KINMU OF DIGGIN

どんなに忙しい勤務中でも何とか時間を作ってレコードを掘りたい!勤務中、出張中に掘った中古レコード備忘録

大前神社お宝骨董市/ザ・ピーナッツ「舞子はん音頭」

2018-02-11 15:09:48 | 骨董市
昨日の山ごもりゴルフ特訓(ショートコース48H)とその後の深酒のため、バキバキの筋肉痛で目が覚める。
ショートコースとはいえコースルールがありマナーを守ってのプレーが当たり前。上手い下手や遅い早いはショートコースなので不問。でも、1カートに2バックで大人4人にちいさな子ども2人の6人組と遭遇。子どもがいなかったら怒鳴り散らすけど、未修学児もいるししょうもないお父さんの姿見せたくないしで目で全員を殺しといた。

そんな筋肉痛のおかげで目が覚めたので、着替えを済まして真岡方面に向かう。目的は今月の大前神社お宝骨董市。今日は何かいい予感がする。最近レコード運落ちてばっかだから。

大前神社に到着。オープンの8時前に着くも大勢のお客さん。はやく抜かないとと気が焦る。いつもは500円払って参門近くの駐車場に停めていたが、ちょっと先の無料駐車場を知ったのでそこに停めて早歩き。


参道にはいつものように骨董屋が数珠つなぎ。
境内から捜索開始。
境内ではレコード発見できず、参道を戻る。
顔馴染みのおじさんにレコードを聞いたが、今日はみんな持ってきていないという。



それでも参道でレコードをちょこちょこ発見。
だいたいシングル100円。
過去に掘った段ボールは不思議と全部覚えている。
効率よく廻るためにお初の段ボールだけを物色。


●藤村愛【ミオ・ミオ・ミオ】EP
これってレア盤だったような記憶が…
思い違いか?家で聴いてみよう。
●和田アキ子【二杯目のお酒】EP
●財津和夫【ラブストーリーを君に】EP
やったー!アナログ出てたんだ!サンプル?
まてよ!「ラブストーリーは突然に」じゃない!今気がついた。


参道を後にして向かい側のもうひとつの骨董市へ
鎧兜と籠とか本格的な骨董品が勢揃い。




この会場でもレコードいっぱい。
ここでも初モノだけを物色。
量は申し分無いけどアイドルばかりでげんなり。
げんなりして別のお店に移動しようとすると、隣の骨董屋のおやじに「気を付けろ!棚からモノが落ちたらどうするんだ!レコード見てる奴は前ばかり見て、後ろを気にしないんだ!割れたら全部買い取りだからな!」といちゃもんを付けられる。棚に触ってもいないし、実際に迷惑もかけていないけどめんどくさいので一応謝って退散。でも目で殺しておいた(笑)。

ほかのレコードを売っているおっさんも「今レコードブームだから高いよ!珍しいよ!1枚100円」。ずっと話しかけられていたがガン無視を決め込み1枚だけ


●フォーリーブス【ブルドック】EP
何枚も持ってるけど綺麗だったので義理で。

神社を後にしてフリマも覗いてみる。





ここもレコードがちらほら。
レコードだけを売っているおっちゃんともまた再会。
ほっとしたけど抜くモノ無し。
会場をくまなく捜索。


大音量でテレサ・テンのCDをかけているおっさんのブースで木製の7インチケースを数個発見。おっさんの私物というが売っているという。ウオーターダメージが多いけどそこそこの量。でもおしっこ臭い。古い盤が多いので期待もできそう。だけどおしっこ臭い。


●ザ•ピーナッツ【舞妓はん音頭】EP
やったー!これ欲しかったのよ。
でも古いから盤質最悪or中身が違うor割れている。
これは盤ピカピカ!おっさんが大切に持っていたのだろう。
こんな時は高い値段吹っかけられてってパターン。
値段を聞くと…「100円」。歯を見せないように表情を押し殺して100円払って退散。よかった!

さらにフリマ会場を捜索。いなり寿司3個100円を迷っていたら、よそ見していたら全部買い占められた(笑)。安いんだから迷ったらいけないのね。




古い反物といっしょにプロレスパンフとレコードを売っている店を発見。古い週プロ、ゴングに混じって新日本プロレス&WARドーム大会の試合会場で売っているパンフを見つける。猪木対天龍とか観戦したな。紙面内容もけっこう笑える。北尾ダサいし(笑)。WWFのギミックレスラー満載だし。来日した外人レスラーフィギュアは全部持ってる。今でも。


レコードも物色。枚数は無いけどやっぱあった!プロレスモノ!
●V.A【プロレス・ファイティング・ライブ②】LP
たぶんパンフを手放した人と同じだな(笑)。
●長州力【革命戦士:長州力】LP
帯に「不本意な人生を送ってきた中年サラリーマンへ。どう生きてよいのかわからない少年少女へ。今、長州力が指針を示す!」と書いてある。これはきっと俺たち親子宛のメッセージに違いないので帰ったら倅と聴いてみよう(笑)。

●泰葉【わっ不っ思議ー。?】12インチ
レコードの溝が2本切ってあり、「水色のワンピース」が、針の落とし方で2ヴァージョンのどちらかが流れるという不思議な1枚。これもいいけど「気分はパーカッション」収録も嬉しい。

パンフもレコードもいいけど、値段を聞いてなかった。おっさんに値段を聞くと「100円!」。迷わず全部購入。


レコード掘っていたら自然と筋肉痛が緩和された気がするので、帰り際にゴルフ練習場で650球。また身体が軋んできた。

家に帰ったら「オリオン通りレコード市」販売用のレコード整理。
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