チュララ～/チュ

今日は久々に２人が起きている時間に帰れた。昨日は送別会には参加できないわ、終電だわで最悪だったが、なぜか今日はあっさり終わった。組合の行動様式は本当に不明だ。
　久々だったので大歓迎を受けた。ちたんがギャアギャアいって喜ぶとりょうへーも縦のりしながら「やいやいやい」。きわめて珍しいことに求めてもいないのにママチューをしてくれた。もちろんちたんは「私は？」。こいつは愛情不足なんだろうか。
　りょうへーは「ぱいぱい」と今日、言えるようになっていることを発見した。少なくとも日曜日にはまだ「ぱっぱっ」だった。奴の中で何がはじけたんだろうか。モノの本によると１歳代の語彙は１００語だとか。聞いて分かるのが１００語という意味。確かに大人の指令はほとんど理解している。
　ちたんは今週、ロシア民謡の「日曜日は市場へ出かけ～」という曲を練習しているが、これがなかなかうまく弾けない。今朝は何度も練習させた上で、「音符で歌ってみよう！」と歌わせると泣いてしまった。できない自分に腹が立っているのだろうが、ママも無理強いしているようでばつが悪かった。
　昨日、ジョーリーがやってきて、突然結婚する、といいに来たらしい。パパにご報告まで。

家からでず

　きょうは散歩に行った程度で家からでなかった。それはなぜか。車を車検に出したからだ。ネットで探した生駒の怪しい車検屋の代車は軽のバン。しかも後部座席は倒されたままたてられない。つまり、子供が乗せられないということ。パパもこれには驚いたが、車検切れ2日前となればそうもいってられない。ママからいろいろとおしかりを受けたことは想像に難くない。
　ちたんが髪型がいやだと騒ぐうちにママはりょうへーと散歩へ行く。ちたんも追いかけるがママはどこにいるかわからない。「パパは消防署のほうちゃうか？」というのだが、「えんぴつ公園やわ」と言って譲らない。そこで貝殻公園を経て、えんぴつ公園に向かうがおらず。ちたんは「せっかくきたから遊んでいこう」といってブランコやらジャングルジムやらを楽しそうにする。ただたんに自分が来たかっただけみたい。家に帰ったがママはおらず、ハッスルの方へ行くとりょうへーとママがいた。予想通り消防署へいっていた。だから言ったのに。
　りょうへーは昼寝を1時間程度。パソコンやら積み木やらミニカーやらパパ登りやら。なんやかんやで日が暮れた。家にいてもいろんな遊びを巡り巡って時間が過ぎていくようだ。みんなですごせば、基本的になんでも楽しいのかもしれないね。

タコ公園と還珠格格

　朝からりょうへーの目医者に行く。パパは車を停めにいっていたので、診察は直接見ることができなかったがどうやら、すぐ終わったようだ。もうこれでオールフィニッシュみたい。無事終わって本当によかった。
　その後は、そのまま平群の道の駅にイチゴを買いに行く。しかし意外と高く形のわるいものが集められたやつを１パックだけ買う。並べてあるイチゴをパックの隙間からとって食べようとするりょうへー。とめると泣いて怒るから困った奴だ。
　一度家に帰ってから公園に行くことになった。その前に車検の有効期間を調べると火曜日で切れてしまうことが判明。大急ぎで予約をする。危ないところだった。ご飯はママが家で焼きそばをつくることになった。
　その後は、まずはバレエ屋さんに発表会の写真を見に行った。スナップ700円、集合写真1300円ととても高い。ママが激選してくれることだろう。
　公園にいくには寒い日。先週はとても暖かかったが。いろいろ考えたか行き先はやっぱりタコ公園。ちたんは公園に行くと遊具より葉っぱで遊ぶことが多い。犬が結構いて糞もしているので、あまり地面をさわって欲しくはないのだが。。りょうへーは少し寝ていたので遅れてきて、あちこち走ってうろうろしていた。
　夜はちたんが、還珠格格のＤＶＤを見つけて、これをみたいと言い出した。りょうへーは昼寝が足りておらず、すぐに沈没。ちたんも結構見ていたが、２話目にはいるあたりからもう飽きていた。
　寝るときには、ギルガメシュの２冊目にママが挑戦したが１冊目につづいて、最初の１冊であるにも関わらず、途中で寝てしまった。おもしろくないのか？

いいよ～/パイパイ

今日は久々にママはが終電帰り。朝からちたんに「起きている間に帰ってこないからね」というと「いいよ～。パパに本読んでもらうから」とママのほうも見ず、適当に回答。成長したというか何というか。４歳過ぎるとそうなるってことか。
　一方、りょうへーは特に夜のママ需要が高い。昼はジジでＯＫでも、あのりょうへーが妥協できず、寝入りばなにパイパイがない、とひとしきり泣くという。夜中も２，３回、このごろはすっと座るなり「ッパッパ」とちゃんと口で要求を説明。一度吸い付いたら半分寝ているので長いのが悩みどころではある。
　

難易度アップ/城

ピアノが難易度アップしてきた。一つ一つの曲が長くなってきたし、動く左手の伴奏付きなどもはや素人には対応できない内容。エレクトーンは左手は和音が主であまり動かないので、ママにしたってすんなり弾けるかは怪しい状況。ということでいつにもましての練習が求められるのだが、ちたんは通しで２回ぐらいしか弾いてくれない。明らかに集中力がない。あまりピアノが好きでないのかもしれない。ちょっと何度かさせると「あしたがんばる」と逃げようとする。一体だれがこのフレーズを教えたことやら。先週の２曲はいずれもタダの「丸」だった。ちょっとまえは花丸だったのに。
　りょうへーのお気に入りのおもちゃの１つはちたんのプリンセスキャッスル。ちたんが開けられないのに、持ってきては自分で開け、塔を建て、お姫様たちを塔の中に並べる。パズルか何かと勘違いしているのだろうか。アリエルを見て「あっ」と反応したり、生まれたころから慣れ親しんでいるのでプリンセス好きなのかもしれない。
　今日は弁当日。ちたんはアリエル、りょうへーはノーキャラ。りょうへーは野菜一口だったそう。

イモ山公園と梅

　とてもいい天気で暖かい。きょうは昨日にちたんと公園に行く約束をしていた。しかし、公園といっても生駒山麓にあるのは寒いし、せっかくなのに大淵はという気も。ちたんはなぜか、「イモ山公園がいい」という。ママは犬の散歩をしている人が多くうんこが落ちているのでいやがっている。そこで何回も行き先を変えようと試みるが、結局変わらなかった。
　昼ご飯はマクドナルド。ちたんもりょうへーもお子様パック。ふたりともポテトはどんどん食べるのにハンバーガーが進まない。ある意味予想通りだが。りょうへーはなんとか食べたが、ちたんは半分しか食べず。また来るのは当分先だな。
　そのあとは、みどりへ。パパはビデオが壊れたのがショックだったので、みどり電化にカタログをもらいに行った。
　その後、もう一度確認して意思の堅さを痛感したあと、イモ山公園へ。イモ山の何が目的かといえばロープの遊具。それでもなかなか一番上には登らなかったが、途中からは登れるようになった。途中からは5歳の男の子と一緒に遊びだしたが、5歳の子は命令するだけで自分は登らない。怖くて登れないそうだ。なんか間抜けなやつだ。
　りょうへーは砂あそびがなぜか大好き。そのうち、砂をつかんで自分の頭に書けだした。おしめの中まで砂だらけ。食べるよりはいいが。。。あほや。
　かえりは少し早かったので、追分梅林にどのくらい梅が咲いたかよってみようといって言ってみたら、8分咲きでわりと見頃。来てよかった。だちょうも健在でパパは手から草をやって手を噛まれてみたりした。ちたんは地面小さなおはなつみがお気に入りだった。
　

生活発表会

　きょうは、ちたんとりょうへーの生活発表会。ちたんはブレーメンの音楽隊。りょうへーは名前呼びとおしりふりふり。果たしてどこまできちんとできるのだろうか。ちたんはこれまでの経歴からこういうのは得意で完璧にこなすにちがいない。一方、りょうへーは運動会で大泣きした様子やＵＳＪで暗くなったと同時に泣き出す様子からやっぱりだめなんじゃないか。というのが、大人達の予想だった。
　まずは、オープニング。これは制服組（3歳児以上）が保育園の園歌を歌う。これはちたんは出場。このあたりは得意分野なので大きな声で歌っていた。
　次にりょうへーのゆきぐみの出番。ここで突然トラブルが！！ビデオがディスクエラーに！これは前から症状がたまに確認されていて懸念はされていたがここで発生するとは！！。かわいそうにりょうへーの勇姿は記録できなかった。。。
　りょうへーは大方の予想を覆し、比較的ご機嫌に登場。手をふるパパに気づき、後ろに控えるゴミティーチャーに「パパ、パパ」と指をさして指摘していた。名前を呼ばれて返事をするシーンでは手は挙げず顔を両手で覆ったように見えたが先生達は「上手ー」といってスルー。その後のおしりふりふりは、りょうへーはご機嫌に踊ってはいるのだが、踊りがみなと違う。ひとりいつもやっているスキップのような縦のりで走り回っていた。でもさいごの決めのポーズは合わせてきた。意外とやるのう。最後は幕がしまっていく様子に不安になって最後まで客席をのぞくあたりは、かわいくて目立っていた。合格点だ。ビデオ撮影できなかったのが、まことに残念。
　ちたんの方は、音楽隊のトップバッターとしてロバが登場。ちたんは家でやっているとおり、台詞を手振りも完璧。さすが。そのあと動物たちがいろいろでてくるのだが、それらとの関連の台詞があり、一番出場していて一番台詞が長い。まさに同じクラスで一番の台詞覚えというちたんにふさわしい役。ただ、惜しむらくはその待っている表情がこわばっていたこと。ピアノほどがちがちではないが、顔が楽しくなさそう。鼻くそをほじくらなかっただけでもいいか。歌もおどりも問題なく完璧にやりとげたちたん。好きなんだなこういうのが。そう思わせる芝居であった。りょうへーはちたんが去るところで泣き出すからこれはこれでおもしろい。
　いつもならこれで解散なんだが、もはや制服組となったちたんは、フィナーレの歌にまで参加しなくてはならない。年々劇の長さが長くなっているため、今回は40分オーバー。ちょっとこれはこれで問題かも。とにかく、さいごの歌も中央で完璧に歌い踊って終了。ご苦労様。
　ばば、じじ、ばあちゃん、じいちゃんとパラディでご飯を食べて帰る。じいちゃん、ばあちゃん、パパしかいない席に「こっちに座る」と言ってやってきたちたん。こいつも気を遣えるようになったか。ちょっと驚いたな。

アナスタシア/新型機導入

昨日、夜遅く、ディズニーチャンネルで「シンデレラⅢ」というのがやっていたので録画した。録画しながら見たババが「面白い」というので、２人が登園した後、重役出勤までの間にママも目を通した。アナスタシアや王子が大活躍する話で、それなりに面白かった。ただ、若干ストーリーの展開が速く大人向けかな、という印象。ママが帰るとちたんが見ている途中で、「どう？」と聞くと「いい感じ」といつもの答えだった。感想について詳しくは聞いていないが、どうなんだろうか。
　ママが帰ると玄関に見慣れない三輪車が。ママのブーツをＩＹに持っていって５００円をもらい、その５００円でリサイクル屋で買ったそうな。最近、勝手に「自家用車」で出て行き、公園まで行ってしまうりょうへーの後ろを支えるのに「腰が痛い」と困惑しているジジのために購入したという。りょうへーは興味しんしんでえんぴつ公園まではどうにか乗っていったそうだが、帰りは歩いたそう。まったくペダルを漕ごうとしない、というが、ちたんもそうだったような。自転車も漕ぐのは最近でずいぶん長い間漕げなかったような……。
　

チョコ飾り/ズボンなし男

祭日だがパパが帰ってこないというのでそのままババん家で過ごした。ちたんは朝からチョコ作り（チョコ飾り）がしたいと言い出し、登る、手を出す、食べるりょうへーの妨害にめげず、というかほとんどママがやって完成。「ちょっとだけな」といいつつかなり味見していた。異常にお子様テイストのチョコだったが、ママとババでありがたくいただいた。
　昼からはユータウンへ。これもちたんの発案だ。昨日の雨でコンディションが心配されたが、大丈夫そうなのでコーナン横公園へ行く。相変わらず大盛況。それでも気後れすることもなく、りょうへーはあの遊具を１人で登っていっていた。さすがにちたんに監視役は任せられないので、ママが同行、あの遊具はしんどかった。滑り台はちたんが後ろから抑えて、２人でうれしげに滑っていた。さも楽しげだが、なぜか２回滑ったら超ご機嫌のりょうへーがずんずんとやたら早足で逃走するので、公園の端まで行って梅の開花状況を見に行った。
　梅は結構開花していた。それは良いが、小川を渡る際にりょうへーを支えていたママがババがこけそうになったのに気を取られ、自分が滑って大惨事。りょうへーを落としたり、川に落ちたりはしなかったが、りょうへーともども左足を水の中について、りょうへーはズボンがビショビショ。ママも左足のひざから下がぬれたが、大人なので我慢。りょうへーはズボンなし男となり、寒いのでババの懐に入ってそのままユータウンでズボンを購入する羽目になった。ちなみに管理事務所に「ご自由にお使いください」と竹馬があったが、トライしたジジ・ババは「ショックやなあ、できなくなった」としきりに落胆していた。
　昼寝の機会があったにもかかわらず昼寝しなかったりょうへーは夕方、いつものとおり機嫌が悪く、しきりに両手で顔を覆い得意の泣きポーズをしていた。

ママぶち切れ/かわいい奴

今日は朝からちたんにぶち切れたママ。起きるなり「ババがいい」と一足先にりょうへーをつれて降りたババを指名。「ババはいまりょうへーのおしっこ行ったりしてるからダメなの。ママと降りよう」と説得してもなきながら「バ～バ～」と大声で呼ぶ。「昨日、ちたんのためにきらきらのタイツも買ってきてあげたよ。一緒に降りて見よう」といってもますますなきながら「バ～バ～」。「きらきらのタイツいらんの？返してくるわ」「い～る～。ば～ば～。ママ悪い」。このへんでママはぶち切れた。「もう勝手にして。ママはちたんの面倒見ないから」「ば～ば～、ままが悪い！！」。あまりに頑固なちたんに腹が立ったので、本当にかまってやらなかった。ママがかまわなくともババが全部やってくれるから。教育的配慮としては良くないのかもしれないが。ババには「４歳の子相手にいい加減にしなさい」とママが叱られたが、今日ばかりは譲ってやる気が起きず、ピアノも見てやらず、髪も結んでやらなかった。（ピアノは「ババは見れない」とババが嫌がったため練習やめ、髪はババがやった）。ついでに保育園でも着替えさせずに放置してきた。帰りのお着替えは自分でしているらしいし。
　それに引き換え、朝はいつも機嫌が良いりょうへー。頑固は頑固だが、ちたんみたいな頑固さではなく、おもちゃの車と引き換えにすぐに機嫌が良くなるような頑固さ。思えばちたんは今のりょうへーのころから着る服をスカートに限定し、ご飯は口を開けず、問題だらけだったような。ちたんと２人の時は、毎朝バトルして「とても自分に育児は向いていない」と思って仕事を続ける１つの理由としてきた次第だが、りょうへーと２人なら大丈夫なような気すらする。りょうへーはＢ型だからかな。頑迷なちたんをよそにりょうへーがとてもかわいく見えた朝だった。