せっかち散歩

ゆっくり急げ、時間がないから

アーティチョーク

2013-07-06 | 日記
アーティチョーク キク科

アーティチョーク(朝鮮アザミ)がスーパー横の畑に植えられている。このアーティチョークは1mほどの高さしかないが原種は2mの高さにもなるそうだ。以前京都の植物園で見たことがある。


花は拳大ほどの大きさがある。つぼみが花を開かないうちに総苞片をはがして花托と未熟な花の部分をサラダにして食べると美味しいらしい。


こんな美しい花を食べるのは惜しい気もするなあ。

花弁の多いアガパンサス

2013-07-06 | 日記
アガサ・クリスティーのテレビドラマ『ミス・マープル』を見ていたらイギリスの花壇にユリ科アガパンサスが咲いていた。


青と白がある。




この爽やかな青がこの季節には気分を盛り上げてくれる。ユリ科は一般に外花被片3枚、内花被片3枚の計6枚の花弁を持ち、雄しべは6本で子房上位の特徴を有する。


写真のアガパンサスは少し変わっている。花弁が多い。


目が回るような気がするけれど数えてみると11枚あるようだ。八重というわけではない。

クリナム

2013-07-06 | 日記
アメリカのテレビドラマ『HOMELAND シーズン1』を昨夜見終わった。面白いので途中でやめられない。イラクで戦争捕虜となったアメリカ人がアルカーイダによってにより洗脳を受け帰国後スパイとしてテロを招く話。死んだと思っていた家族に起こる悲劇とさまざまな問題。早くシーズン2を見たいなあ。


ハマユウ(ハマオモト 浜木綿) ヒガンバナ科





海岸近くのビルの横に植栽されていたハマユウ(ハマオモト 浜木綿)。花弁が細くヒガンバナとも似ている。しかし花茎や葉は大きくてたくましい。ハマユウは日本の海岸に自生するクリヌムの一種。





インドハマユウ? クリナム・パウエリー?

公園に植えてあるヒガンバナ科クリヌムは淡紫紅色の花をたくさんつけている。


名札にはインドハマユウと書いてあるが本当だろうか?インドハマユウは白色大輪大型で種ができないのが特徴らしい。


耐寒性が強いのはパウエリー種らしいからクリナム・パウエリーかなあ?

クリナム・パウエリーCrinum x powelliiは アフリカハマユウ Crinum bulbispermumとクリナム・ムーレイ C. mooreiの交配種であるが、しばしばアフリカハマユウやインドハマユウ C. latifoliumと混同されているらしい。








別の公園近くの畑にも白のクリナムが花を咲かせている。種まではわからない。