昨夏『サマーキャンプ』と称して福島キッズがわが町内の施設に3週間滞在したのですが、
今回は『春休み』ということで小松市を訪れ、昨日同じ施設で再会の交流会が行われました。
震災後から手紙の交流のある福島の女性がいるのですが「今回は私も子供達と参加します!」との連絡をいただき、私も参加となりました。
福島から山形へ一時避難をしている彼女は、私には想像もできない思いを抱えているはずなのに届く手紙はいつもまわりへの感謝を忘れず前向きで明るい。
今回初対面だったのですが、声をかけて振り返った彼女は「ありがとう・・」と言ったまま涙を溢れさせ、私も一緒に涙々。
限られた時間の中、写真を撮ったり話をしたり、楽しいひと時を過ごしました。
で、肝心のキッズはと言うと
「夏休みに遊んだ川に行きたいっっっ!!!」とものすごい勢いで川に向かい、
こんなに寒いのにランニングシャツになる子、Tシャツになる子、あげくの果てに川に落ちる子・・。
どこの土地でも子供は元気だ。
彼らのパワーは間違いなく 復興へのエネルギーになっている
私たちの方が思いきりパワーをいただいた、そんな貴重なひとときでした!
たくさんの笑顔をありがとう!!
設計室 aki