山一族
西一族の村の、西に広がる山岳地帯に住む。
西一族同様狩りを行う。
山の神「フタミ」を崇めており、
額や頬に入るイレズミは「フタミ」を表す。
また、白い熊を神の使いとして崇めている。
金の髪に、金の瞳。
山一族は、3つの家系で構成される。
(フタミ家)
通称、鳥師家系。
狩りの供とする鳥を操る家系。
神と同じ姓を名乗り、ここから族長が選ばれる。
(ハラ家)
通称、占師家系。
占いを得意とするものを、多く輩出。
家系内での上下関係が強く、イ=ハラ家が一番の力を持つ。
(ミヤ家)
身体能力に優れている家系。
先陣を切って狩りを行うほか、他一族から村を守る役目も担う。
(イロハ)
3家系は、さらに3つの地位に分かれ、イロハで表されている。
イの家系が一番地位が高い。
名まえ表記にすると
カオリ=ロ=フタミ ヒロノ=イ=ハラ・・・と云う感じ。
(魔法の有無)
紋章術を使用。
それほど強力なものではなく
ハラ家が使う占いなどに主に使われる。
(敵の一族は)
西一族・・・狩り場をめぐる対立。
海一族・・・風土による生贄問題。
(武器)
弓矢、刀など。
(名まえ)
カタカナ3文字。
漢字を使う他一族も多いので、外向け用に漢字表記もある。