「ちまちま」のゲーム日記。

現在は、シャープX1と、レトロPC&ゲームの記事が中心です。

「運」を引き寄せる方法?

2014年02月13日 07時58分50秒 | その他

近頃忙しく、ブログも信onもサボってます。
少し慣れて来たので、たまには気まぐれで更新してみようかと
昇華しきれずに埋もれていた記事を掘り返してみる。

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メモは貯まれど記事にならず。
最近やりたい事が多すぎて、真っ先に削られるのが
ブログ更新の時間な気がする今日この頃。

古いメモを掘り起こしてみる。

「あれれ~?」

何だか最近おかしい気がする。

知人の一門に誘われて忠勝&如水に行った時の事。



今度は、青金剛の研磨石で磨くこと無くゲット。
左が僧兵、右が演舞。

ちょっと初期付与が少ないので75にする敷居は高いですが
上限75の神秘が2個ずつ揃った事になる。
珠玉で69を目指して、ダメなら対応した付与の装備を探せば良い。
どうせ狩り用なので、生命120-腕力12に入れるのもアリかもしれない。



その次に参加した時は演舞が2つ当り。

要するに、2キャラで3回参加して毎回腕力神秘を引いている事になる。

他サーバーでの金策と言い、実は最近ラッキーな事が多い。

「これが運命さ。フッ」とか「やっと自分にも運が回ってきた!」

とか昔の自分なら思っていたかもしれないw
何か環境が変わったから運が良い事が起こるのでは無いだろうか?
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はて?いつのメモでしょうか?w
今は掘り返した記事をさらに掘り返した状態。神秘石の古さがメモの古さを物語って居ますw

以下も過去のメモを少々いじっただけなので、そのつもりでお願いします。
見ての通り、青文字が今回追記した部分です。

はい。ここからまた長いので、興味の無い方はスルー推奨。


では何が変わったのか?


●神様って本当に居るの?

そこで過去1年間、少し試してみていた事がある

「2011年は1年間は神頼みしない事」(2,3年前のメモかよっ!w)

別に宗教否定とかでは無いので勘違いしないで下さい。

こうする事で「運任せ」「神頼み」を自分の中から排除して
「全ては自分の選択」「全ては自分の行動の結果」「全ては自分の責任」
これらを身に染み込ませる。
実際には「お賽銭を投げない」「仏前で手を合わせて祈らない」程度ですが
頭では分かっているつもりでも、福引とか神秘スクラッチとか日常の些細な事で
意外と神頼みしてる事って多々あったりするんですよね。
「来い!腕力来い!」「黒金剛出ろ!」「付与3倍になれ!」みたいなw
でも、実際には乱数の中で「なる様にしかならない」訳で...

しかし、そんな事を考えてる内に”自分が今「神頼み」状態にある”事を
客観的に見ることが最近出来る様になってきました。
でも、その「神頼み」状態からの脱出は、なかなか容易では無い事も分かりましたがw

結局何事も無く1年が終わりましたが
神頼みを止めた事で「運が悪くなった」とか特に変わった事はありません。

毎年小銭を貯めて1月の「えべっさん」の戎神社で豪快にじゃり銭を投げる行事を行っていたのですが
今年は2年分投げたので、なかなか爽快でしたw(←恐らく2012年1月10日前後)


●慣れる事で耐性UP

普通、社会にでたら嫌でも自分の責任を思い知らされる訳ですが
(自分の中で)他人の責任に転化して自分の気持ちを和らげたり
落ち込んで誰かに励ましてもらって助けてもらっている人も居るでしょう。

良く「ネガティブだと運気が落ちる」とか聞きますが
考え方が後ろ向きだと、悪い事ばかりに目が行き記憶に残って行く。
どんどん慎重になって、行動が制限されていく。
そう考えると、石橋を叩きまくるタイプで運が良い人って居るのか気になる所。
叩き過ぎて、壊れて渡れなくなっちゃう事ってありませんか?

ポジティブだと良い事に目が行き、楽しい記憶が残り易い反面
自信過剰となり、時に重大なミスに遭遇する事もある。
一概にポジティブが良いとは言い切れませんが、
少なくとも「良い記憶を残す事で、次の行動へ繋がる」と言う点が
今後の展開に大きく作用する様な気がします。

「若い時の苦労は買ってでもしろ」とも良く聞きますね。
昔は何がそんなに重要なのか分かりませんでしたが
「苦労に対応出来る能力が上がれば、苦労も苦労と思わない。」

要するに、
人は「慣れ」る事で耐性がつくから、体力がある時に「苦労に慣れなさい」
と言う事では無いのだろうか。



●行動を変えるには非日常を日常にする

「痩せてますが何かしていますか?」
「お綺麗ですが何かされていますか?」
「お元気そうですが体に気を使ってますか?」
などと言う質問に対して
「いいえ、特になにも....」と言う回答をよく聞きます。

ただ単に謙遜してそう答える人も居るでしょうが
これは、本当に何もしていないのでは無く、
他の人から見たら、アレもコレもやっているけど
自分の中では当たり前にやってる事なので「特になにもしていない」
と思って、そう言う答え方になっている人も結構居るような気がする。

「苦労を苦労と思わない状態」にあるのと同じでは無いでしょうか?
つまり、事を成すには「習慣化」する事が重要であり
「頑張って○○している」状態と言うのは非日常的で
精神的に凄く負荷がかかっている状態な為、長続きしないのでしょう。

具体的には、
禁煙している状態は「非日常」であり、喫煙する可能性が高く
「タバコを吸わない事が日常」になって、初めて禁煙成功と言えるでしょう。
ダイエットも「特別に何かしてる気は無いけど、痩せている」状態にならないと、
本当のダイエット成功とは言えないのでは無いでしょうか?



●運の良し悪しの判断

「他人の不幸は蜜の味」これの意味は、運の良い悪い、幸か不幸なのかが
相対的に見られてると言う現われなのかもしれません。

空想の中では
「同僚が仕事に失敗して自分にチャンスが来た」
「ライバルが居なくなった事で自分の順位が上がった」
なんてドラマの中ならあるかも知れませんが

実際は
「同僚の失敗で自分も苦労する羽目になった」
「ライバルが居なくなったと思ったら、別のライバルが現れた」
なんて事もザラにある事で、
実際の所、他人の不幸が自分の幸に繋がる事って、あんまり無いですよね。

つまり、
他人の運が良く見えるのは、相対的にみて自分の運が悪く感じているからであって
自分の運が良いと思いたいが為に、他人の不幸を見て良い気分になるのでは無いでしょうか?
この辺りは「優越感」と「劣等感」に関係してきそうで
これらが色々と人の感情を動かしてるのは間違いない。
幸か不幸かを他人と比較するのでは無く
自分単独で判断する事は不可能なのだろうか?

いや、そもそも「幸せな気持ちを頻繁に感じる状態」が日常になれば
常に幸せなのだから、自分が幸せかどうかなど判断する必要すら無いのかもしれません。


●ポジティブとネガティブの具体例

例えば、星占いとか昔の自分は結構気にする性質でした。
「うわ~今日12位かよ~」どよ~ん!!orz!!
みたいなw

これらの事を踏まえて、占いと言うものを見てみる事にした。
そして、取り合えず自分に関係無くても
1位~3位ぐらいまでの上位を見る実験をしていました。

星占いじゃなくても、上位だけ見ます。
上位の内容は(当たり前だけど)大抵悪い事は書いてません。
大体は気分良く過ごせる方法が書かれてたりします。
若干「調子に乗りすぎ無い様に」などと言う一文があったりしますね。
勿論、物事に対して期待しない事は前提です。
何も無かった時に気分を落とされますからw

逆に下位の悪いところを見てしまうと、
たまたま似たような事に出会った時にマイナスの「当たった」を意識し易くなる為に
今後の事を考えるとあまりよろしくありません。

救済措置としてラッキーアイテムやラッキーカラーなど有りますが
運悪いのにラッキーアイテムで運気UPとか、
冷静に考えたら凄く「謎仕様」ですよねw
しかし、このラッキーアイテムに人々は何故かハマって行くのです。
ラッキーアイテムは、不幸な事より幸福な事を意識させやすくする為の物だと考えられます。
悪く言えば洗脳....いやいや冗談ですw

自分に該当する項目が「悪い順位が多いと思う」人は
ネガティブ思考に偏っている可能性があるので、注意した方が良いかもしれませんね。

実際は、ずっと下位ばかりな事は無いし、上位ばかりな事もありません。
本当に運の良い悪いがあるとするならば
「1ヶ月間ずっと下位だった」と言う事があっても良いはずなのに...
結局、全ての対象者の確率が平等に収束しているなら
だた単に順番を入れ替えてるだけになってしまいます。

今までずっと「占いとは、当たりハズレがあるものだ」と思い込んでいたが
ふと、昼時のテレビで芸能人をタロットで占いしてる番組を見た時
改めて「占いって何だろう?」と考えたとき
「あれ?占いってズバリ当てる必要ないんじゃない?」って思った。
ちょっと矛盾しているかもしれないが
何となく占いがなんたるかが見えてきた気がするのは気のせいだろうか。
要するに「相手に当ったと思わせれば良い」だけなのだ。
突き詰めれば自分にも出来そうな気がしてきた。突き詰める気は無いけどw

その時は高だか10分程度しかTVを見ていなかったが
どこにキッカケが転がっているか分からない物である。

その事に気がついたお陰か、最近はやたら上位の時を目にする機会が増えた。
と言うより、幸運な時の記憶が残り易くなった気がする。


●意識改革の助っ人

自分で意識改革する事が出来ない場合は
逆に宗教や風水、手相人相などに頼るのも一つの方法かもしれない。

手相や人相等も、先ほどの占いと基本的に同じ原理だと思われます。
手相は自分で書いても運気UPとか、人相を作る事で運気UPとか
結局は自分の気持ちをコントロールしているって事ですよね。

それらは、プロフェッショナルな人々が
自分を信じ込ませる為に色々な助言をしてくれている事を示しています。
自分で自分を変えられないなら、信頼出来る手法
(と言うより自分が信頼したい手法)に自分を変えてもらえば良い。

以前から「何故、アノ宗教に人が集まるのか」疑問に思ってましたが
信者からしてみれば「自分の運気を上げてくれる人」なので
ハマって行くのは必然の事だったのかもしれませんね。
入口さえ通ってしまえば、それが何処であろうと同じ事なのではないでしょうか。

まぁ、商売だけを目的にしたインチキ系や悪徳系に捕まったら
大変な事態に巻き込まれる可能性もあるので
出来れば自分で意識改革をする事を個人的にはオススメします。

自分でやる場合、一番手近にあるのが本かな?
「運気の上げ方」「ツキの呼び込み方」みたいな本は沢山出てると思うので
自分がアンラッキーだと思っている人は、
本の内容を丸呑みして実践してみるのも良いかもしれませんね。

ただし、以前も書きましたが本の中にある「商売の罠」だけには注意してください。
この前読んだ本にネットのアドレスと幸運グッズの紹介とかされてて吹きましたw
折角良い事を書いてるのに、非常に残念な本に成り下がってしまいますね。


タイムリーな話しでは(既に2,3年前の話だと思うがw)
「金持ち父さん、貧乏父さん」の著者ロバート・キヨサキさんの会社が倒産したとか。
この本も読んだ事がありますが、考え方や物語としては面白いかもしれませんが
結局は「本人がバブル期に投資で儲けた」と言うだけの話しで、
丸々鵜呑みにしてしまうのは危険な感じでした。
また「キャッシュ・フロー」と言うゲームの「商売の罠」が盛り込まれていて
ベストセラーになっただけに、ゲームもそこそこ売れたんじゃなかろうかと予想出来ますが
結果はご覧の通りとなってしまいましたね。
まぁ、あくまでも倒産であって本人が破産した訳では無く
今回の倒産や今後も含めて、この人の物語はまだ完結してないので
興味がある方は、本を読んでみても無駄にはならないと思います。


●まとめ

普段は、意識しないうちに「運」や「神様」のせいにしている事は多々ありますが
実際には、運気と言うのは自分の気持ちのバロメーターなのかもしれません。

極論「運気UP」は「ポジティブ思考」の派生なのかもしれませんが
自分の気持ちが落ち込んでいる時は、悪い事に目が行き易く
逆に幸せを感じている時は、些細な事でもラッキーな事だと思い易い。


ちなみに自分が実験的にとった行動、「運任せ」「神頼み」の除外ですが
「ネガティブ思考」を「ポジティブ思考」に変える方法ではありません。
あくまでも「神頼み」による運気の変化を自分で理解する為の実験で
今までは「不運」の一言で回避していた事柄に対して
耐性をつけるのに役立った可能性はあります。

「神頼み」禁止中=「非日常」と考えるなら
「神頼み」しない事が「日常」となった時、
「不運」に逃げずに「自分の行動選択の結果」と捉える事で
さらなる運気UPがあるかもしれませんね。

最近では「神頼み」以外にも、自分の感情が沸き起こった時に
自分の感情を素早くキャッチするように勤めています。
「あ、今嫉妬した。」とか、「やばい、ムカついてる。」とか
「やりたくない事から逃げようとしてる」とか
自分の軌道修正をするには、まず自分を知らなければ
感情的、本能的に動いてしまうので、
これはなかなか良い傾向じゃないかと自分では思っています。

運気が上がれば楽しい事も増えるし、幸せな気持ちになれる時間も増えます。
日ごろから不満が多い人、普段から自分は運が無いと思っている人は
ある程度、ポジティブな状態を保てる様な意識改革はしておいて損は無いと思います。

その始まりは偽りであっても良い。
「頑張ってする」が「日常的」になった時、
「目的の神秘石を連続ゲットだぜぃ!!」となる....かもしれませんねw

この記事のメモを書き始めて1年近く経ちますが(実際記事になったのは3年近く経ってからですがw)
最近読んだ本が、このブログメモと似ている様な気がしたので、何とか記事に昇華させてみました。(投下タイミングを見誤ったというオチ)

本を読む様になってから、ただ漠然と受け入れていた世の中の事柄が
徐々に紐解かれて行く感覚を覚える様になって来たのが非常に興味深くて面白い。
まだまだ、知らない間に自分が普通だと思っていた事に
真理があるのかもしれないと思うと、これからも読書は続けて行こうと思いました。
もう1つ関連したメモがあるので、いつか公開出来たらと思います。(そう言えば、似たように埋もれてるのがもう1個ありましたw)


「運も実力のうち」と言いますが、
運を引き寄せているのは紛れも無く
「その人の考え方であり、選択であり、行動である」
のでは無いかと思った、ちまちまなのでした~。

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メモのまま記事にならなかったのは長すぎるから?それとも内容がアレだから?
まぁ一から書く程の時間もネタも無い時は、過去メモを引っ張ってくるのも面白いかなぁ~と思いました。

※この記事は自分個人の妄想によって成り立っています。
事実関係など、信じる信じないは個人で判断して下さい。


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2 コメント

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おおお (当麻令)
2014-02-16 12:55:51
お久しぶりのコメントです。

「非日常を日常にする」これはいい言葉ですね。
僕の体験では、ものすごく簡単なところでは「1時間早く寝るようにする」かなあ。
毎日3時に寝てたのを2時に、そして1時半に寝るようにする。
これだけで、昼食後の睡魔がやってこなくなり仕事に集中できるようになりました。
ほかにも、ちょっとしたライフハックを「日常」にすることで毎日がガラッと変わること、色々あるかもね。
おいでませ~ (ちま)
2014-02-28 21:00:03
自分は最近「やりたく無い事をする」を目指してます。
自分がやりたくない事って、他人もやりたくないですよね普通。
損な役回りになる事も多いですが、明らかに回りの人の接し方が変わって来た気がする。

「損をして徳をとれ」とはよく言ったものです。
古人の格言はバカに出来ない内容が多いね。

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