とどぐまさんの、社会の窓♪


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10月31日。STVラジオスーパースクランブルで読まれたメッセージ。

2011年11月14日 17時26分28秒 | 日記
牧さん、のりおさん、こんにちは。小春日和の北海道ですね。

さて、TPPですが…。
そもそも、そんなに拙速に交渉に参加しなくちゃならないのか?甚だ疑問ですね。
国民的な議論が必要な重大かつ重要な案件だとおもうのです。

それなのに、野田総理にしても、前原政調会長にしても、いささか前のめり過ぎるのが気になりますね。

米韓のFTAで、韓国は様々な分野でアメリカから規制緩和を求められて、喘いでいます。

TPPは、環太平洋云々と言われておりますが、実質的には、日米自由貿易にほかなりません。

経団連会長は、輸出産業の為…と言っていますが、現実的に産業は空洞化していて、工業製品はすでに関税の向こう側に行ってしまっています。それに鑑みても、日本にメリットは極めて少ないでしょう。

医療、金融、保険、労働力などなど全ての規制がなくなるとどうなるか?交渉のテーブルに上がらない…なんて、お気楽な事は言っていられません。交渉に参加した時点で、アメリカは議題に上げてくる事は火を見るよりあきらかです。それでなくても、一次産業を蔑ろにしてきた近代日本です。
貧困率16%で、自殺者は公表されているだけで毎年3万人です。TPPに参加したら、ますます日本人労働者は働く場も失います。
自分たちの医食を簡単に放り出すような政策には絶対反対ですね。
米国追従の姿勢を改めるべきでしょうね。

衰退途上国にならないためにも。
交渉に入ったら、離脱は不可能と見るべきでしょうね。
TPPというネオ!ネオリベは、戦争にすら加担する事になりかねません。話したいことは山積ですが、今日はこのへんで…

☆下川町
☆ラジオネーム『とどぐま』(47歳)

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