藤沢デジ1通信

藤沢から新潟に引っ越したデジタル一眼カメラ好きが送る日々の記録。デジカメ初めてもう13年になるが、まだ、初心者レベル。

南伊豆花めぐり紀行No.4(河津桜)

2008-02-25 22:13:47 | 

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Nikon D80
2008/02/24 10:07:07.7
レンズ: VR 18-200mm F/3.5-5.6 G
焦点距離: 36mm
露出モード: 絞り優先オート
測光モード: 中央部重点測光
1/320 秒 - F/8
露出補正: -0.3 EV
感度: ISO 100

南伊豆花めぐり紀行(2月24日)No.4は、河津町の河津桜。河津駅から貸切バスの駐車場まで歩いた後、自由行動開始。集合まで約1時間半の時間があった。妻と私は、まず河津桜の原木へと向かった。河津桜の原木は、河津駅から天城方面に向かって1kmちょっとの地点、飯田さんというお宅の庭に、河津町指定天然記念物の看板と共に立っていた。この原木はほぼ満開の状態で、相当な数の「めじろ」(少なくとも10羽)と共に観光客の目を楽しませていた。とにかく「めじろ」の数の多さにはビックリで、観光客が大勢いても逃げもせずにこの原木の中を飛び跳ねていた。

河津町指定天然記念物の看板には、次のような「河津町原木物語」が記されていたので紹介する。

<昭和三十年ごろの二月のある日、この家の主であった飯田勝美氏が、河津川沿い(豊泉橋上流の田中地区側)の冬枯れの雑草の中で芽吹いていた約一メートル位に育った桜の若木を偶然見つけて庭先に植えたことが始まりでした。

約十年後の昭和四十一年一月下旬、やっと花が咲き始めました。同年四月、主の勝美氏は花が咲くのを見届け永眠しました。

その後きれいに咲く桜を見て譲って欲しいという話もありましたが、思い出の桜のため手放さなかったそうです。当時、この家の屋号からこの桜は「小峰桜」と呼ばれ、親しまれていました。(飯田ひでさん談)

その後の調査で新種の桜とわかり昭和四十九年に河津で生まれた桜であることから「河津桜」と命名され昭和五十年四月に河津町の町の木に指定されました。

原木の大きさ
  木高 約一〇メートル
  樹幅 約一〇メートル
  幹周 約一一五センチメートル

開花時期 一月下旬から三月上旬

河津桜はオオシマサクラ系とカンヒサクラ系の自然交配種と推定されます。>

Nikon D80
2008/02/24 10:05:35.7
レンズ: VR 18-200mm F/3.5-5.6 G
焦点距離: 200mm
露出モード: 絞り優先オート
測光モード: 中央部重点測光
1/200 秒 - F/8
露出補正: -0.3 EV
感度: ISO 100

3枚目と4枚目の写真は、河津川沿いの桜。全体的には、5分咲きくらいであった。来週の土日は満開に近くなり見ごろとなることだろう。

Nikon D80
2008/02/24 10:43:59.2
レンズ: VR 18-200mm F/3.5-5.6 G
焦点距離: 31mm
露出モード: 絞り優先オート
測光モード: 中央部重点測光
1/500 秒 - F/4.2
露出補正: 0 EV
感度: ISO 100

Nikon D80
2008/02/24 10:56:57
レンズ: VR 18-200mm F/3.5-5.6 G
焦点距離: 65mm
露出モード: 絞り優先オート
測光モード: 中央部重点測光
1/320 秒 - F/8
露出補正: 0 EV
感度: ISO 100



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