人間失格!~バイトを飛びまくった意識高い系Fラン大学生の私でも起業できたたった1つの方法~

バイトを気分でバックレる、口だけで行動が伴っていない、そんな人間失格なFラン大学生だった私が起業できた方法を公開します!

1人クビにしたら60万円もらえて、10人リストラしたら600万円もらえる?!

2014-02-27 14:35:48 | ビジネス

明後日の2014年の3月から社員をクビにして最大60万円の助成金がもらえるという制度が拡充されます。

簡単に説明すると、企業が社員であるAさんをクビにして、Aさんを再就職支援会社に紹介して、Aさんの再就職が決まるとAさんではなくAさんをクビにした企業が国から最大60万円の助成金を貰えるという制度です。
しかも、仮にAさんの再就職が決まらなくても、10万円は貰えるというのがミソです。

再就職が決まらなくても10万円もらえるとはどういう事か??
つまり、Aさんの再就職が決まらなくても、企業が再就職支援会社に「紹介したから10万円頂戴♪」と頼むだけで10万円は国からもらえるというわけです。

何の為の制度なんだ??と思われる人も多いと思いますが、結論を言うと、
『企業のリストラにかかるコストを国が負担する制度』です。

「いやいや、クビにされた側に助成金を払えよ・・・」とか、「企業の不正受給が増えるだけじゃないか!」当然ながら大半の方は思うと思います。

しかも、これが『大企業』にも適用されるのが驚きです。
ますます、終身雇用の撤廃に拍車がかかっているとも言えるわけです(/ω\)

では、この制度を拡充する政府の狙いは何なのか?
これが、一番気になる所ではないでしょうか??
何のためにこんな制度を大企業にも適用するのか。。。
政府からすると、むしろ大企業に適用するからこそ意味があるんだと思います。

なぜなら、政府はリストラの推進によって、過剰なまでに人員を抱え込んで悩んでいる企業を身軽にして業績回復を支援して、同時に人員不足の成長分野へ人員を流動化させることが狙いなんです・・・・・・・・・・が、
しかーし!!問題なのが、その「成長分野」がどこなのかを政府がハッキリ明記していないという事です(>_

まぁ、東京オリンピック開催で人手不足が言われている「建設分野」や、常に人手不足が嘆かれている「介護分野」なんかは政府の言う「成長分野」に入る事は大半の方は分かると思いますが、「建設分野」での懸念材料は東京オリンピックが終わったら建設ラッシュは終わるというところです。
そして、「介護分野」という体力的にも精神的にもキツイ仕事に再就職する人は稀だというところです。

個人的に、ブルーカラーからホワイトカラーへの転職(しかし、IT分野はかなりの専門知識が必要なので難しい・・・)は比較的受け入れやすいと思いますが、
ホワイトカラーからブルーカラーへの転職は、よほどの事(借金でクビが回らないとか・・・)が無い限り働きたがる人はいないと思います。

いずれにせよ、政府の詰めが甘い感が拭いきれない制度ではありますね。。。

今の会社とは別に、再就職支援会社を設立して社員をタライ回しにすれば助成金でボロ儲け♪みたいなアホが多発する可能性もありますからね。。。



~アンチ(不支持)こそプロ(支持)に変えやすい~

2014-02-26 22:37:22 | ビジネス

今日、昼食を食べにとあるお店に入ったときのこと。

店員さんが何かミスをしたらしく(オーダーミスっぽい)お客さんがすごく怒っていた(いかにも中間管理職のような中年のおっちゃん)。

正直そこまで怒らなくてもいいやろ(>_

で、その接客をしていたのが、見るからにバイト経験がなさそうな子だった(おそらく今年入学するであろう大学生くらい)。

かなりタジタジしていた(かなりテンパってた・・・)。

で、すぐさま店長であろう人が出てきて、ひたすら頭を下げていた。

その光景をみて、1年前の事を思い出した。

僕が、まだ大学2回生の頃に、中華料理の出前のバイトをしていた時のことで、注文が混んでいて1時間待ちでバイクをフルスロットルで走らせていた日の出来事。

もう、店につくやいなやキッチンの人に出前する商品を渡され、口頭で場所を言われてそのままフルスロットルで発進!みたいな・・・。

かなり忙しくてお客さんのとこにつくたびに当たり前だが、「遅くなって申しわけありません」と頭を下げていた。

でも、お届けにあがるまでの時間はきっちり守っていたのでクレームとかは一切なかった。

ひたすらそのルーティンを繰り返していたのだが、僕がバイトをしていた店は17:00オープンの23:00閉店で、大体どんなに忙しい日でも、一旦21:00~22:00の時間帯になると電話が止んで、一旦落ちつくようなことが多かった。

しかしその日は一切電話が止まなかった。

で、あるお客さんのところにつき、インターホンを鳴らすと”ガチャ”とお客さんが出てきたので、「遅くなって申し訳ありません」と言って顔を上げると、目の前のお客さんが鬼の形相で仁王立ちしていた(このお客さんもいかにも中間管理職であろう中年のおっちゃんだった)。

で、30分くらい(あくまで体感時間ww笑)文句を言われお叱りを受けた。。。

お客さんの話によると、電話を受けた人とお客さんの意見の相違?みたいな事があったみたいな事でした。

まぁそのときの僕は世間知らずのクソガキでして、「なんで俺がそんな事いわれなあかんねん、俺はただ配達してるだけで電話に事なんかわかるか!」と内心思っていただけだったのですが、帰ろうとした時に、またお客さんが愚痴を言ってきたので、思わず内心で思っていた事をそのまま言ってドアを思いっきり閉めて店に帰ったんです。

で、そのままではイライラが収まらず、電話を受けた人に暴言を吐くという・・・(/ω\)

若気の至り?とはいえ、かなり恥ずかしい事の一つです。なんて子供みたいな事をしたのか。。。思い出すたびに反省するばかりです。。。

で、そんな私も今では起業して、店舗集客事業をしていますが、つくづくそういった出来事をみたりしていると、クレーマーというか、不満を持つお客様(アンチ)こそお店のファン(プロ)になりやすいという事です。

まさにピンチはチャンスです。笑

そして、思い返すと、あの世間知らずのクソガキが感情をグッとこらえて、下手くそながらも一生懸命お客さんに誠心誠意謝罪して、お客さんを思わず唸らせるような事に近い対応が出来ていたら、リピーターになっていたんだろうなぁ~と思うわけです。

なので、何も言わないお客さんよりも、むしろクレーマーのようなお客さんの方がファンになってもらいやすい(勿論接客次第ですが・・・)。

そして、僕がお叱りを受けた時に言われて忘れられない言葉があります。

それは、『俺(客)からしたら、お前がバイトなんか社員なんか関係あらへんねや!怒』という言葉です。

まさにその通りだなと。ぐうの音も出ないですね。

今日の昼食での光景を見て、この言葉と出来事を思い出して初心に帰らなあかんな~、と当たり前やけど忘れがちな事を思った昼下がりでした。

                                                                  おわり






般若心経を現代語訳したら感動して泣いた・・・

2014-02-25 17:15:52 | ビジネス

日本人であれば、必ず一度は耳にするのが『般若心経』ではないでしょうか??
お坊さんがお葬式で唱えているのが『般若心経』です。

そんなよく耳にする『般若心経』ですが、おそらく意味を理解して聞いている人はかなり少ないんじゃないかと思います。

なので、『般若心経』を現代語してみましたww


般若心経 現代語訳(関西ver.)

『べらぼうに楽になる方法知りたいか?
誰でも幸せに生きる方法のヒントや。
もっと力を抜いて楽になるんや。
苦しみも辛さも全てはええ加減な幻、安心しなはれ。

この世の中は空しいもんや、痛みも悲しみも最初から空っぽなんや。
この世は変わりゆくもんや。

苦を楽に変える事だってできるし、汚れる事もあるし背負い込む事もある。

やから抱え込んだもんを捨ててまう事も出来るはずや。

この世がどんだけええ加減か分かったか?
苦しみとか病とか、そんなもんにこだわらんでええんや。

見えているもんにこだわるな。
聞こえるもんにしがみつくな。

味や香りは人それぞれやろ?
何のアテにもなれへん。

揺らぐ心にこだわってたらアカン。
それが「無」っちゅうやつや。
生きてたら色々ある。
辛いもんを見ないようにするんはムズい。

でも、そんなんそこに置いていったらええねん。

先の事は誰にも見えへん。
無理して照らそうとせんでもいいんやで。
見えへん事を楽しんだらいいんや。

それが生きてるっちゅう実感やねん。
正しく生きるのは難儀やさかい。

せやけど、明るう生きるんは誰にでも出来るんや。

菩薩として生きるコツがあるんや、苦しんで生きる必要なんかあらへん。
楽しんで生きる菩薩になるんや。

全く恐れを知らんなったらロクな事にならへんで。
ちょうどええくらいの恐怖だって生きていくんに役に立つもんやで。

勘違いしたあきまへんで。
非情になれって言ってるんやあらへん。
夢や空想や慈悲の心を忘れたらあきまへん、それが出来たら涅槃(ねはん)はどこにだってあるんや。

生き方は変わらへん、ただ受け止め方が変わるんや。

心に余裕を持ったら誰でもブッダになれるんやで。

この般若を覚えときや。短い言葉やさかい。
意味なんか知らんでええ、細かい事は気にしなはんな。
苦しみが小さなったらそれでええやろ。

嘘もデタラメも全部認めてまえば苦しみはのうなる。そんなもんや。

今までの前置きは全部忘れても良いで。
せやけど、これだけは覚えときなはれ。

気が向いたら呟いてみ。心ん中で唱えるだけでいいやで。

ええか、耳かっぽじってよう聞きや?

「唱えよ、心は消え、魂は静まり、全ては此処にあり、全てを越えたものなり。」

「悟りはその時かなうだろう。全てはこの真言に成就する。」

心配せんでええ、大丈夫や。』

《科学が証明した、すぐ幸せになれるちょっとした5つの方法とは?》

2014-02-24 17:19:25 | ビジネス

今すぐ実践できて、すぐ効果を感じる事ができるちょっとした方法を5つ紹介します!!

生きている限り、幸せになりたいくない人はいないと思います。(自殺志願者を除いて・・・)

その為に、特に女性は、占いや風水などといった一般的にスピリチュアルなものだと思われている事を信じたり、参考にしたりします。

しかし、こういった占いや風水というものはスピリチュアルなものなんかではないと思っています。

占い師(悪徳占い師などは例外です)や風水師(これも悪徳風水師は例外です)の言う事というのは、それを生活の中に取り入れる事によって、自然と生活習慣の改善に繋がっているいるからです。
生活習慣が良くなる事によって、体調なんかが良くなるので、積極的になり、自信がついたりして物事が好循環に回りだす。というような事です。

例えば、部屋の中に花を置くと運気があがります。とか、机の上をきれいに保つと運気が下がりません。とかなんか分かりやすくて、花を置くと気持ちに余裕がでて、少しの事でイライラしなくなって、寛大な心になって周囲の人からの印象がよくなるであったりとか、また、机の上をきれいに保つ事で、資料などの探し物に当てる時間が減り、周りから見ても、机がきれいだと余裕があるように見えるので、忙しくしている人よりも余裕を感じられる人に新しいプロジェクトを任したいものなので、新しいプロジェクを任されたり。。。

でも、「そもそも本当に仕事が忙しくて、そういう占いや風水にいけない人」「やはりお金がかかるから」「男がそういうところに行くのは抵抗がある」「それでも占いや風水は胡散臭い」など色々な人がいると思います。

なので、私が今回お話する内容は、『お金もかからない』『時間もかからない』『男女関係なく実践できる』『占いや風水とは違う』といった本当に性別・年齢関係なく今すぐ実践できるものですので、ぜひ参考にして今日から、いや、これを読み終えたら今すぐ実践して下さい!!すぐに効果を実感できるでしょう!!


まず1つ目が、
ほほえむ⇒これはアメリカの研究結果にも出ていて、幸福は伝染するという結果が出ています。結婚式なんかが最たる例ではないでしょうか?人の笑顔が集まる、幸せオーラに溢れている所に行くと、自分も幸せな気持ちになるのと同じ原理です。
さらに細かい研究結果では、約1.6kmに住む友達(家族を含む)が幸せになったとき、将来自分が幸せになる確率は25%上がるとか(*^^*)

2つ目が、
声をあげて笑う⇒これも1つ目の幸福は伝染するというのと同じ考え方です。類は友を呼ぶと言いますが、幸せなそうな人の周りには幸せな人が自然と集まります。そうなると自ずと幸せの一途を辿るようになるわけです。
そして何よりお腹の底から笑うと、なんか心も体も元気になった気がしませんか?
実際、“笑い”が心や体に良いということは医学的に実証されてて、病気の予防や治療においても注目を浴びてるんです。
あまり知られてないんですが、若くて健康な人の体にも1日3000~5000個ものがん細胞が発生していて、これらのがん細胞や体内に侵入するウイルスなど、体に悪影響を及ぼす物質を退治しているのが、リンパ球の一種であるナチュラルキラー(NK)細胞なんです。
人間の体内にはNK細胞が50億個もあり、その働きが活発だとがんや感染症にかかりにくくなると言われてます。

3つ目が、
背筋を伸ばして大股で歩く⇒シンプルにこういう人は自信に満ち溢れているように見えます。そして自分に自信がある人は何事にも臆さないです。なので、どんどんチャレンジして、それがまた成功するので更に自信がつくというメカニズムです。何かモノを買ったり、プレゼンの場でもお客様からしたら、自信がなさそうな営業マンより、自信にあふれている営業マンの方が信頼できますよね?
簡単に言うと、とにかく自分に自信を持て!という事なんですが、そういってしまうと拒絶したり、どうせ俺には・・・とか言う輩がいるので、噛み砕いて『背筋を伸ばして大股で歩く』というより誰にでも出来るように表現しているだけです。
ここで、オススメなのが、少し無理をしてでも背伸びをしてでも人より高級なモノを身に付けるという事です。
例えば、スーツや時計、靴、鞄、髪型などです。
ちょっと勇気をだしていつもと違う美容院にいってみる、とか。

特にオススメなのが、靴とスーツです。
イタリアのことわざには『良い靴を履きなさい。良い靴は履き主を良い場所に連れて行ってくれる 』という言葉があるほどです。それほど靴は人生において重要なものだと思われているのです。
また、スーツや衣服に関していえば、『人はその制服どおりの人間になる』というナポレオンの言葉があります。
つまり、『妥協した服で毎日を過ごせば、人生そのものに妥協が生じる』という事です。
そして最初違和感があっても、ずっと身に付ける事によって違和感がなくなります。しかも大切に大事に使うので自然と動きも上品になって振る舞いが変わると、いうことです。

4つ目が、
お茶の時間など、小さな瞬間を楽しむ⇒人生の中で小さな楽しみを見つけて、それを楽しむ事によって脳がネガティブな事から抜け出しやすくなるという事です。「あたりを10秒か20秒見渡すだけで、自分にとって有用な経験に気付き、そこから学ぶことができる。私達はチャンスに取り囲まれているんだ」という心理学者もいます。
つまり、どんな事でも楽しめるようになれ、楽しもうとする努力をしろという事です。好きこそものの上手なれ的な発想ですが、好きよりも上にくるものがあります。いわゆる『知好楽』ともいわれる言葉です。
孔子の論語に、『子曰わく、これを知る者はこれを好む者に如かず。これを好む者はこれを楽しむ者に如かず』という言葉があります。
訳すと、『よく知る人もそれを好む人には勝てない、好む人もそれを楽しむ人には勝てない』という意味です。
簡単に言うと、何事でも、仕事でも、趣味でも、しいては人生においてもどんなに好きでも楽しんでいる人には勝てない敵わない。楽しんでいる人が最強なんだという事です。

最後5つ目、
ほかの人に親切にする⇒つまり利他主義という事です。これに関していえば世界と日本を比べたときに格段の差があると思います。震災の後が特に顕著で、アメリカとか中国は震災の後にはスーパーやショッピングセンターが襲撃されるのが当たり前ですが、日本人は震災の後でも落ち着いて礼節を忘れずに周囲の人に親切にするというか、思いやれる精神があります。
昔話で見ても欧米で大切にされる話と日本で大切にされる話にも大きな違いがあります。
欧米ではシンデレラのような、まさにシンデレラストーリーやサクセスストーリーといわれるように立身出世の物語が大切にされますが、日本ではさるかに合戦や笠じぞうのような世の為人の為のような物語が大切にされています。
まぁ全ての日本人がそうであるとは言えませんが、日本人には利他主義の精神をもっている人が多いという事です。
これは日本人として世界に誇れるものであると思います。
そして実際に、誰か知らない人に親切をすると人はより幸せな気分になれるということがカリフォルニア大学の研究結果として出ています。

この今すぐにでも出来る5つの幸せになれるちょっとした方法を是非やってみてください♪
もしかしたら、好きなアノ子から告白されたり、ちょっと身長が伸びた感じがするかもしれないし、英語が突然しゃべれるようになるかもしれませんww笑
その時は、私に桐の箱に入っているような、ちょっと高めのお菓子を下さい!!

やりがいとはなんぞや??

2014-02-23 22:30:33 | ビジネス

『やりがい』とは自らの手でつくりだすものである

仕事をする上で、もしくは仕事を選ぶ上での多くの人の基準は、1つは『給料』でもう1つにくるのが『やりがい』だと思います。

でも、やりがいやりがいと言いますが、そもそもやりがいとは一体何なんでしょうか??

そう考えた時に私は、やりがいとは『見つけるもの』ではなく、自らの手で『つくるもの』だと思いました。

『つくりだす』とは、どういう事か?

教えて貰った手順をゼロベースで見直し、自分なりに創意工夫を凝らしていく事という事です。

なので、『マニュアル通りの仕事=与えられた仕事』ではないんです。

もっとうまく出来る方法はないか?と自分の頭で考える、仮設をたて、実践し、試行錯誤を繰り返す。そんな能動的に取り組むプロセスの中で、与えられた仕事から『つくりだす仕事』に変えていくという事です。

つまり、仕事とつくるとは何も新規事業を立ち上げる事だけを指すんじゃなくて、能動的に取り組みプロセス自体が『仕事をつくる』こと、なんです。

今日、私がさっきまでたまたまサッカーをしていたので、サッカーで例えるとするならば、「最近シュートが入らないな~」と嘆いているとします。
じゃあ、トラップが悪いから無理な体勢でシュートを打つから入らないのか?それともそもそものフォームが悪いのか?

もしそう考えた時に後者が原因であるとするならば、徹底的に自分のフォームを研究し、一度こうゆうフォームでシュートを打つと入るんじゃないか?という仮説を立てます。そして、その仮説を試合で実践して間違っていたなら、またフォームを見直して仮説を立て実践するという事を繰り返すんです。

やりがいをつくりだす、仕事をつくるという事はこれと非常に似ているというか同じ事なんです。

どんなくだらないと思っている仕事でも、仕事をつくる事は可能なんです。

例えば、ビニール袋に100グラムの肉を入れて、それを3000袋つくるまでが仕事です、時給は900円。とそんな仕事があったとしましょう。
まず、肉を100グラム量ってビニール袋を広げて肉を入れて、袋を結びましょうという一連の作業マニュアルを教えられます。
ここで、そのマニュアル通りに作業をするよりももっと早く3000袋終わらせる事が出来ないか?と考えるわけです。
中には、時給なんだから時間掛かった方が稼げるじゃないか!と言われる人が出てくると思います。
そういう人は眼中にないので相手にしません。というか、以前お話したように、そういうマインドの人はこれからの時代ますます淘汰されて自然と消えていくだけですから。笑
時間以外に提供するものがないわけですから、その人じゃなくてもいいわけです、企業側からすれば。

まぁどんな人でも効率的にかつ迅速に終わらそう!と考えるのは、やはり時給制ではなく『作業ノルマ+日給制』であるというのも事実ですが・・・

この仕事が仮に日給制で日給10000円だったら、あなたはどう仕事をしてきますか?っていう話です。
おそらく脳味噌が汗をかくほどに頭をフル回転させて速く終わらす方法を考えるはずです。

となると、1人で作業する場合は、おそらく単純に最短で終わらせるのは、最初に3000袋分の100グラムの肉を量って、3000袋分の袋をあらかじめ広げておいて、一気に3000袋分肉を入れて、そして一気に3000袋結ぶ。

それか3人か4人手を組んで、役割を分担して上と同じ要領で一気に終わらせる。

この手順を考えた人とマニュアル通りに作業をしている人とでは、作業時間に圧倒的な差が生まれます。
それは時給換算すると顕著に結果が数字としてわりだされます。

マニュアル通りに作業していると5時間かかるとして、自分で仕事をつくりだして3時間で終らせる。
達成感というか、横目でまだ作業を黙々としている人をみて優越感に浸る・・・のもありだと思います。笑

ひいてはコレがやりがいなわけです。

だから、やりがいとは見つけるものではなく、自らの手でつくりだすものという事が言えるわけです。