お久しぶりでございます。
6月11日から2週間あけて、今回は手頃に
神奈川の名峰【大山】へ行って来ました。
前日までは大菩薩嶺の予定でしたが、雨の予報が強かったのもあり急遽予定変更。
夜中の1時くらいに今回は手頃に行こうと決めて【大山】へ行くこととしました。
今回も車でのアクセスです。
地元から下道で1時間くらい。大山の市営第二駐車場に車を停めました。
バスの奥にほんのろ映っていますw
公共機関を使用してのアクセスだと小田急線で伊勢原まで行き、そこからバスの利用となります。
公共機関を利用すると時間的な縛りが出て来てしまうのが少しネックです。ただ、自分で運転しなくて良いのはだいぶ楽だなとも思ったり。。。
登山時の交通アクセスはいつも悩みますね。
大山はとてもメジャーな山で、東京近郊の中では高尾山の次に人気なんじゃないかと勝手に思っています。
ただいつでも行ける距離にあると逆に足が向かないモノで、こんな時とかにちょうど良いなという感想でした。
今回のコースは
往路【市営第2駐車場〜大山ケーブルカー駅〜女坂〜大山寺〜阿夫利神社下社〜富士見台〜大山山頂】約3時間
復路【大山山頂〜富士見台〜阿夫利神社下社〜大山ケーブルカー駅〜市営第2駐車場】約1時間半
往路は全行程を自らの脚で進みました。復路は疲れたので課金課金。
ぶっちゃけ往路も課金してたらもっと気楽だったのかなと後悔していますwww
今回の山行を共にしたNAKA氏どうもありがとうございました。
冒頭に書いた通り、当日の夜中の0時にNAKA氏に電話。
明日どうしようかと。展望は期待できないけど、山は登りたいねってことで意見が一致。
とりあえずパッと思いついた【大山】に行こうと行って就寝。
朝の6時に起きてせっせと準備。山登りの準備を前日までに全くしなかったのは今回がはじめてかも。
9時に相模原駅で待ち合わせをして出発。
途中コンビニに寄ったりしながらゆっくりと進むこと約1時間
10時過ぎに【市営第2駐車場】に到着。ここは1日の駐車料金が1000円。
もう少し下に第1駐車場があり、そちらは1日600円。ただ、けっこう歩く距離が増えるように感じたので今回は近い方にしました。
準備をして10時20分に出発。
けっこう人いるな〜って感じでした。
最初は【こま参道】という参道を通ります。階段も多くて案外きつい。。。
ただ、こんな感じで出店がけっこう立ち並んでいました。この踊り場?のことを「こま」というのだとか。
詳しくは【こま参道】に書いてあるので行かれた時に確認してください。
【こま参道】はクイズなんかが途中にあったりして飽きずに歩けます。
なにより、この時は道端に紫陽花が咲いていてこれがまたとても綺麗だった。
割と登ったところで後ろを振り返ります。
奥の方は真っ白。
だいたい15分ほどいくと【大山ケーブルカー駅】が出て来ます。
これからいく上の方は真っ白です笑
ケーブルカーは毎時20分ごとの発進です。
僕らが乗るか乗らまいかをうだうだしていたら、ケーブルカーが発進。。。
次まで20分もここで待つのか。。。となったので
自らの脚で登ることに。
ケーブルカーなら6分で行くところを、40分歩きます。
男坂女坂登山道は【こま参道】をケーブルカー駅に折れずにまっすぐ進みます。
こんな感じの緩やかな階段が少しありその後、男坂女坂の分岐に差し掛かります。
文字通り男坂の方がコースタイムは短いのですが、【大山寺】をすっぽかして行ってしまいます。
どーせ歩くなら途中に見るものあった方が良いだろうと【女坂】を選択。
しかし、登ってみた感想としてはこれで【女坂】なら【男坂】はどんだけキツイんだと。。。
【女坂】は序盤、沢をこんな橋でなんどか横切りながら進みます。
さすが、信仰の山だけあって霧も相まってなんだか神秘的な感じがします。
曇りも悪くないなとこの時までは思っていました。
この時までは。。。
だいたい20分ほど登ると【大山寺】に着きます。
けっこう古ぼけている感じで時間帯と人数によっては気味が悪いかも。。。
と思ったら、ここは違ったみたいです。
もう少し進むと立派な階段が現れました笑
ここの階段が綺麗なのもあってか大山寺の写真を見事に撮り忘れました。。。
この辺りから、夏の低山の洗礼を味わいます。
曇りもあってとにかく湿気がすごいのです。
汗が止まらない。気温自体が高いわけでもないのにとにかく汗が止まらない。去年の塔ノ岳で熱中症になったことを思い出します。
大山寺の右側を進むと登山道に出ます。
ほんでここからがとてもしんどい。
異様に急な階段が永遠と続く。
これが本当に【女坂】ですか?と思ってしまいます。汗も吹き出るしそんなにきつくないと思ってた分余計にしんどかった。。。
【大山寺】を出てから15分くらい登ると男坂との分岐合流になります。
【女坂】方面からの階段
ここまで来ると【阿夫利神社下社】はもうすこし、公衆トイレなんかを横切り5分もすると
【阿夫利神社下社】の下の茶屋に着きます。
ここら辺はとても綺麗に整備されていて、今までの道のりは何だったのかと思うばかりだった。
【阿夫利神社下社】までは見ての通りまだ階段があり、うんざりする。
階段を登りきるとケーブルカー利用者のスタートラインである【阿夫利神社下社】に到着。
雲の切れ間が顔を出します
ケーブルカーを利用しないで頑張ったご褒美でしょうか。江ノ島方面まで見渡すことができます。
しかしながら、結局【市営第2駐車場】から【阿夫利神社下社】までで1時間も使ってしまいました。
10分ほど休憩をしてから再度進みます。
【阿夫利神社下社】を左手に進むと扉?がありその奥が登山道になっています。
この階段が最初からものすごい角度になっている。
【大山】ってもっと気楽な山だと思ってたんだけどな。山を甘くみていたことを後悔しました。
途中でお会いしたこの方達も天候と時間をかんがみて、今日は撤退するとのことでした。
自分達の脳内にも「撤退」の二文字がうっすらと浮かびますが所々開ける景色をみて
もしかして山頂からでも綺麗な景色が見れるのではと淡い期待をしてしまいます。
【大山】は登山中の標識が「号目」ではなく「丁目」となっていて【阿夫利神社下社】1丁目で【山頂】は26丁目になっています。
おそらく、山頂というより、阿夫利神社本社に向かっているために「号目」ではなく「丁目」を使用しているのではないかと睨んでいます笑 時間のある時に調べてみますね。
しかしながら、信仰の山だけあり濃霧も相まってどんどん雰囲気が増していきます。
途中に牡丹の花に見えるという岩があります。何とも言いがたいですが、昔はそう見えたのかもしれません。
先をいくNAKA氏も神々しいです。
30分くらいいくと葦毛?との分岐にかかります。
ここをすぎると木道に入ります。
この木道の左手が個人的にけっこういい感じで、割と大きな木がずらりと並んでいて林業の方々が綺麗に間引きしているのでしょうか。ただ、ここもまた何かが宿っているような美しさでした。
ただ、この道はけっこ短くこの先はかなり単調な購買のきつい道となり、苦行の色が濃くなります。
かれこれ1時間ちょっと過ぎたあたりでやっとこさ最後の分岐に差し掛かります。
山頂はもうすぐです。完全に雲の中になってきています。山頂の展望は厳しそうだねと話しながら進みます。というか小雨も降り始めています。。。
鳥居を過ぎると山頂近くの茶屋に出ます
そしてそこにはこんな文字が!!!
おぉ!神の御慈悲か!雨予報の中がんばってケーブルカーを使わずに登ったことへのご褒美か!
勢いよく振り向きます!!!
うーん。この。あるある。
つくづく富士山とは縁がないというか。前に富士山がとても綺麗に見えるという三つ峠山に登った時も富士山はかけらも見えませんでした。
同じく丹沢山系の塔ノ岳に登った時も周りは晴れているのに、富士山だけが雲に飲まれていました。
こういうのは運なので仕方ありません。
というわけで【大山】登頂です。
湿気とケーブルカーの不使用で思いの外、大変な山行となりました。
山頂から見晴らし台方面に階段を降りるとトイレがあります。けっこう立派なもんでした。トイレの前は大きな広場となっていて前も開けているので、晴れていれば大展望が望めるのでしょう。
山頂で簡単に食事とコーヒーを嗜み30分程度休んだら早々に帰宅。
帰りは雨足も強くなり、霧もすごくて足場も悪いし暗いし暑いしで心地悪い帰路となりました。
なんか神々しいというよりは、おどろおどろしい感じです。嫌いではないけど。
狐にばかされているのでしょうか。
1時間程度で【阿夫利神社下社】の最初の急勾配な階段に着きました。
こんな雰囲気だったっけ?
ケーブルカー駅までの道もなんだかすごかった。
ケーブルカーで下まで降りて、車まで【こま参道】を歩いて戻ります。
下山後にみるジュースやカキ氷の文字はなかなかに強い誘惑でした。
大山自体にはけっこうバスが来ているようで、公共交通機関でのアクセスも悪くなかったかもと思いました。
車まで戻ると、自分が仕事でお世話になっている「さざんか」という日帰り温泉に入って帰宅しました。
ここは露天やサウナも完備していて清潔感もありますが、丹沢界隈では値段が1番安い温泉でおすすめ。
750円でゆったりとした汗を流せます。
ただ、丹沢系統の山からのアクセスがイマイチ。
電車で途中下車するか、車がないと行きづらい場所にあります。まぁ他の温泉施設もそんな変わりませんが笑
ということで帰宅。
今回はNAKA氏と共に【大山】にいきました。
信仰の山だけあり、神様も妖怪もいそうな不思議な山でした。
いちよ、日本三霊山全てに登ってはいますが今までで1番何かがいそうな山でした。
間も無く梅雨明けだそうですね。今年は結局あまり雨が降らなかったように思います。
アルプス等のシーズンになりますが、残雪が残っている場所も多そうだなと。
皆様もお気をつけてくださいね。
では、また7月中に更新できれば嬉しいです。
以下今回のコースタイム等
10:20 大山市営第2駐車場
10:40 大山ケーブルカー山麓駅
11:00 大山寺
11:15 阿夫利神社下社
12:15 葦毛分岐
13:00 ヤビツ峠分岐
13:15 大山山頂
下山
14:00 大山山頂
15:00 阿夫利神社下社
15:30 大山市営第2駐車場
16:00 秦野温泉 さざんか
写真撮影機材
PENTAX k-s2
IPhone 6
インスタもやってますので遊びに来てください。
山や星の写真、動画を載せてま す。
http://www.instagram.com/ikutakimoto/
6月11日から2週間あけて、今回は手頃に
神奈川の名峰【大山】へ行って来ました。
前日までは大菩薩嶺の予定でしたが、雨の予報が強かったのもあり急遽予定変更。
夜中の1時くらいに今回は手頃に行こうと決めて【大山】へ行くこととしました。
今回も車でのアクセスです。
地元から下道で1時間くらい。大山の市営第二駐車場に車を停めました。
バスの奥にほんのろ映っていますw
公共機関を使用してのアクセスだと小田急線で伊勢原まで行き、そこからバスの利用となります。
公共機関を利用すると時間的な縛りが出て来てしまうのが少しネックです。ただ、自分で運転しなくて良いのはだいぶ楽だなとも思ったり。。。
登山時の交通アクセスはいつも悩みますね。
大山はとてもメジャーな山で、東京近郊の中では高尾山の次に人気なんじゃないかと勝手に思っています。
ただいつでも行ける距離にあると逆に足が向かないモノで、こんな時とかにちょうど良いなという感想でした。
今回のコースは
往路【市営第2駐車場〜大山ケーブルカー駅〜女坂〜大山寺〜阿夫利神社下社〜富士見台〜大山山頂】約3時間
復路【大山山頂〜富士見台〜阿夫利神社下社〜大山ケーブルカー駅〜市営第2駐車場】約1時間半
往路は全行程を自らの脚で進みました。復路は疲れたので課金課金。
ぶっちゃけ往路も課金してたらもっと気楽だったのかなと後悔していますwww
今回の山行を共にしたNAKA氏どうもありがとうございました。
冒頭に書いた通り、当日の夜中の0時にNAKA氏に電話。
明日どうしようかと。展望は期待できないけど、山は登りたいねってことで意見が一致。
とりあえずパッと思いついた【大山】に行こうと行って就寝。
朝の6時に起きてせっせと準備。山登りの準備を前日までに全くしなかったのは今回がはじめてかも。
9時に相模原駅で待ち合わせをして出発。
途中コンビニに寄ったりしながらゆっくりと進むこと約1時間
10時過ぎに【市営第2駐車場】に到着。ここは1日の駐車料金が1000円。
もう少し下に第1駐車場があり、そちらは1日600円。ただ、けっこう歩く距離が増えるように感じたので今回は近い方にしました。
準備をして10時20分に出発。
けっこう人いるな〜って感じでした。
最初は【こま参道】という参道を通ります。階段も多くて案外きつい。。。
ただ、こんな感じで出店がけっこう立ち並んでいました。この踊り場?のことを「こま」というのだとか。
詳しくは【こま参道】に書いてあるので行かれた時に確認してください。
【こま参道】はクイズなんかが途中にあったりして飽きずに歩けます。
なにより、この時は道端に紫陽花が咲いていてこれがまたとても綺麗だった。
割と登ったところで後ろを振り返ります。
奥の方は真っ白。
だいたい15分ほどいくと【大山ケーブルカー駅】が出て来ます。
これからいく上の方は真っ白です笑
ケーブルカーは毎時20分ごとの発進です。
僕らが乗るか乗らまいかをうだうだしていたら、ケーブルカーが発進。。。
次まで20分もここで待つのか。。。となったので
自らの脚で登ることに。
ケーブルカーなら6分で行くところを、40分歩きます。
男坂女坂登山道は【こま参道】をケーブルカー駅に折れずにまっすぐ進みます。
こんな感じの緩やかな階段が少しありその後、男坂女坂の分岐に差し掛かります。
文字通り男坂の方がコースタイムは短いのですが、【大山寺】をすっぽかして行ってしまいます。
どーせ歩くなら途中に見るものあった方が良いだろうと【女坂】を選択。
しかし、登ってみた感想としてはこれで【女坂】なら【男坂】はどんだけキツイんだと。。。
【女坂】は序盤、沢をこんな橋でなんどか横切りながら進みます。
さすが、信仰の山だけあって霧も相まってなんだか神秘的な感じがします。
曇りも悪くないなとこの時までは思っていました。
この時までは。。。
だいたい20分ほど登ると【大山寺】に着きます。
けっこう古ぼけている感じで時間帯と人数によっては気味が悪いかも。。。
と思ったら、ここは違ったみたいです。
もう少し進むと立派な階段が現れました笑
ここの階段が綺麗なのもあってか大山寺の写真を見事に撮り忘れました。。。
この辺りから、夏の低山の洗礼を味わいます。
曇りもあってとにかく湿気がすごいのです。
汗が止まらない。気温自体が高いわけでもないのにとにかく汗が止まらない。去年の塔ノ岳で熱中症になったことを思い出します。
大山寺の右側を進むと登山道に出ます。
ほんでここからがとてもしんどい。
異様に急な階段が永遠と続く。
これが本当に【女坂】ですか?と思ってしまいます。汗も吹き出るしそんなにきつくないと思ってた分余計にしんどかった。。。
【大山寺】を出てから15分くらい登ると男坂との分岐合流になります。
【女坂】方面からの階段
ここまで来ると【阿夫利神社下社】はもうすこし、公衆トイレなんかを横切り5分もすると
【阿夫利神社下社】の下の茶屋に着きます。
ここら辺はとても綺麗に整備されていて、今までの道のりは何だったのかと思うばかりだった。
【阿夫利神社下社】までは見ての通りまだ階段があり、うんざりする。
階段を登りきるとケーブルカー利用者のスタートラインである【阿夫利神社下社】に到着。
雲の切れ間が顔を出します
ケーブルカーを利用しないで頑張ったご褒美でしょうか。江ノ島方面まで見渡すことができます。
しかしながら、結局【市営第2駐車場】から【阿夫利神社下社】までで1時間も使ってしまいました。
10分ほど休憩をしてから再度進みます。
【阿夫利神社下社】を左手に進むと扉?がありその奥が登山道になっています。
この階段が最初からものすごい角度になっている。
【大山】ってもっと気楽な山だと思ってたんだけどな。山を甘くみていたことを後悔しました。
途中でお会いしたこの方達も天候と時間をかんがみて、今日は撤退するとのことでした。
自分達の脳内にも「撤退」の二文字がうっすらと浮かびますが所々開ける景色をみて
もしかして山頂からでも綺麗な景色が見れるのではと淡い期待をしてしまいます。
【大山】は登山中の標識が「号目」ではなく「丁目」となっていて【阿夫利神社下社】1丁目で【山頂】は26丁目になっています。
おそらく、山頂というより、阿夫利神社本社に向かっているために「号目」ではなく「丁目」を使用しているのではないかと睨んでいます笑 時間のある時に調べてみますね。
しかしながら、信仰の山だけあり濃霧も相まってどんどん雰囲気が増していきます。
途中に牡丹の花に見えるという岩があります。何とも言いがたいですが、昔はそう見えたのかもしれません。
先をいくNAKA氏も神々しいです。
30分くらいいくと葦毛?との分岐にかかります。
ここをすぎると木道に入ります。
この木道の左手が個人的にけっこういい感じで、割と大きな木がずらりと並んでいて林業の方々が綺麗に間引きしているのでしょうか。ただ、ここもまた何かが宿っているような美しさでした。
ただ、この道はけっこ短くこの先はかなり単調な購買のきつい道となり、苦行の色が濃くなります。
かれこれ1時間ちょっと過ぎたあたりでやっとこさ最後の分岐に差し掛かります。
山頂はもうすぐです。完全に雲の中になってきています。山頂の展望は厳しそうだねと話しながら進みます。というか小雨も降り始めています。。。
鳥居を過ぎると山頂近くの茶屋に出ます
そしてそこにはこんな文字が!!!
おぉ!神の御慈悲か!雨予報の中がんばってケーブルカーを使わずに登ったことへのご褒美か!
勢いよく振り向きます!!!
うーん。この。あるある。
つくづく富士山とは縁がないというか。前に富士山がとても綺麗に見えるという三つ峠山に登った時も富士山はかけらも見えませんでした。
同じく丹沢山系の塔ノ岳に登った時も周りは晴れているのに、富士山だけが雲に飲まれていました。
こういうのは運なので仕方ありません。
というわけで【大山】登頂です。
湿気とケーブルカーの不使用で思いの外、大変な山行となりました。
山頂から見晴らし台方面に階段を降りるとトイレがあります。けっこう立派なもんでした。トイレの前は大きな広場となっていて前も開けているので、晴れていれば大展望が望めるのでしょう。
山頂で簡単に食事とコーヒーを嗜み30分程度休んだら早々に帰宅。
帰りは雨足も強くなり、霧もすごくて足場も悪いし暗いし暑いしで心地悪い帰路となりました。
なんか神々しいというよりは、おどろおどろしい感じです。嫌いではないけど。
狐にばかされているのでしょうか。
1時間程度で【阿夫利神社下社】の最初の急勾配な階段に着きました。
こんな雰囲気だったっけ?
ケーブルカー駅までの道もなんだかすごかった。
ケーブルカーで下まで降りて、車まで【こま参道】を歩いて戻ります。
下山後にみるジュースやカキ氷の文字はなかなかに強い誘惑でした。
大山自体にはけっこうバスが来ているようで、公共交通機関でのアクセスも悪くなかったかもと思いました。
車まで戻ると、自分が仕事でお世話になっている「さざんか」という日帰り温泉に入って帰宅しました。
ここは露天やサウナも完備していて清潔感もありますが、丹沢界隈では値段が1番安い温泉でおすすめ。
750円でゆったりとした汗を流せます。
ただ、丹沢系統の山からのアクセスがイマイチ。
電車で途中下車するか、車がないと行きづらい場所にあります。まぁ他の温泉施設もそんな変わりませんが笑
ということで帰宅。
今回はNAKA氏と共に【大山】にいきました。
信仰の山だけあり、神様も妖怪もいそうな不思議な山でした。
いちよ、日本三霊山全てに登ってはいますが今までで1番何かがいそうな山でした。
間も無く梅雨明けだそうですね。今年は結局あまり雨が降らなかったように思います。
アルプス等のシーズンになりますが、残雪が残っている場所も多そうだなと。
皆様もお気をつけてくださいね。
では、また7月中に更新できれば嬉しいです。
以下今回のコースタイム等
10:20 大山市営第2駐車場
10:40 大山ケーブルカー山麓駅
11:00 大山寺
11:15 阿夫利神社下社
12:15 葦毛分岐
13:00 ヤビツ峠分岐
13:15 大山山頂
下山
14:00 大山山頂
15:00 阿夫利神社下社
15:30 大山市営第2駐車場
16:00 秦野温泉 さざんか
写真撮影機材
PENTAX k-s2
IPhone 6
インスタもやってますので遊びに来てください。
山や星の写真、動画を載せてま す。
http://www.instagram.com/ikutakimoto/