2000年に建立された
個を生きる女性たちの碑
11月28日に配信した不安はやっぱり“老後”?! イマドキの40代独女の本音でも
紹介した通り、1人暮らしの老後に不安を抱える40代独女が
本当に多いことがわかった。
サオリさん(44歳 デザイナー)は、最近お墓のことが気になってしかたないと
言う。きっかけは、昨年亡くなった伯父の納骨だった。
息子夫婦や孫たちが伯父のお墓に手を合わせるのを見て、
「もし、私が亡くなったら誰がお墓の手配をしてくれるのだろうか?
誰が手を合わせてくれるのだろうか?」と思ったそうだ。
未婚で子どもがいない独女の場合、お墓は大きな問題。
「弟夫婦も入るだろう実家のお墓にお世話になるのは気が引けるし、お墓の
ことで肉親に迷惑をかけたくない」というサオリさんの気持ちに
頷く人も多いだろう。
そんな独女たちの悩みを知ってか、ここ数年、血縁や地縁に関係なく、
他人同士が自分の意思で同じ墓に入る「共同墓」というスタイルが
増えてきている。
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なかでも、ノンフィクション作家の松原惇子さんが代表を務める、
家族の有無に関係なく、個を生きる女性を応援するためのネットワーク、
NPO法人「SSSネットワーク
(スリーエスネットワーク http://www.sss-network.jp/)」
女性専用共同墓「個を生きる女性たちの碑」はユニークで興味深い。
松原さんに「個を生きる女性たちの碑」を建立したいきさつについて
お話を伺った。
「SSSネットワークを設立したとき、あるメンバーから
『今は元気で仕事もあるからいいけど、老いて死を迎えるのが不安よね』
という声がでてきたの。
自分で老後の資産の運用を考えてはいかがでしょうか

だったら
『人生のゴールである「お墓」の問題から解決しましょう』
って、皆で入れる共同墓を作ることにしたのよ。何より、
人生の最後が決まっていたら安心でしょう」。
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写真からもわかるように「個を生きる女性たちの碑」は、
芝とバラに囲まれた美しい共同墓。目を惹く白い円形の墓石にはある想いが
こもっているそうだ。
「墓石を円形にしたのは、テーブルをイメージしているから。
周囲の大理石はベンチなのよ。死んだ後で、
自分のことを誰も覚えていてくれなかったら、とても悲しいじゃない。
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だから、毎年バラが美しい6月には亡くなった仲間を追悼しながら、
ここで私たちはワインを飲んでおしゃべりをするのよ」と松原さん。
墓石の下には、4畳半ほどの納骨スペースがあり、現在8名の方が眠っている。
SSSネットワークの「SSS」とは、シングル・スマイル・シニアライフの略。
みんなで語り合う場の提供はもちろん、
災害や緊急時のネットワーク作りなどもしている。
現在の会員数は550名で、その内の約200名が共同墓の契約者だ。
元気なときから、同じ想いで親交を深めている仲間と一緒に眠れるとしたら、
死後もきっと楽しいに違いない。
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サオリさんに「個を生きる女性たちの碑」について話したところ、
だいぶ表情が明るくなった。たぶん、
この独女通信を読んで共同墓に興味を持つ人も少なくないだろう。
人生のゴールは結婚ではなく“お墓”。
2008年、女性専用共同墓は、よりよく生きたいと思う女性のキーワードに
なるかもしれない。(オフィスエムツー/神田はるひ)
松原惇子さん プロフィール
ノンフィクション作家。NPO法人「SSSネットワーク(スリーエスネットワーク)」
代表。39歳の時『女が家を買うとき』 (文藝春秋)で作家デビュー。
『クロワッサン症候群』(文藝春秋)は流行語にもなったベストセラー。
『大人のいい女講座』(PHP文庫)、
『28歳からのぜったい後悔しない生き方』(海竜社)、
『30代にしておきたいこと』(海竜社)など、著書多数。
12月21日発売の『「ひとりの老後」はこわくない』(海竜社)では、
「ひとりの老後」を送るうえでの解決策が紹介されている。
また、自宅で生き方を学ぶ場「松原惇子の生き方塾」を開催し、
後輩の指導にあたっている。松原惇子サイト
サクセスフォーチュン

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この記事は、ライブドアニュースの「独女通信」から引用しました。
いろいろな生き方がこれから生まれると思う。
今までの概念は礎のなることは当然だが、方法や、やり方に変化が起きている。
進化しているという表現があっているかもしれない。
お墓という概念は、古の時代からあった、イザナギ、イザナミといった古代神話
の時代からだからかなり昔のことだろう。
ただ先祖、大切な人の遺骨、亡骸をどうするかということからお墓が必要に
なっているが(精神的には諸説がある)とにかく骨をどうするか、
死んだらどうなるの?と考えると女性だけではなく
男性も言えることではないだろうか。
個人の個という考えから、家族、集団という考えまである。
この記事は集団的な考え方だろう。昔の村の考え方だろう
昔は今と違って村中が家族みたいな付き合いをしていたようだから
今より死んだ後のことを考えなくてもよかったかもしれない。
今より温かみがあったかもしれない。
今の時代を
生き生きと生きるにはどうすればいいのか・・・
それに尽きるのではないだろうか。
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