
前作「ソラノスフィア」以来、3年ぶりのアルバムが
なんと2枚同時に!!発売されました。早い、そして嬉しい。
この2枚同時というのも、最初はオリジナルと未収録曲集だとかベスト盤だとか
そういうのになる感じだったように記憶しているのですが。
蓋を開けてみれば、両方とも完全なるオリジナルアルバムで。
しかもそれぞれ14曲入りという……あきのさん頑張ったなぁ。
05年のベスト「sora no uta」に収録されなかったカップリング曲や
06年以降のシングル曲も収録されているので、その点ではベストっぽいかも。
いちばん古いものでは、なんと01年のシングル「花のかたち」から
カップリングの「フォロー・ミー」も収録されています。11年前って。
これまでのあきのさんのアルバムは、どこか陰というか
夜や闇のにおいを感じる雰囲気だったように思うのですが
この2枚はなぜか「光」というイメージ。
だからといって、決して「陽」一辺倒だというわけではなく
目眩のような一瞬の光のだったり
強すぎるハレーションのような真っ白い光だったり
こう、やわらかくも紗のかかったようなどこか遠い光だったり
朝や光を感じさせながらも、どこかいつもの陰の雰囲気も内包したような
そんな感覚に襲われるアルバムなのです。超個人的に、ですけど。
Red盤では、あきのさんが健康的なファンタジーを目指したという
「Fly me above」の優しさ(これは確かに妖しいファンタジーではないですね)
続く「ビーズ」でのドラムの力強さは格別。
そして手嶌葵さんに提供した「虹」は、さすが出色の出来。大好きです。
Blue盤はシングル表題曲の存在感が大きいんですが
「Sailor」「雨の日には」「深海の火」「Tyrell」という
わたしの思い描く、これぞ新居昭乃という雰囲気がぞろぞろりで
Red盤に比べると陰寄りな雰囲気。だがそれがいい。
そして「Sophia~白の惑星」ですよ。アルバム全体が
この1曲に向かっているんじゃないかとすら感じます。名曲だ。
「地球はまだ回り続ける 夢を見る人がただひとりでもいる限り」
今のあきのさんの思いをいちばん表している歌、だそうな。
「Red Planet/新居昭乃」VTCL-60301/12.4.25
01.ハロー、ハロー
02.Magic Garden
03.Fly me above
04.ビーズ
05.喜びの竪琴
06.フォロー・ミー(01年sg「花のかたち」c/w)
07.金の波 千の波(08年sg 「ARIA The ORIGINATION」ED)
08.Airplane(04年sg「懐かしい宇宙(うみ)」c/w)
09.Aquarium on the Moon(06年sg「キミヘ ムカウ ヒカリ」c/w)
10.Ekleipsis(09年sg「蜜の夜明け」c/w)
11.灰色の雨
12.Our Children's Rain Song
13.虹(セルフカバー、08年手嶌葵 sg「虹」)
14.Happiness is here
「Blue Planet/新居昭乃」VTCL-60302/12.4.25
01.花かんむり(セルフカバー、99年三重野瞳 al「23.4」)
02.HAYABUSA
03.黄昏は未来で待つ(02年sg「覚醒都市」c/w)
04.ガリレオの夜(セルフカバー、99年三重野瞳 al「23.4」)
05.キミヘ ムカウ ヒカリ(06年sg 「ゼーガペイン」OP)
06.Sailor
07.蜜の夜明け(09年sg 「狼と香辛料II」OP)
08.鳥かごの夢(08年sg「金の波 千の波」c/w)
09.雨の日には
10.深海の火
11.Tyrell
12.Saint Bleu
13.Sophia~白の惑星
14.ポーリーヌ、ポーリーヌ(新録、02年sg「覚醒都市」c/w)
※シングルの表題曲はタイアップのアニメを記載してます。
というか「ポーリーヌ、ポーリーヌ」録り直したのかー。
あの(あきのさん曰く)寝ぼけ声らしいオリジナルも好きだったんだけど。
なんと2枚同時に!!発売されました。早い、そして嬉しい。
この2枚同時というのも、最初はオリジナルと未収録曲集だとかベスト盤だとか
そういうのになる感じだったように記憶しているのですが。
蓋を開けてみれば、両方とも完全なるオリジナルアルバムで。
しかもそれぞれ14曲入りという……あきのさん頑張ったなぁ。
05年のベスト「sora no uta」に収録されなかったカップリング曲や
06年以降のシングル曲も収録されているので、その点ではベストっぽいかも。
いちばん古いものでは、なんと01年のシングル「花のかたち」から
カップリングの「フォロー・ミー」も収録されています。11年前って。
これまでのあきのさんのアルバムは、どこか陰というか
夜や闇のにおいを感じる雰囲気だったように思うのですが
この2枚はなぜか「光」というイメージ。
だからといって、決して「陽」一辺倒だというわけではなく
目眩のような一瞬の光のだったり
強すぎるハレーションのような真っ白い光だったり
こう、やわらかくも紗のかかったようなどこか遠い光だったり
朝や光を感じさせながらも、どこかいつもの陰の雰囲気も内包したような
そんな感覚に襲われるアルバムなのです。超個人的に、ですけど。
Red盤では、あきのさんが健康的なファンタジーを目指したという
「Fly me above」の優しさ(これは確かに妖しいファンタジーではないですね)
続く「ビーズ」でのドラムの力強さは格別。
そして手嶌葵さんに提供した「虹」は、さすが出色の出来。大好きです。
Blue盤はシングル表題曲の存在感が大きいんですが
「Sailor」「雨の日には」「深海の火」「Tyrell」という
わたしの思い描く、これぞ新居昭乃という雰囲気がぞろぞろりで
Red盤に比べると陰寄りな雰囲気。だがそれがいい。
そして「Sophia~白の惑星」ですよ。アルバム全体が
この1曲に向かっているんじゃないかとすら感じます。名曲だ。
「地球はまだ回り続ける 夢を見る人がただひとりでもいる限り」
今のあきのさんの思いをいちばん表している歌、だそうな。
「Red Planet/新居昭乃」VTCL-60301/12.4.25
01.ハロー、ハロー
02.Magic Garden
03.Fly me above
04.ビーズ
05.喜びの竪琴
06.フォロー・ミー(01年sg「花のかたち」c/w)
07.金の波 千の波(08年sg 「ARIA The ORIGINATION」ED)
08.Airplane(04年sg「懐かしい宇宙(うみ)」c/w)
09.Aquarium on the Moon(06年sg「キミヘ ムカウ ヒカリ」c/w)
10.Ekleipsis(09年sg「蜜の夜明け」c/w)
11.灰色の雨
12.Our Children's Rain Song
13.虹(セルフカバー、08年手嶌葵 sg「虹」)
14.Happiness is here
「Blue Planet/新居昭乃」VTCL-60302/12.4.25
01.花かんむり(セルフカバー、99年三重野瞳 al「23.4」)
02.HAYABUSA
03.黄昏は未来で待つ(02年sg「覚醒都市」c/w)
04.ガリレオの夜(セルフカバー、99年三重野瞳 al「23.4」)
05.キミヘ ムカウ ヒカリ(06年sg 「ゼーガペイン」OP)
06.Sailor
07.蜜の夜明け(09年sg 「狼と香辛料II」OP)
08.鳥かごの夢(08年sg「金の波 千の波」c/w)
09.雨の日には
10.深海の火
11.Tyrell
12.Saint Bleu
13.Sophia~白の惑星
14.ポーリーヌ、ポーリーヌ(新録、02年sg「覚醒都市」c/w)
※シングルの表題曲はタイアップのアニメを記載してます。
というか「ポーリーヌ、ポーリーヌ」録り直したのかー。
あの(あきのさん曰く)寝ぼけ声らしいオリジナルも好きだったんだけど。
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