銀右衛門文庫の経済動向

昨今の経済動向をピックアップします



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1月21日

2014-01-21 | 経済動向
東京市場は反発か。昨晩は米国市場が休場だったことで材料難のスタートが予想され、序盤から小型株優位の展開が予想される。東証1部の売買代金が昨年12月17日以来の2兆円割れとなったことに加え、日銀政策決定会合の結果や連休明けの米国市場を前に様子見姿勢はあろう。ただ、ドル円相場が1ドル104円ちょうどの節目から円安方向へ動きが強まれば、薄商いのなか先物の買いで切り返すパターンは十分ありえる。
 
日経平均株価の予想レンジは15700円-15850円。1/14に形成した陰線の上方を維持しており、きょうの5日線(15670円)上昇で、25日線(15752円)上に浮上できるかが注目される。1/15高値15808円を上回れば、12/30高値16291円トライにつながる公算が大きい。