人間失格!~バイトを飛びまくった意識高い系Fラン大学生の私でも起業できたたった1つの方法~

バイトを気分でバックレる、口だけで行動が伴っていない、そんな人間失格なFラン大学生だった私が起業できた方法を公開します!

サザエさんに出てくる三河屋のサブちゃんは実はメンタリストだった?!

2014-03-05 23:17:28 | ビジネス【テクニック】

周囲の人達から信頼されるかどうかは、コミュニケーションの質よりも、量で決まります。

サザエさんにも出てくるサブちゃんでお馴染みの三河屋も、
「何か足りないものはありませんか?」
と、毎日磯野家に顔を出すのは、単純に顧客であるサザエさんやおフネさんとのやり取りを増やす為です。

毎日顔を出すから信頼され、注文が取れるんです。
実際ににサザエさんはよく何かあったらサブちゃんに頼んでいるでしょう?笑

つまり人は接触する回数が増えれば増えるほど、
その相手への好意も信頼も高まる生き物なんです。

これは、「接触理論」とも呼ばれ、テキサス・クリスチャン大学の研究で、
「嫌いな人でもやり取りをした後には、偏見や差別の心が減る」
という研究結果が確認されているほどです。

特に、多種多様な人種が集まるアメリカでは、
自分と異なる文化に対する偏見や差別があります。

そこで、無理矢理にでも接触回数を増やすと好意を持たれますが、
接触が少なく、「何を考えているか分からない」と思われると、
嫌悪感を持たれてしまうんです。

そこで、周囲から信頼されるには、
自分からコミュニケーションの量・総量を増やせばいいんです。

例えば、取引先から信頼されたければ、頻繁にメールを送ったり、
顔を出すようにする。

上司や同僚、部下なら、相談を持ち掛けたり、雑談をするようにします。

「提案する企画がないと顔を出しにくい」とか、
「仕事の邪魔をしそうだ」と考える人が多いですが、
それは話しかけない事を正当化する言い訳だと僕は思います(自分で言ておきながら、なんて偉そうなんだ・・・笑)。

相手も本当に都合が悪かったら、
「今は忙しいから次の機会に」
って言うんじゃないでしょうか?

話かけるのが苦手なら、挨拶から始めればいいと思います。

それも相手から挨拶されるのを待つのでは話になりませんし、意味がありません。
もはやヤル気がありますか?というレベルです。

「先手は取らせん!!」くらいの気持ちで、
相手が100メートルくらい先にいても大きな声で周り構わず自分から挨拶する(本当に僕はやっていました、何の恥じらいもなく・・・今思えばやりすぎたかも笑)。

でもここで重要なのが、返事が戻ってこなかったり、気付かれてなくても、
気にせず続ける事が重要です。

途中で諦めた時の方が恥ずかしいですから・・・(僕の経験談です)。



《秀吉が最も恐れ、並み外れた智謀で世の中を動かした軍師・黒田官兵衛の5つの策とは~⑤~》

2014-02-19 14:06:23 | ビジネス【テクニック】

今回は官兵衛の5つの策の最後である⑤について話したいと思います。

その最後の策とは、

⑤準備を怠らない

です。

これは当たり前の事っちゃあ事なんですが、意外と出来ていない人が多いのも事実です。

私の高校の時のサッカー部のコーチがよく言っていたのを思い出します。

「準備をどれだけするかで結果が決まる」

まぁ、すべてが当てはまるわけではないです、準備する速度によっても変わりますから。。。

しかし黒田官兵衛は準備に対して全くの抜かりがなかったと言います。

1582年の高松城の水攻めも、何カ月で堤防の水が満杯になるのか、今の土木技術でも難しいにも関わらず、ちゃんと分かってやりのけていますし、土嚢(どのう)がひとついくらだから、全部でいくらかかるかという計算もしていたと言います。

また、官兵衛はそういう事を考えて、それが思い通りになる事が人生最高の喜びだったんだとも思います。

中国大返ししかりです。

つまり、「千載一遇のチャンスを掴む=準備を怠らない」という事が大前提として必須になるのではないでしょうか。

どれだけの速度、質の高い準備が出来るかで、結果の8割は決まっているんじゃないかとさえ思います。


《秀吉が最も恐れ、並み外れた智謀で世の中を動かした軍師・黒田官兵衛の5つの策とは~④~》

2014-02-17 18:48:29 | ビジネス【テクニック】

昨日放送された黒田官兵衛はご覧になったでしょうか?

毛利につくか、織田につくか。

小寺政職にただ1人織田につくべきだと主張し、説き伏せました。

そして荒木村重に織田信長との謁見をお願いし、織田信長との初対面したところで今回は終わりましたww

いや~次が気になって仕方ないです♪

今回は黒田官兵衛5つの策のうちの④である、

自分の目で確かめる

という事についてお話していきます。

官兵衛の自分の目で確かめるというのは、=並外れた知略を磨くための勉強法なんだと思います。

それが顕著に表れている出来事が、キリスト教への入信です。

官兵衛がキリスト教に入信したのは、1583年と一説では言われていますが、正確には不明です。

正確に分かっているのが、87年に秀吉が伴天連追放令(秀吉が九州平定後、博多で発したキリシタンを邪法として命じた禁令)が出された時に、同じクリスチャンの高山右近(高槻城・明石城の城主でありキリシタン大名だった)は抵抗して財産と領地を失いましたが、官兵衛はすぐに棄教しました。

この事実をどう考えるか?

私は、ただ教養人である官兵衛は西洋の文明とキリスト教の哲学や考え方は表裏一体の関係である事を理解していて、つまりは西洋を理解する一環でキリスト教に入信したんじゃないかと思います。

だから、伴天連追放令が出されてすぐに棄教したのは、その時点ですでにキリスト教から吸収できるものが残っていなかったからだと思います。

高山右近のような純粋な信仰としてじゃなく、西洋に対する好奇心が先にあってキリスト教に近づいたという私の解釈です。

信長との謁見も、「世の中で信長というのが有名になっている。俺の目でみて判断しよう」「クリスチャン、外国人だ。俺の目で見よう」これが黒田官兵衛の策である④自分の目で確かめるです。

しかし、実は官兵衛はこっそりとキリスト教の信仰を続けていて九州の最初の隠れキリシタンだったという説もあるんだとか・・・。



《秀吉が最も恐れ、並み外れた智謀で世の中を動かした軍師・黒田官兵衛の5つの策とは~③~》

2014-02-17 00:21:31 | ビジネス【テクニック】

今回は、黒田官兵衛の5つの策の③をお話していきたいと思います。

③の策とは、ズバリ!

長所を見る

です。

人の長所を見るという事というのは、人心掌握術の基本であると思います。

官兵衛がいかに人望があったかと言うと、こんな話があります。

官兵衛は、織田に謀反を起こした荒木村重に思い留まるように説得するために、単身村重の城である有岡城に向かいます。

ところが、直接の上司の小寺政職が村重側についたため、説得どころか1年間も牢屋に入れられて、音信不通になってしまいます。

しかし、官兵衛の家臣である栗山善助らは、官兵衛の安否すら分からない状況であるにもかかわらず、「連署起請文」を記して官兵衛に忠誠を誓ったのです。

まさに官兵衛の人望の厚さを感じます。


私が思うに、官兵衛は自分の思い通りに人が動いてくれない環境に育ったのだと思います。

成長するに従い、例えば洞察力のような、人の心を掴む色々な能力を身に付けたのではないでしょうか?

そもそも人望とは、1人ひとりの長所を正当に評価することで生まれるものなのではないでしょうか。

官兵衛は22~23歳で城主になってから、そういう事をずっとやっていたのだと思います。

だから、「黒田二十四騎」のような精鋭部隊もつくられたんだと思いますし、有岡城に閉じ込まれても、部下に救ってもらえる事が出来たんでしょう。

もっとも、官兵衛は部下を見る目には定評がありましたが、完璧な人物眼の持ち主だったというわけではないと言われています。

冒頭にお話したように、最初に仕えた小寺政職に裏切られ、旧友だった荒木村重に幽閉されてたり明らかに間違えました。

しかし、早い時期に間違えるのは、失敗せずにずっといくよりも良い事だと私は思います。

実際、官兵衛の場合も、若い頃の間違いがあとになってすごく役に立っています。


人や部下の長所を見るのが人心掌握術の基本だと言いましたが、官兵衛は将来自分を支える中核になる人物を見抜き、母里太兵衛と栗山善助に無理矢理義兄弟の契りを結ばせました。

私は最近、優秀なトップや上司には2種類あるという事に気付きました。

1つは、頭が良くて部下の欠点を的確に見抜いて、指導が出来る人。

もう1つは、あまり頭が良くなくても、部下の長所を見つけて評価できる人です。

逆に、部下の欠点ばかり見ている人は大体が途中でダメになっていますし、そして面白い事に、短所ばかりを指摘する人は、大きい会社に多いです。笑

《秀吉が最も恐れ、並み外れた智謀で世の中を動かした軍師・黒田官兵衛の5つの策とは~②~》

2014-02-14 19:18:32 | ビジネス【テクニック】

前回の①では、【野心を隠す】という官兵衛の策を話ました。

今回は、②【空気に流されない】について話していきます。

黒田官兵衛が姫路城の城主になったのが、22~23歳のときだといいます。

そこからじっくり周囲の情勢、状況をみて、毛利から信長への主君がえを決断しました。

小寺政職を説得し、同意を得て信長に直接会いに行き、その傘下に入りました。

この判断がまさに【空気に流されない】の最たる例だと思います。

ここで、信長ではなく毛利と組むのが当然、当たり前という空気が充満していたら、普通はそれに逆らうような事はしないです。

特に日本人はこの傾向が顕著で、何とか家や何々会社のようなムラ組織に入ってしまうと、ムラの空気を読んでそこに合わせるという行動になりがちです。

右にならえ精神といいますか・・・

しかし、官兵衛はそういうムラの空気から自由で、状況を冷静かつ合理的に分析して信長につくべきと
判断したのです。

非常にクールだと思います。

なので、空気に合わせてものを考える傾向が強くなっている現代の日本人は、こうした空気に流されないという姿勢を持つ官兵衛から学ぶべきではないでしょうか??


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