平凡な毎日の中で見つけたものは?!

発見、驚き、感動…それにはアンテナ張ってかすかな信号でもキャッチしよう!

春ですね!

2013-03-25 15:37:44 | 季節(景色・空や海・虫・植物等)
  この苦さ 大人の味ねと 君笑う 
     ふきのとうの季節(とき) また巡り来て
  tokoneko詠む

 お彼岸過ぎると、さすがに春らしい日が続きますね。
 屋内や日陰は寒いですが、お天気良い日の明るい日差しは
 軽やかな春の気配をいっぱい届けてくれます。

 この1週間 墓参りや栗林の様子を見に
 大野へ何度か足を運んでいます。

 雪国奥越地方もこの数日気温も高く
 田んぼや市内の雪はすっかり融けて
 栗林にも春を見つけることが出来ました!

 ↓画像は 先月2月の栗林 例年よりかなり雪が少ないです。
 

 荒島岳です。すっきり晴れた空に、白い稜線がまぶしく輝いていますが、やはり雪少ないですね。
 田んぼや畑はまだ雪に埋もれていますが…
 

 そして、お彼岸すぎた3月22日の荒島岳。残雪の模様がきれいです。
 

 以前も「ふきのとう味噌」の記事をアップしましたが、
 ふきのとうの淡い緑色って本当にきれいですね。
 今年は雪が早く溶けたので、早速摘んできました。
 
 次兄嫁さんも大好きなので、おすそ分け。すぐにふきのとう味噌を作って
 近所のtokoneko実家へも分けてくださったそうです。
 生大根やキュウリのスティックサラダのディップにしたら、いくらでも食べれたとか

 我が家も、ふきのとう味噌と 天ぷらにしました。おいしかったです!

  土や汚れを取って
  

  熱湯でさっと湯がいて
  
 
  冷水にさらしてあく抜き
    (長く水に浸すとせっかくの風味が抜けるのですぐに水切り)
  
 
  白みそにみりん、酒、砂糖を入れて、弱火で練り、
  水を絞ってみじん切りにしたふきのとうを加えて、ひと煮立ち
  (甘さはお好みで。味噌が多すぎると風味が消えます)
  

  出来上がり。 
  
  大鉢は、一昨年漬けたタクアンを 昨年秋にタルからあげて冷蔵庫で保存してあった残りの2本を
  たくあん煮にしたもの。しっかり重しをしてあったので、味も変わらず、美味しかったよ