日本でもやった事が無いボクシング興行を、フィリピンのセブ島で・・・
何もかんも初めての事・・・
同じ山形県出身???の上杉鷹山(うえすぎ ようざん)公の名言
『為せば成る為さねば成らぬ何事も成らぬは人の為さぬなりけり』
の、精神です
(多少強がり・・・)
2月19日の午後6時試合開始に向けて・・・
リングの組み立て等、色々と準備があるので関係者は12時に会場に集合
との事でした・・・
日本人のルールとして・・・
当然、15分くらい前に会場に行きましたが・・・
誰も居ない・・・
12時・・・
誰も来ない・・・
ただの1人も来ない・・・
まーまー、ここは時間におおらかな国ですから・・・
15分・・・
30分・・・
誰も来ない・・・
まーまー、ここは時間におおらかな国ですから・・・
45分・・・
1時間・・・
だーれも来る気配が無い・・・
いくらおおらかな国でも、1時間遅れは無いじゃねーの
なんて、怒りがフツフツと湧き上がってきた時に・・・
マッチメーカーのウィリーがやっと登場
遅れた事など全然気にせず・・・なんか、丸めたポスターのようなものを持っている・・・
「このポスターを1番目立つ場所に貼りましょう」
広げてみたら・・・
私の写真・・・
「そんなの、こっ恥ずかしいから止めてくれ」と何度も懇願しても・・・
「これがフィリピンスタイルです」と聞く耳持ってもらえず・・・
勝手にどっかから梯子を持って来て高い所に貼り始めるし・・・
まっ、そんな事よりも・・・
12時には到着してなければいけない「リングはどうなってんの?」と聞くと・・・
「まだ来てないですか?」
質問に質問で返すし・・・
「そのうち来るでしょ」って感じ・・・
おおらか過ぎねーか・・・
1時半になってもリングが来ない・・・
2時になっも来ない・・・
その頃、やっとブリックスとジョイが登場
「リングか来てないよ」
やはり・・・
「そのうち来るでしょ」って感じ・・・
2時半・・・来ない・・・
やっと3時頃、リング到着・・・
到着するのは当たり前の事なのに・・・泣きそうになったっつうの・・・
リング無かったらボクシング出来ないですからね・・・
来たら早いもんです。
でっ・・・
入場無料なので人が集まりすぎて、パニックにならないようにとゲートもつけて、
もしもの場合の為にステージの上はビップ席
ゲートの中は関係者席
ゲートの外は立ち見・・・
この国は平等ではないですから・・・
ゲートの中に勝手に入れないようにガードマンも2人雇い・・・
完成・・・
時間を忘れリング作りしていて・・・
気がつくともう五時・・・
ここで、またまた問題・・・
選手がだーれも来ていない・・・
試合開始1時間前ですよ・・・
観客も20人も居ない・・・
入場無料ですよ・・・
やっと・・・
5時半位にボチボチ選手が現れ・・・
いよいよ、試合開始の6時・・・
当然、予定の6時には試合スタート出来ませんでした。
でも・・・
日本ならブーイング出てもおかしくないのですか・・・
そこは、おおらかなフィリピンスタイル・・・
黙って待っててくれます。
15分くらい遅れて、アマチュアの試合がスタート・・・
正直、最初は盛り上がりにかけ・・・
思ったよりもお客さんが少なく、不安を抱えながら・・・
プロボクサーのバンテージを巻いたりしていると・・・
段々歓声が大きくなり・・・
人も増え始め・・・
プロの試合が始まると・・・
とんでもない歓声になり・・・
ドサクサの中・・・
ゲートの中に子供が乱入・・・
(最初から不安だったんですよねー・・・だってゲートったって、子供は擦り抜けられる位の隙間なんですから・・・)
私はセコンドもしなきゃいけないし・・・色々とやらなきゃなんない事が盛りだくさん・・・
終いには、子供だけでなく大人も乱入・・・
本来ビップ席であるステージの上なんてなんだか有象無象の輩で意味不明な状態になり・・・
興行が「盛り上がってるからいいかっ」って感じになり・・・
最後はこんな感じ・・・
大盛況と言えば、大盛況・・・大混乱???
日本では考えられない、すんごい盛り上がり・・・
全試合が終わったのは午後11時半ですから・・・
しかも、試合途中に人が帰る気配が全然ありませんでした。
まー・・・
後で聞いたら、金を賭けてる人だらけだったからだ、なんて話もありますが・・・
次の日の新聞にも・・・
前座のアマチュアの試合でお客さんを盛り上げ、あっためて・・・
盛り上がった状況から爆音の入場曲でプロボクサーが入場
プロボクサーの試合は全てお客さんが大盛り上がり
(こういう環境だから、アマチュアボクサーがプロボクサーに憧れるんですね・・・考えてみれば、当たり前な事なんですけどね・・・日本ではこういう訳にいかないですからね・・・)
世界戦でも無いのに試合前から新聞にも大きく報道され・・・
ボクサーが貰えるお金を度外視したら・・・
個人差はあるでしょうが、プロボクサーとしての遣り甲斐は、どっちがあるでしょうね???
試合に負けた魔炸獅も試合後、数人のフィリピンギャルに囲まれてタジタジになっていました・・・
今回の興行では色々と反省点がありました。次の興行は、今回の反省を踏まえ、もっと素晴らしい興行をしたいと思っております。
当然、フィリピンで・・・
ネックスト、バッキャオはうちが作る・・・
※ユーチューブに魔炸獅の試合をアップしたいんですが・・・パソコン音痴には意味不明・・・
sengoku38さんに教えていただこうかな・・・
何もかんも初めての事・・・
同じ山形県出身???の上杉鷹山(うえすぎ ようざん)公の名言
『為せば成る為さねば成らぬ何事も成らぬは人の為さぬなりけり』
の、精神です
(多少強がり・・・)
2月19日の午後6時試合開始に向けて・・・
リングの組み立て等、色々と準備があるので関係者は12時に会場に集合
との事でした・・・
日本人のルールとして・・・
当然、15分くらい前に会場に行きましたが・・・
誰も居ない・・・
12時・・・
誰も来ない・・・
ただの1人も来ない・・・
まーまー、ここは時間におおらかな国ですから・・・
15分・・・
30分・・・
誰も来ない・・・
まーまー、ここは時間におおらかな国ですから・・・
45分・・・
1時間・・・
だーれも来る気配が無い・・・
いくらおおらかな国でも、1時間遅れは無いじゃねーの
なんて、怒りがフツフツと湧き上がってきた時に・・・
マッチメーカーのウィリーがやっと登場
遅れた事など全然気にせず・・・なんか、丸めたポスターのようなものを持っている・・・
「このポスターを1番目立つ場所に貼りましょう」
広げてみたら・・・
私の写真・・・
「そんなの、こっ恥ずかしいから止めてくれ」と何度も懇願しても・・・
「これがフィリピンスタイルです」と聞く耳持ってもらえず・・・
勝手にどっかから梯子を持って来て高い所に貼り始めるし・・・
まっ、そんな事よりも・・・
12時には到着してなければいけない「リングはどうなってんの?」と聞くと・・・
「まだ来てないですか?」
質問に質問で返すし・・・
「そのうち来るでしょ」って感じ・・・
おおらか過ぎねーか・・・
1時半になってもリングが来ない・・・
2時になっも来ない・・・
その頃、やっとブリックスとジョイが登場
「リングか来てないよ」
やはり・・・
「そのうち来るでしょ」って感じ・・・
2時半・・・来ない・・・
やっと3時頃、リング到着・・・
到着するのは当たり前の事なのに・・・泣きそうになったっつうの・・・
リング無かったらボクシング出来ないですからね・・・
来たら早いもんです。
でっ・・・
入場無料なので人が集まりすぎて、パニックにならないようにとゲートもつけて、
もしもの場合の為にステージの上はビップ席
ゲートの中は関係者席
ゲートの外は立ち見・・・
この国は平等ではないですから・・・
ゲートの中に勝手に入れないようにガードマンも2人雇い・・・
完成・・・
時間を忘れリング作りしていて・・・
気がつくともう五時・・・
ここで、またまた問題・・・
選手がだーれも来ていない・・・
試合開始1時間前ですよ・・・
観客も20人も居ない・・・
入場無料ですよ・・・
やっと・・・
5時半位にボチボチ選手が現れ・・・
いよいよ、試合開始の6時・・・
当然、予定の6時には試合スタート出来ませんでした。
でも・・・
日本ならブーイング出てもおかしくないのですか・・・
そこは、おおらかなフィリピンスタイル・・・
黙って待っててくれます。
15分くらい遅れて、アマチュアの試合がスタート・・・
正直、最初は盛り上がりにかけ・・・
思ったよりもお客さんが少なく、不安を抱えながら・・・
プロボクサーのバンテージを巻いたりしていると・・・
段々歓声が大きくなり・・・
人も増え始め・・・
プロの試合が始まると・・・
とんでもない歓声になり・・・
ドサクサの中・・・
ゲートの中に子供が乱入・・・
(最初から不安だったんですよねー・・・だってゲートったって、子供は擦り抜けられる位の隙間なんですから・・・)
私はセコンドもしなきゃいけないし・・・色々とやらなきゃなんない事が盛りだくさん・・・
終いには、子供だけでなく大人も乱入・・・
本来ビップ席であるステージの上なんてなんだか有象無象の輩で意味不明な状態になり・・・
興行が「盛り上がってるからいいかっ」って感じになり・・・
最後はこんな感じ・・・
大盛況と言えば、大盛況・・・大混乱???
日本では考えられない、すんごい盛り上がり・・・
全試合が終わったのは午後11時半ですから・・・
しかも、試合途中に人が帰る気配が全然ありませんでした。
まー・・・
後で聞いたら、金を賭けてる人だらけだったからだ、なんて話もありますが・・・
次の日の新聞にも・・・
前座のアマチュアの試合でお客さんを盛り上げ、あっためて・・・
盛り上がった状況から爆音の入場曲でプロボクサーが入場
プロボクサーの試合は全てお客さんが大盛り上がり
(こういう環境だから、アマチュアボクサーがプロボクサーに憧れるんですね・・・考えてみれば、当たり前な事なんですけどね・・・日本ではこういう訳にいかないですからね・・・)
世界戦でも無いのに試合前から新聞にも大きく報道され・・・
ボクサーが貰えるお金を度外視したら・・・
個人差はあるでしょうが、プロボクサーとしての遣り甲斐は、どっちがあるでしょうね???
試合に負けた魔炸獅も試合後、数人のフィリピンギャルに囲まれてタジタジになっていました・・・
今回の興行では色々と反省点がありました。次の興行は、今回の反省を踏まえ、もっと素晴らしい興行をしたいと思っております。
当然、フィリピンで・・・
ネックスト、バッキャオはうちが作る・・・
※ユーチューブに魔炸獅の試合をアップしたいんですが・・・パソコン音痴には意味不明・・・
sengoku38さんに教えていただこうかな・・・