USLPGA、NWアーカンソー・チャンピオン 申智愛逆転優勝

最終日、最終組より１１組も前、２４位タイの申智愛（シン・ジエ）が、
７バーディノーボギーで通算を９アンダーとして、
アンジェラ・スタンフォードと、ヨー・スンヤンに追いつき、
２ホールのプレーオフでこの２人を下して優勝した。

１打差の４位タイには安是眩(アン・シヒョン)と金誦煕（キム・ソンヒ）。
７アンダー、単独６位にテイラー・レオン。

崔羅蓮（チョ・ナヨン）は伸びず、チョ・ヘジュンと並んで６アンダー７位タイ。
５アンダー、単独９位にベッキー・モーガン。

宮里藍は４アンダー１０位タイグループ。
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ドライバー：２６６．５ｙ、フェアウェイ：１０、パーオン：１３、パット：３０。

３アンダー１４位タイ、ポーラ・クリーマー、サンドラ・ガルら７人。
２アンダー２１位タイ、ステーシー・ルイスら６人。
１アンダー２７位タイ、ミシェル・ウィーら９人。
イーブンパー３６位タイ、モーガン・プレッセルら８人。

１オーバー４４位タイ、ブリタニー・ラングら６人。
２オーバー５０位タイ、４人。
３オーバー５４位タイ、９人。

４オーバー６３位タイに宮里美香。
インスタートで前半崩れ、後半持ち直したが、時すでに遅し。
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ドライバー：２４９ｙ、フェアウェイ：１１、パーオン：１４、パット：３５。

なお、上田桃子は日本女子プロ参戦のため帰国。
大山志保は日本女子プロ参戦の予定だったがひじ痛のためキャンセルしている。

また、来週の９／１７－２０に行われるサムソン・ワールドには、
トップ２０の選手しか出られない。

宮里藍は出場リストに入っているが、他の３人は入っていない。

その次のＣＶＳ／ファーマシー、昨年まではロング・ドラッグス、
昨年は１０８人の出場だが、今年の出場選手は未定。

その次は、ナビスターでこちらはいつもの１４４人のようだ。

それから３週ほど空いて、韓国でのハナ・バンク、
１１月に入ると三重でのミズノ・クラシックと続く。

その後は、ロレーナ・オチョア招待（３６人）と
ＬＰＧＡツアー・チャンピオン（１２０名）で終わり。

なぜこういうことを書くかと言うと、
そろそろ今年のツアーも終盤に近づいたよ、と言うことと、
日本のツアーはまだ毎週のようにあるから、日本人選手、
特に宮里美香を除く３人はＪＬＰＧＡのシード資格があるわけで、
どれに出るかも興味がある。

現に今週は名前がないが、来週の宮城テレビ杯、その次の日本女子オープンには、
大山志保、上田桃子の名前がある。

逆に言うとその間ＵＳＬＰＧＡには出ないわけで、東西両睨みが必要だ。