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馬脚を現したきくちゆみ氏

2006年01月02日 | 911ボーイングを捜せの嘘
私達の平和運動は決して真実に基づかないデタラメな主張を根拠にイラク撤退を求めているわけでもなく、アメリカの横暴を批判しているわけではない。そのデタラメを主張するきくちゆみ氏と「911ボーイングを捜せ」ビデオを徹底批判することは平和運動を守ることである。

各平和団体・市民団体・個々人の平和活動家は日本の平和運動を守るためにも当該ビデオを支持しない旨を表明しておくべきである。我々は真実を根拠に真実を突きつけて平和の達成を目指さねばならない。きくち氏の言う「問題提起」等と言う欺瞞をきちんと見破らねばならない。そこに真実があるのであればこそ、問題は市民に提起されるのである。

捏造をしたことを根拠を提示して私はきくち氏を批判しているのである。きくち氏が行うべきことは、まずはこの「捏造の行われたビデオを紹介したこと」に対する謝罪であろう。
捏造が行われたことを証明するページを再度提示する(何度でも提示していく)
http://www11.ocn.ne.jp/~nbbk/911/index2.html

以下は今回きくち氏の発行するメルマガでの欺瞞の一部を批判する、きくち氏のメルマガ全文はAML等の市民運動系メーリングリストに転載されている、確認はそこで可能である。
「もし高温の火災で崩壊したのであればなぜ窓際に人が写っているのだろうか?」と言うろくでもない『疑惑』を根拠に火災など起きていない、と主張しているわけである。

> 米国政府の公式発表では、旅客機が激突した後ビルの中は熱が鉄筋を溶かすほど高温になり、ついに鉄筋が溶解してビルが崩壊したことになっています。そんな高温の中で人間が生きていられるのでしょうか。鉄の融点は摂氏1535度です。しかも世界貿易センタービルの鉄筋は中央(鉄柱が44本。47本という論文もあり)と周囲(鉄柱が236本)にくまなく張り巡らされ、頑強な構造のビルであることが建設中の写真からわかります。
>http://physics911.net/9-11%20Picture5.jpg


いよいよ、これではきくちゆみ氏はきくち氏自身がそのビデオに騙されていたのだ、と言ういいわけも、原作者の責任でありきくち氏には責任はないといういいわけもできなくなってしまったようだ。

我々が見聞してきた911事件の報道ではその灼熱地獄に耐え切れず大勢の人がビルから身を投げる映像が報道されている、ビル火災の時にはその凄惨さに度々目を覆う映像である。またその熱地獄から逃れようと窓際に人の姿が見えることもなんら不自然なことはない。
きくち氏は自分の結論したい方向にしか考えないために、その灼熱地獄はなかった。ビルから次々と飛び降り凄惨な死を遂げた人々は全部偽者である、と自分が主張していることになぜ気が付かないのであろうか?
おろかとしか言いようがない。
へんてこ理論の911ボーイングビデオに続く


*コメントは思考錯誤まで