トキワ荘通り

豊島区椎名町(現:南長崎)には、日本のマンガ文化を育てた梁山泊「トキワ荘」がありました。

☆☆☆トキワ荘のあった街へようこそ☆☆☆

豊島区トキワ荘通りお休み処 
営業時間:火曜日~日曜日10時~18時(最終入館17時30分)
 休館日:月曜日(祝日の場合は翌火曜日)
住所:豊島区南長崎2-3-2(東京信用金庫椎名町支店向かい)

西武池袋線「椎名町駅」からの道順
都営地下鉄 大江戸線「落合南長崎駅」からの道順
JR「目白駅」からの道順

「トキワ荘の夏」

2010-06-27 | トキワ荘通り
トキワ荘を舞台にした演劇のご案内です。



第22回池袋演劇祭 参加作品

「トキワ荘の夏」

時:2010年9月29日(水)~10月4日(月)

所:シアターグリーン ビッグツリー
  JR池袋駅東口

料金:3500円

詳しくは劇団俳小まで
http://haishou.co.jp/

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ファイヤー!」

2010-06-21 | マンガ家情報
6月21日付け 朝日新聞 夕刊

「みんなのマンガ学」で

音楽描き「脱・少女」漫画追求

水野英子先生の「ファイヤー!」が取り上げられています。



  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドラえもんの科学みらい展

2010-06-15 | マンガ家情報
ドラえもんのひみつ道具の夢は
現在の科学技術でどこまで実現しているのかな?

お台場にある「科学未来館」で開催中!

6月12日(土)~9月27日(月)

詳しくは 特設サイトへ
http://www.doraemon-miraiten.jp/index.html


「はやぶさ」の帰還を見て、科学に興味を持ったチビッコには、
ぴったりの企画ですね!
宇宙航空研究開発機構(JAXA) も展示協力してるし!

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本漫画家協会賞

2010-06-12 | マンガ家情報
6月11日 第39回日本漫画家協会賞授賞式

受賞された先生方
左から水野英子氏、山根青鬼氏、ながやす巧氏、鮎沢まこと氏、安倍夜郎氏、

皆様、ご家族に感謝を述べられていたのが感動的でした。

一段、下から表彰するのが慣例だそうです。
表彰状の文章は、お一人お一人違います
やなせ理事長が歌いながら読み上げているのです。
やなせたかし先生といえば、「アンパンマン」、そして
「手のひらを太陽に」の作詞もしている詩人ですが、作曲の才能も素晴らしいです。

水野先生、おめでとうございます。胸に輝く金メダル!


受賞者の寄せ書きです。自画像です・・・ね。



藤子不二雄(A)先生、松本零士先生、ちばてつや先生、里中満智子先生などなど
大先生方から若いマンガ家さんまでおそろいの青いハッピを着て、
豪華でいて、アットホームなとても楽しい授賞式でした。
このような貴重な体験をさせて下さった水野先生に深く感謝いたします。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

名古屋でやるのだ

2010-06-11 | マンガ家情報
赤塚不二夫展


2008年に死去した日本を代表するギャグ漫画家・赤塚不二夫さんの展覧会。
250点を超える原画などを展示します。

【日時・場所】6月23日(水)~7月5日(月)午前10時~午後7時半
 (最終日は午後6時閉場。入場は閉場30分前まで)

【場所】松坂屋名古屋店南館8階マツザカヤホール(名古屋市中区栄3)

【入場料】一般800円。高大生500円、中学生以下無料

【問い合わせ】松坂屋名古屋店(052・251・1111)

 公式HP >> 『追悼 赤塚不ニ夫展|ギャグで駆け抜けた72年』

 主催 読売新聞社、中京テレビ放送


昨年、松屋銀座で開催された時の様子
こちらの記事2009.08.31
きっと、名古屋でも大盛況でしょうね!!

☆仮面次郎さん情報ありがとうございました☆

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「トキワ荘通り」通い組?

2010-06-10 | マンガ家情報
先日放送された「このへん!トラベラー」で

松葉にひょっこり現れた、新進気鋭のマンガ家、北沢バンビ先生♪

6月10日23時30分~ 

ヤフー無料配信の「よしもとオンライン」の

『ハリセンボンの占いっ娘クラブ』に生出演されます!!


北沢バンビ先生は、

トキワ荘通りのイベントにも、いつも遊びに来てくださいます。

最近、「ハリセンボン」のコントや漫才のネタそのままのお笑いコミックが

発売されました!

タイトル:「ハリセンボンのOLちゃんダイアリー」
発売日:5月27日発売
定価:780円
漫画:北沢バンビ 原作:M.C.BOO

公式ブログ子鹿のトラッシュ★ダイアリーには
秘密の「このトラ」写真もUPされています~~

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

時代の証言者

2010-06-08 | マンガ家情報
読売新聞の朝刊で、毎日連載している

「時代の証言者」


6月9日(水)からは、

「まんが道60年 藤子不二雄(A)」

始まります!!




  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

祝!週刊ヤングマガジン創刊30周年

2010-06-08 | トキワ荘記念碑
「ヤンマガ30さい」OPENしました!! 

目玉企画は巨匠だらけの「創刊号まるごと無料公開」! 

手塚治虫「こじき姫ルンペネラ」
柴門ふみ「P.S.元気です、俊平」
ちばてつや「練馬のイタチ」
弘兼憲史「ハロー張りネズミ」
柳沢きみお「good girl」
などが雑誌掲載時のままに掲載されています。


30周年だからこそ実現した期間限定企画です!

http://kc.kodansha.co.jp/ym30/index.shtml


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

巨匠のコラボ

2010-06-04 | マンガ家情報
YOMIURI ONLINE(読売新聞)より

http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20100603-OYT1T01288.htm

横山光輝先生が、手塚治虫先生の作品をリメークした、
未発表の作品『蜘蛛島の冒険』が見つかったそうです。

6日に発売される「黄金都市」
手塚治虫原作、横山光輝漫画 1365円
(小学館クリエイティブ発行)に収録されます。

「黄金都市」については、tezukaosamu.netに詳しく紹介されています。
http://tezukaosamu.net/jp/news/n_425.html

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

手塚治虫創刊の雑誌「COM」

2010-06-02 | マンガ家情報
asahi.comより

http://www.asahi.com/showbiz/manga/TKY201006010289.html

マンガ家「依頼うれしかった」 手塚治虫創刊の雑誌「COM」


手塚治虫が1966年に創刊したマンガ誌「COM」を振り返る座談会が開かれた。刊行期間は実質5年と短命だったが、手塚の「火の鳥」を柱に、石ノ森章太郎らが実験作を掲載、新人賞からは竹宮恵子やあだち充ら多数の作家が輩出した。マンガ家志望の青年たちがあこがれた“伝説の雑誌”について、当時の編集者、作家らが熱く語った。

「COM」は、商業主義にとらわれない作品を発表し新人を発掘する場として、手塚の設立した虫プロダクションの子会社から刊行された。石ノ森が実験作「ジュン」で“マンガによる詩”を展開し、「漫画家残酷物語」で絶大な人気を得た永島慎二が「フーテン」を連載した。

 すでに週刊少年マガジンなどメジャー誌で活躍していたちばてつやも、短編を寄稿した。「当時の『COM』や『ガロ』を読んでると、読者の人気が上がった下がったなんて気にせずみんなのびのびやっていて、うらやましかった。だから『COM』からの依頼はうれしかったし、楽しく描けた。マガジンの担当者には怒られましたけどね」と、座談会で語った。

 「COM」の中心作家の一人だった矢代まさこは「好きなことをして下さいと言われ2年ほど描いたが、出来不出来を編集者のせいにできないと、自分の作品が嫌いになる。自滅のような形でダメになった」と、当時の心境を吐露した。一方で、「やれる時にやって、自分の限界に気づくのは悪いことではないかも」とも。

 マンガ家の真崎守は「トキワ荘がマンガ家たちのエネルギーが膨張する場になったように、COMも若い描き手や読者のエネルギーが盛り上がった。手塚先生の不思議なパワーだ」と振り返った。

 真崎は新人作品の選考を担当していた。「当時、投稿募集をしている雑誌が少なかった。今までにないセンスを持つ作品なら、編集部が反対しても通した」

 「COM」はまた、読者コーナーを通じて全国のマンガサークルの組織化を目指した。かけ声倒れに終わったものの、75年に同人誌即売会「コミックマーケット」が始まるきっかけになった。

 今回の座談会は、84年から続く同人誌即売会「コミティア」のイベント。会場の東京ビッグサイトを3300以上のサークルが埋めた。

 編集部員だった野口勲は「『COM』をきっかけに、同人誌というものが今日このような発展を見るとは、思ってもいなかった」と感慨にふけった。(小原篤)

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トキワ荘通り通信~2~

2010-06-01 | トキワ荘通り
管理人・Kが 読んで参加する月刊誌「広場」に連載中の
「トキワ荘通り」通信 から 

~藤子A先生の講演会~


4月10日(土)トキワ荘記念碑完成1周年イベントは天候にも恵まれ最高の一日となりました。藤子先生の出身地である高岡から「高岡大仏コロッケ」が福井の「三国昭和館」からは40分の1のトキワ荘模型(室内まで精巧に再現)がやって来てイベントを大いに盛り上げてくれました。模型の展示は「トキワ荘ミニ資料館」とうたって翌日の東京新聞でも大きく取り上げていました。単なるシャッター商店街イベントなのにやはりトキワ荘のご威光です。来年以降もこの周年イベントを定着させて「ミニ資料館」が「本物の資料館」となることを目標にしたいと思います。

 さて、前回にお知らせした寺田先生の故郷・新潟県新発田市で行われた藤子A先生の講演会(3月6日)についてですが、実は私自身が当日まで行くか行かないか未定で、朝8時に家を出て夜の8時には帰宅するという12時間の弾丸ツアーでした。

「寺田ヒロオ研究会」の竹内会長とは度々連絡をとりあい会場の市民文化会館受付では、「チューダーあめ」などの椎名町グッズまで販売していただきました。その販売のお手伝いをしていたのは竹内さんの奥様で「こういう活動は、どこも同じような状況なのですね。」とお互いに笑ってしまいました。私は開場の1時間以上前に到着したので隣接する市立図書館に展示中の寺田コーナーも見学して短いながらも有意義な時間の使い方ができました。そして改装中でしたが会場と図書館の間に在った「蕗谷虹児(ふきやこうじ)記念館」も確認できました。蕗谷は、新発田出身の挿絵画家でトキワ荘の地元でもある「長崎アトリエ村」でも活動していました。トキワ荘について学習を始めてから、こじつけでもなくこうした例が度々あるのは因縁としか思えません。

いよいよ講演会の開始です。主催者は地元の敬和学園大学。全体は3部構成で第1部が藤子A先生の講演「トキワ荘の兄貴・テラさん!」。第2部はパネルトーク「故郷新発田と寺田ヒロオ」そのパネラーのお一人が竹内さん、テラさんのご実妹の高澤和代氏もご出演。第3部は「阿賀北ロマン賞」の授賞式。敬和学園大は1991年に新発田に招致され「新発田学」という地域研究を創出、2006年には市内の空き店舗を利用して「まちの駅よろず(新発田学研究センター)」を開所、学生と市民の交流を図り地域の活性化に貢献している。「阿賀北ロマン賞」は、この地域を題材とした作品を公募して作家の誕生や作品の舞台として地域文化を創造、発信をする意図という。こうした取り組みはいずれも目的意識がはっきりしていて今回の催しもそのひとつであることが明確に分かりました。

さあ、藤子A先生が片手を上げながら颯爽と登場し、300人を超す会場の雰囲気もいっきに和らぎました。春を感じさせるピンク色のジャケット(相変わらずオシャレ)はバックの水色のスクリーンとマッチしすぎです。私はもちろん「まんが道」などの大ファンなのでお話の内容はほぼ熟知していますが、やはりご本人の生声で、しかも前から2列目の席でお聞きする迫力は凄い。エピソードで心に残ったのは、藤子両先生がトキワ荘に入る時にテラさんから送られた引越しの手引き的な有名な手紙は10枚以上の長文であったそうでそれを読んだ二人は号泣したという話。1時間以上の熱演でしたがA先生のテラさんへの熱い想いは、最後に語られた「寺田作品の再評価のためにはできる限りのことを惜しまない」という言葉に集約されていました。また第2部のパネルトークではスライドでトキワ荘記念碑のことまで紹介され嬉しくなると同時に、今後は新発田をはじめとして先生方の出身地などの活動ともっと連携していくことが肝心と思いました。

前号で昨年のトキワ荘企画展の間に竹内さんがこちらに来ていただいたのは二回と書きましたが、ご本人にお聞きすると「三回ですよ!」とのこと。お恥ずかしいかぎりです。

次回は話題を変えてまた出直してまいりますのでよろしくお願いします。


「トキワ荘」の看板

映画「トキワ荘の青春」が1996年、新潟市の「シネ・ウインド」で上映された際に、シネ・ウインド会員の森山一理さんが制作し、上映期間中展示されたものという解説がついていました。映画に登場する看板をリアルに復刻してあり、凄い存在感でした。



  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

☆☆「トキワ荘のあった街」へようこそ☆☆

トキワ荘通りで販売中! トキワ荘通りVol.2トキワ荘ボックス