「ロボットが演劇に登場」NHKの夜のニュースです。昔のブログが現実になったのかと思わず画面に見入ります。主人である人間の言うことを聞かない「引きこもりロボット」と言うのが話の肝で、要するに欠陥ロボットの目を通して人間の「心」を描こうとした新しい試みですが、結果は大失敗。博覧会場にいそうな「マスコットロボット」の首だけが動いて声優の声が流れる・・・大昔に見た菓子屋がテープレコーダーを仕込んで「美味しいよ!」なんて叫んでいた「ペコちゃん人形」と大差ありません。阿波踊りのロボットなら制御技術の開発にもつながりますが、修羅場のひとつもくぐったこともない頭でっかちが「心」なんて無理な話で「人間のプロ」である作家や映画人が見たら吹き出すに違いありません。
老少年探偵団のロボットはそんな素人ロボットではありません。何よりも便利な「道具」ではなく人間の潜在意識を引き出す「装置」です。当然、「顔」に表情はありません。意識によってどうにでも見えるからです。「声」も抽象的な効果音です。ただし口の動きは本物です。するとどうなるか・・・例えば朝から晩まで痴呆老人の下の世話に明け暮れる嫁。人前では「おじいちゃん!もっと長生きしないとね」なんて嘘八百でストレスは限界に達しています。そんな時には現代の駆込寺「ロボット庵」に行きます。表向きは役に立たなくなったロボットを「供養」する寺ですが、実体は「ジム」です。日頃、上司や取引先から苛められている勤め人や下請工場の親父も常連客ですが、嫁さんは迷わずメニューから「寝たきりロボット」を選らんで個室に入ります。
「・・・!」部屋に横たわっているのは爺さんそっくりなロボットで、既に「お漏らし」をしています。何やら呟いています。「・・・!」一番気に障る事を言っています。顔が似ているのも気に障る言葉に聞こえるのも全て嫁さんの「意識」です。それがロボットに投影されているだけなのですが、相手は「人間」ではありません。「こいつめ!」嫁さんがロボットを殴る蹴ること5分・・・ヘトヘトになる頃にはストレスは発散・・・ボコボコにされたロボットは形状記憶によって元に戻ります。「可哀想なことをした」なんて反省するのは男で、女は心身共に汗を流して「スッキリ」・・・勿論、空想に過ぎませんが、そのうち「人間の原罪を背負うロボット」なんて登場してクリスチャンを怒らせる時代が来るかも知れません。
老少年探偵団のロボットはそんな素人ロボットではありません。何よりも便利な「道具」ではなく人間の潜在意識を引き出す「装置」です。当然、「顔」に表情はありません。意識によってどうにでも見えるからです。「声」も抽象的な効果音です。ただし口の動きは本物です。するとどうなるか・・・例えば朝から晩まで痴呆老人の下の世話に明け暮れる嫁。人前では「おじいちゃん!もっと長生きしないとね」なんて嘘八百でストレスは限界に達しています。そんな時には現代の駆込寺「ロボット庵」に行きます。表向きは役に立たなくなったロボットを「供養」する寺ですが、実体は「ジム」です。日頃、上司や取引先から苛められている勤め人や下請工場の親父も常連客ですが、嫁さんは迷わずメニューから「寝たきりロボット」を選らんで個室に入ります。
「・・・!」部屋に横たわっているのは爺さんそっくりなロボットで、既に「お漏らし」をしています。何やら呟いています。「・・・!」一番気に障る事を言っています。顔が似ているのも気に障る言葉に聞こえるのも全て嫁さんの「意識」です。それがロボットに投影されているだけなのですが、相手は「人間」ではありません。「こいつめ!」嫁さんがロボットを殴る蹴ること5分・・・ヘトヘトになる頃にはストレスは発散・・・ボコボコにされたロボットは形状記憶によって元に戻ります。「可哀想なことをした」なんて反省するのは男で、女は心身共に汗を流して「スッキリ」・・・勿論、空想に過ぎませんが、そのうち「人間の原罪を背負うロボット」なんて登場してクリスチャンを怒らせる時代が来るかも知れません。