日記

生きるのが下手くそすぎる大学生のブログ

青から

2017-03-31 19:26:53 | 日記
現実にどっぷり浸かりすぎて。

本当は何がしたいのかも忘れている。

その日暮らしは時間の無駄と何度も実感しているはずなのに。

毎年、寒さや暑さを忘れるように。

気に食わなければ返答がないシステムに神経をすり減らす。

「薬漬けでも生きろ 薬漬けでも。」誰かの言葉を思い出して。

お願いします、生かして。
もう、もうあの時の死んだ日々に戻りたくないのです。

悪いことは帰ってくるとか、もうそんなのいいじゃない。

たまたま。

もう元には戻れない。

もう誰の中にも私はいない。

ここで忙しいのもいいけど、たまには目を瞑り空想にふけることも必要だ。

心を押しつぶすのは他人ではなくてうつ伏せになった自分だ。

2017-03-23 04:36:18 | 日記
なにもいらない。不安じゃない。

別れを告げたいのならそうして構わない。

ふわふわ浮いて届かないものを掴めないのが焦ったい。

家にいると天井が落ちてきたように私の心は狭くなる。

必死にもがくがもうそこからは一生出られないような気がした。


テレビの音とクラシックが混ざった音。

スリッパが床にする音。

あの人の独特の丸い声。

あの人の眉を歪ませ蔑む目。

私はここにいて、世界が作り上げた「人」という一部になっている。

たくさん飲み込むことで、絶望の目で見ていたあの場所に私は立てる。

気づけるているだろうか。ここに立っているのだと。


ずっとこの場所に立っていると苦しいことはある。

自己否定がエンドレスで繰り返される。

救ってくれるのはあなたしかいなかった。

卑怯で卑屈な私は明日も生きる。

ここにもう全て置いて。




プレイヤー

2017-03-17 05:44:49 | 日記
東京と過去が混ざり合った空気は私の肺に流れ込み、全身の血を汚していく。

憧れの場所に立てたとしても気づけない。ここじゃないと私は思うだろう。

夢を見た時点で靄がかかり、嘘を作り上げる作業が始まる。

数ヶ月後には絶望している私の表情は容易に想像できる。
下るのはこれで最後だとまた思う。

私の行動力はオークションに出品する行動力より軽いもの。

後悔なんて言葉を使うことすら飽きた。

スポーツ選手は現実を見れているから嫌いだ。

イヤホンを片方貸してくれたあの子の口から二酸化炭素が溢れていたのが見えた。

目を瞑っていれば楽だが、それじゃあ虚しすぎる。

虚像はいつになったら実像になるの。

今度こそと、また思うだろう。


ネームプレート

2017-03-16 02:45:40 | 日記

みぞみぞ。

人という生き物を愛していて、言葉を愛していて、音楽を愛している。素敵な人達。

欠点も過去も包み込んだ。そして愛した。


私はまだ、そのような人に、1人しか会ったことがない。

あの目を見るのが嫌で、あの言葉も大嫌いになり、
振り返りもせず、何度かリセットボタンを押した。

過去は消えないと分かっていたから、
新しいものを好きになったのだ。
進むために。

また新しいものを好きになれば、そんな新しいアタシを好きになってもらいたくなる。
何もかも嫌いになったアタシは、自分の中身が空っぽであることに気づく。
焦ってその場で見繕ってみるが、表情は暗くなるばかり。

どうしようかと悩んで、「じゃあもうさよならですね」となるのがいつものことだった。

こんなにも捨ててきた自分。

生まれてきた頃よりも何も持っていない。

身軽なはずなのに、嘘という荷物が体を重くする。

絶望を歌えるあの人の歌声は涙が溢れていた。
その涙を希望と呼べるの?

自分を1から作るためには1を外に溢れ出させなければならない。

無限に広がる選択肢は果たして自由と言えるのか。

空っぽに支配されている。




背面

2017-03-10 03:49:54 | 日記
2000ピースのパズル。

上級者向けと書いてあったが、パズルだろうと舐めてかかりるも、縁さえ作れなかった。

そうだ。天才ではない。

そうだった。

急に出来るとか、何かの才能に目覚めるなど無かった。

もう分かったでしょう。

目を瞑り、もう一度開けても景色は変わらず、犬の声がすればすぐに我に帰れるほど私は普段通りでいられてしまう。

何が起こっても結局、日常というものを作り上げてしまえる。

平凡からは逃れられない。もう今はそれでいい。

時には主人公になりたくて偽りの自分を作り、
好かれようとして、自分の心とのギャップに疲れる。
自ら勝手に偽ったくせに時間を無駄にした気にさせる。

「本当はこんなんじゃないの。」

あなたが選択したあなたのはずなのに。

昔の自分を否定するのは無駄なことだ。

結局、平凡にまた戻るのに。もうそれでいいじゃないか。

何度目の正直か。

さあ、次こそは何者になる。