ロッテ逆転で３１年ぶりリーグ優勝

パリーグで一番スキな球団は、ダントツでロッテなので非常に嬉しいです。ソフトバンクの強さは、金で手に入れたものであるのに対して、ロッテももちろん補強にまったく金を使っていないチームではないのですが、内部戦力を覚醒させる補強が大きいと思いますから、カープファンから見て学ぶべき事が多いと感じます。

今日の試合は途中から全部見ていましたけど、緊張感があって本当にいいゲームだったと思います。福岡ドームの中継は多少ボールのキレがあるのかないのか判断しずらい部分があって、間違っているかもしれないですけど、今日の馬原と薮田はイマイチストレートにキレがなかったように思いました。実際二人とも危ない場面をつくっていたので、本来の投球じゃなかったのかもしれないですけが、自信を持て言えることじゃないですけど。

一番印象に残っているのは、里崎のバッティングでこれでシーズン２桁HR打っていないというのは納得できないくらいですね。

今日真剣に試合を見ていたのは、ロッテの根本的な強さの理由が知りたかったのですが、単純に投手力に尽きるなと感じました。

ソフトバンクも投手力あってのチームなのですが、ロッテと決定的に違うところは、金による補強で投手力を得ているのではないという部分ですね。
ロッテは去年、一昨年も弱投の印象がありましたし、そのときと比べてメンツが大幅に入れ替わっているわけではないですけど、ホークスは数年前の弱投時代と比べて自由枠で裏金が噂されたくらいの投手が今のローテの中心を占めていますから、まったく質の違うものだと思います。

打線の力は、下手な采配をしなければロッテよりもカープの選手の力量の方が上だと思いましたけど、昨日の夜”GET　SPORTS”を見ていたら、サブローのバッティングの面白い話をしていたので、その部分も注目するべきものだなと感じました。

ロッテの投手陣のレベルアップとサブローや里崎の打力向上に対する私見は、どっちもオタクな話で長くなりそうなので、今週中にそれぞれ別に書くことにします。一時アクセスIPだけで１００件を越える事もしょっちゅうで、「誰がこんなオタクな話に興味があるんだろう・・・？」と調子が狂っていたのですが、最近はカープに関して書くことがなくなったのが原因なのか、ダイブ数も減ってきつつありますし、無責任にスキな事を書いてもいいかなと思いますから。

後に書く２つのロッテの話の結論だけ言えば、ブラウン次第では、３年後と言わず、来年にもカープが優勝争いをすることが可能なんじゃないかなという事です。また他球団のファンに笑われそうですけどｗ。
他人にいいように思われることを主眼に置いて行動しても、それは「自分は浅はかな人間ですよ！」とアピールしているだけになりますし、他人の意見は自分のインスピレーションに響くものでなかったらあまり気にしないというのがポリシーなので、後日書く私見は、笑われ者になって書くことにします。