6月11日（土）
最近の相葉さんのお仕事は、すごくステキだなぁー、と思います。
エコを考えるブータンへの旅、福島県の子どもたちを笑顔にする移動動物園と特別授業。
そして、津波と原発の被害のなかで、懸命に前に進もうとする六年生のクラスのドキュメンタリーのナレーション。
どれもこれもハンカチを握りしめながら画面を滲ませながら観てました。
『幸せと喜びは別のもの』『物が豊かなだから幸せということではない』
ブータンの首相の言葉が胸を突き刺しました。
『うぉ～
』『ふわふわっ
』動物をみて、触れて、弾けるばかりの笑顔の子どもたちの後ろで、その笑顔以上の笑顔の相葉ちゃん。
どちらも、人との間に心の垣根を作らない相葉ちゃんだからこそ、
知らず知らずのうちにスーッと人の心に入ってきて、
あんなステキなコメントと笑顔を引き出せるんだと思います。
ナレーションも、ささやくようなちょっとしゃがれた声が、
辛い内容の番組をどこかあったかくてやさしい番組に作り上げてます。
どれもね、相葉ちゃんが関わってなきゃ、もしかすると観ていなかったかも知れない。
それは、番組内容に興味がないんじゃなくて、番組の存在を知らなかったからです。
たぶん、番組を観るきっかけが、『相葉ちゃんが出てるから』でいいんだと思います。
始まりはそこでも、そこから番組の内容自体に興味を持てば、
それは相葉ちゃんが番組をやった意味が充分ある。
最近の相葉さんのお仕事は、すごくステキ。
