賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

イザヨイバラ

2008年08月25日 | バラ
引き続き17日の皇居・東御苑。汐見坂から本丸へ入り、桃華楽堂のあたり。
 
実をたくさんつけていたのがサンショウバラ。名前のとおり山椒の葉にそっくり。
富士山周辺・箱根にだけ見られる日本固有のバラ。
ネットで調べたら、花がきれいなんですね。見逃したのが悔やまれます。


本丸にあるバラ園は、主に皇居吹上御苑から野生種を移植したものだそうです。
その中でイザヨイバラがそこそこ咲いていました。
      
イザヨイバラ(ロサ・ルクスブルギー)
桃色のロゼット咲きの花の一部がときおり欠けるのを十六夜の月に見立てて、イザヨイバラと呼ばれる。
花弁数が100枚以上と非常に多い。江戸時代、盆栽用として珍重された。

 
こちらはシロバナハマナスの実。花は花壇の真ん中、ちょっと撮りづらいところに。
ハマナス(浜茄子、浜梨)は、バラ科バラ属の落葉低木。夏に赤い花(まれに白花)を咲かせる。英語で「ジャパニーズ・ローズ(Japanese Rose)」また学名を直訳してRugosa Roseと言うことがある。「ハマナス」という名は、浜(海岸の砂地)に生え、ナシに形が似ている実を付けることからついた「ハマナシ」という名がなまったものであって、茄子に由来するものではない。(この項は、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から)

撮影機材:Nikon D40(AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G II)+
AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G (IF)