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時計と仮想通貨生活

初めてアンティークウォッチを買う友人の話10

2014-11-02 17:39:01 | 初めてアンティークを買う友人の話シリーズ


ケースも掘り下げるとたくさんあるが、とにかく出来るだけ、仕上げ直ししてないケースを友人にすすめる。
あまり大きな疵は否めないが、例えば写真の様なオメガぐらいの、ゴールドの劣化は必要だろうと思う…

そして、次に風防…
あなたのアンティークオメガは、風防…つまりガラスの真ん中にオメガマークがあるだろうか??
センターに純正のものはΩマークが小さく刻んである。
肉眼ではとらえにくいほど、小さいマーク。まさか…アンティーク買うのに拡大鏡、つまりキズ見を持ってないなんて、駄目っすw
買いましょう。。

それから…



尾錠、純正ですか??
もちろんリューズも。。
革ベルトは数年で朽ちてしまうから、
革ベルトそのもの純正というのは相当珍しく替えられているのがほとんど…

実際、スイスでアンティークを買う業者の方もベルトはホテルて外してしまうことが多いそう。革の条約の問題で。
なので…店頭で並んでる半世紀前のアンティークの革までデッドというのは中々ね…

外装は、風防、リューズ、尾錠は純正のものを。もちろんケースも。

よくある話、リューズの場合、海外送りで修理をして、新しいものに変えられたなんてよくある話。この辺は文化の違いかな。IWCの魚マークが現行リューズに変えられたて泣いた友人もいたしねw

海外送りで10万円近く修理代とられて、挙げ句リューズ変えられたら、泣くに泣けない。。
つまり、購入する時は、パーツの有無はちゃんと確認しましょう。

続きますー。

オメガ コンステレーション G-TOP クロノメーター パイパンダイアル 168.005[アンティーク]メンズ[並行輸入品]
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OMEGA(オメガ)