NHKの「皆様の受信料」がOBの年金に補填される奇怪

2009年07月21日 | メディア・芸スポ
NHKの「皆様の受信料」がOBの年金に補填される奇怪
2009年7月21日(火)08:40

 日本放送協会(NHK)が、本来、積み立てから給付すべき退職者の企業年金の一部を、受信料収入から補填して給付していることが、関係者の話で明らかになった。

 関係者によると、その額は2007年度が約100億円、08年度が約120億円に上っているという。

 勤続年数などで企業年金の支給額は異なるが、NHKによれば平均支給額は月12万円程度と民間に比べて高い。つまり、退職者に対する高待遇を維持するため、一部とはいえ「皆様の受信料」を使って尻ぬぐいしているのだ。

 背景には、企業年金の積み立て不足がある。NHKは06年度まで、年金の積み立て必要額を算定するための利率(割引率)を4.5%という高水準で据え置いていた。

 それを07年度になってようやく見直し、市場実勢に合わせて2.5%前後まで引き下げた結果、積み立て不足は一気に前年度の2.4倍、2700億円規模にまでふくらんだのだ。

 それが、わずか1年後の08年度末には約3300億円にまで増加。現在の年金資産は3000億円程度のため、半分程度しか手当てできていないことになり、NHK内部からは、「近い将来、政府管掌の年金に移管せざるをえない状況に追い込まれるのではないか」といった声も漏れてくる。

 こうした状況にNHKでは、今後15年間かけて積み立て不足を解消する方針を掲げて償却を進めている。しかし、とうてい賄い切れるものではなく、受信料収入を充てているというわけだ。

 NHKの経営陣もさすがに焦りを感じたのか、労働組合に対して確定拠出型年金への移行、もしくは確定給付型を維持するならば現役職員に対する給付額の減額に応じるよう提案している。

 これに対し職員は、「なぜOBの優雅な生活のために現役の職員たちがツケを払わされなければならないのか」と不満を爆発させる。

 しかし、最も憤りたいのは視聴者のはず。番組制作に充てるために支払っている受信料が、違うものに使われているからだ。これに対し、NHKは、「年金制度についてさまざまな角度から検討を継続している」としている。

(『週刊ダイヤモンド』NHK問題取材班)
http://news.goo.ne.jp/article/diamond/business/2009072104-diamond.html











【外信コラム】台湾有情 NHK番組の傷跡
2009.7.24 03:39
 日本で4月に放送されたNHKスペシャル「シリーズ JAPANデビュー 第1回『アジアの“一等国”』」が日台の民間各界に深い傷跡を残している。番組内容をめぐり視聴者が集団で提訴する事態に発展したのにNHK側にいっこうに反省の気配がみられないからだ。最も傷ついたのはこの取材に応じた台湾の日本語世代の人々だろう。
 先日、産経新聞台北支局に福地茂雄NHK会長あての「偏向番組に対する抗議状」の写しが届いた。差出人は「老台北(ラオ・タイペイ)」の敬称で知られる蔡焜燦(さい・こんさん)さんを代表とする「台湾歌壇」の有志60人だ。
 抗議状は「私どもは日本時代に日本国民として生まれ、日本人としての教育を受けた日本語世代を中心に、日本の伝統的な短歌を40年以上詠み続けています」との自己紹介から始まる。NHKには植民地統治の功罪両面を話したのに、放送されたのは批判部分ばかりだったという。
 NHKが「恣意(しい)的で偏向、歪曲(わいきょく)に満ちた編集態度で日本語世代を傷つけた」にもかかわらず、何ら誠意ある対応をとらないことを厳しく批判、「(番組の)訂正」を求めている。
 末尾の「日本語世代の台湾人は知日、親日、愛日、懐日(日本を懐かしむ)はあっても『反日』はいません」との言葉からは叫び声が聞こえてくるようだ。近隣で最も親日的な台湾の人々の痛みを顧みないようでは日本の明日はない。(山本勲)
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090724/biz0907240339003-n1.htm


【NHK提訴】台湾民間団体「友愛グループ」も抗議書
2009.6.25 18:45
 【台北=山本勲】台湾の民間団体「友愛グループ(台北市、陳絢暉会長)」は22日、NHKのドキュメンタリー番組「アジアの“一等国”」(4月5日放映)がグループ関係者の発言を偏向報道したとして抗議と訂正を求める文書を福地茂雄会長あてに郵送した。友愛グループは戦前の台湾で日本語教育を受けた世代を中心に「美しく正しい日本語を台湾に残そう」との趣旨で1990年代初めに発足、勉強会などの活動を続けてきた。
 同グループによると、NHKはインタビューした元メンバーの柯徳三さんら友愛会関係者の発言中、日本を批判した部分だけを放映し台湾の人の心と日台関係を傷つけたという。
http://sankei.jp.msn.com/world/china/090625/chn0906251846005-n1.htm



NHKへの“偏向批判”、市民団体が「動揺しないで」

 日本の台湾統治を扱ったNHKの番組を巡り、日台友好団体などが「自虐的な歴史観で、偏向している」と抗議している問題で、市民団体「開かれたNHKをめざす全国連絡会」(世話人=松田浩・元立命館大教授ら)は7日、NHKに対し、「不当な圧力に動揺せず、毅然(きぜん)とした姿勢を貫いてほしい」などと求める要望書を提出した。

 この番組は、今年4月に放送されたNHKスペシャル「シリーズ JAPANデビュー」の第1回「アジアの“一等国”」。要望書では、抗議団体によるデモや集団訴訟を「威嚇的な動き」と批判、番組に批判的な政治家やNHK経営委員の言動についても、「『放送の自由』への政治的圧力」と指摘している。
(2009年7月7日18時43分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20090707-OYT1T00825.htm

松田浩:元立命館大教授、著者:岩波新書「NHK」
【NHK再生のために】  松田浩・元立命館大学教授に聞く(「しんぶん赤旗」10月22日4面)
http://www.asyura.com/0505/hihyo1/msg/719.html

【日台】 「台湾番組の事実関係に間違いはない」NHK執行部、『視聴者と語る会』で偏向問題への見解示す…赤旗[07/05]
しんぶん赤旗 [2009年7月5日(日)]
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-07-05/2009070504_02_1.html
http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1246805308/








総務省の“介入”にBPOが反発
2009.7.26 19:27
 テレビ番組などの放送内容に関する不祥事やトラブルの再発防止を図るための第三者機関、放送倫理・番組向上機構(BPO)が国に対して反発している。TBSの番組をめぐり、先月、国がBPOの対応を待たずにテレビ局に行政指導を行ったためだ。平成15年にBPOが発足してから初のケースに、波紋が広がっている。
 NHKと日本民間放送連盟などで組織されているBPOは、番組内容で問題が起きると放送倫理検証委員会などで協議を重ね、当該放送局に「勧告」や「見解」などを出す。BPOの委員には大学教授や弁護士など民間人が務めている。
 問題になっているのは、TBSが「情報7days ニュースキャスター」内で、二重行政の無駄を紹介する事例として通常は行わない清掃業務を業者に依頼し、4月に報道したこと。この件で総務省は6月、「事実を正確に報道しなかった」との理由でTBSに厳重注意を行った。
 国は、放送法で「事実を曲げた報道をしない」といった原則を定めているほかは、番組作りに個別には立ち入らない。虚偽報道など不祥事が繰り返されると、「厳重注意」や「警告」といった法的拘束力のない行政指導を行ってきたが、それらは決まってBPOが不祥事への対応策を出した後だった。だが今回は、TBSの問題を委員会で審理するかどうか結論を出す前の行政指導だった。
 これにBPOは反発。今月17日には「行政の指導は表現の自由を萎(い)縮(しゆく)しかねない。放送界の自主的機能が発揮できる限り、総務省はその結果を基本的に尊重すべきだ」との川端和治委員長の談話を発表した。

 これに対し、総務省地上放送課では「これまでと同じく、新聞や週刊誌で報道された問題だったため行政としても問題化し、テレビ局側から任意で事情を聴いた。その結果、スムーズに回答があり迅速に判断を下しただけ。BPOの対応は考慮しなかった」と話す。
 総務省のこうした対応について、東京工科大学の碓井広義教授(メディア論)は「BPOの対応の遅さや放送界でのやらせ問題に歯止めがかからない実情に対し、国がBPOは放送界寄りで、任せられないと考えたのでは」と推測する。
 一方、立教大の砂川浩慶准教授(同)は「メディアは誤りがあれば自ら正し、信頼を図るべきだ。そもそも国につけ込まれぬよう品質の良い番組を作っていれば、両者が対立することもない」と指摘している。
 【放送倫理・番組向上機構(BPO)】放送と人権等権利に関する委員会機構(BRO)と放送番組向上協議会とを統合し、平成15年に発足した。NHKと民間放送連盟、民放各社の拠出で運営する。総務省との資金・人的な面でのつながりはない。放送倫理検証、放送人権、青少年の3委員会で構成し、放送や番組への視聴者の意見や苦情を審理する。虚偽内容で視聴者に著しく誤解を与えた番組が放送された場合は放送倫理検証委が「勧告」や「見解」を出し、場合によって再発防止計画の提出を求め、公表する。
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090726/biz0907261928004-n1.htm

無用の長物BPOーTBSのやらせ清掃めぐり、BPOが総務省対応に「重大な懸念」








TBSが深夜に花火打ち上げ=住民苦情、警視庁などが注意
7月28日13時43分配信?時事通信
 TBSが情報番組の収録をした際、東京都葛飾区の荒川河川敷で深夜に花火を打ち上げ、近隣住民から「花火がうるさい」と110番されたことが28日、警視庁亀有署などへの取材で分かった。同署と東京消防庁本田消防署は番組ディレクターに口頭で注意した。
 亀有署などによると、テレビドラマを紹介する番組の収録のため、17日午後8~9時に花火65発を打ち上げると両署に届け出があった。
 しかし、実際に打ち上げたのは同10時45分ごろで、直後から「花火の音がうるさい」との110番が数件あった。亀有署員が出動して口頭で注意したところ、ディレクターは「収録が長引いた」と話し、謝罪したという。
 本田消防署によると、消防隊が通報で駆け付けて注意したほか、後日にディレクターを呼び、事情を聴いたという。
 TBS広報部は「住民に迷惑を掛け、申し訳ない」としている。 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090728-00000081-jij-soci









ポルノ女優?ミス・ユニバース“下半身”丸見え大批判
「日本が誤解される」と抗議殺到

宮坂絵美里

 8月1日から選考が始まる「ミス・ユニバース」の日本代表、宮坂絵美里さん(25)がナショナルコスチュームとして着用する衣装に批判が起きている。牛革レザー製の黒振り袖に、下半身はショッキングピンクの下着とガーターベルトというド派手な衣装だが、これに対し、帯職人や着物の販売店がデザイナーに直接抗議しているほか、デザイナーのブログにも「日本が誤解される」などと1000件以上の抗議が寄せられているのだ。

 「私どもが衣装合わせに立ち会った時点では、丈は短いものの下半身は隠れており、デザインも異なるものでした。私どもがあの衣装を目にしたのは、皆さんと同じ発表会の当日。事前に分かっていれば辞退申し上げたのは間違いありません」

 今月22日に発表された衣装について、黒地に金箔をあしらった帯を手配した東京・銀座の老舗呉服店の担当者は、こう話す。同席した京都西陣の帯職人も「目のやり場に困った」といい、呉服店は発表後、デザイナーに抗議した。近く、ミス・ユニバース事務局にも抗議する予定という。

【「義志」デザイン】

 この衣装をデザインしたのは、和服再興を目指して東京・原宿を中心に展開するデザイナーズブランド「義志」(よしゆき)の緒方義志社長。ミス・ユニバース2006年準優勝の知花くららや、07年優勝の森理世の衣装も担当した実力者で、今回もミス・ユニバース事務局の有名フランス人プロデューサー、イネス・リグロン氏から直接指名され、いくつかの候補の中から、今回の衣装を選んだという。

森理世

 「ミス・ユニバースの世界ではイネス氏の権限は絶大。今回のデザインは 有名オートクチュールのデザインに近く 、それを気に入った彼女が緒方氏にイメージを発注しています。最終的なデザインの責任は緒方氏にありますが、彼女の意志が強く働いたことも事実」と事情通は言う。

 ちなみに、股間に露出しているのはパンティーではなく「ピンクのレオタードに和服を羽織っている姿」なのだという。

 しかし、ミス・ユニバースの最新情報を伝える米サイト「ビューティーイン ページェンツ」は「世界中のファンは一様にポルノ女優のようだという反応を示した。イネス氏以外は、この衣装が優勝の機会を損なうと考え失望した」などと論評。動画投稿サイト「You Tube」にも批判コメントが相次いでいる。

 緒方氏は一連の批判について、同社のブログで《今年の狙いは、「着物は奥ゆかしき日本人女性の象徴である」という現代の日本人が作り上げた妄想と、「着物は未来永劫変わってはならない」という、これまた現代の日本人が勝手に作り出した不文律の否定》としたうえで、《日本人女性には世界を虜にする情熱的で官能的な一面がある》などと釈明している。

知花くらら

 また、イネス氏も自身のブログで《ファッションの保守主義者や流行遅れの“恐竜”たちは彼女のコスチュームを批判していますが、ファッショニスタたちはそれを愛しています。私が気にするのはファッション産業の有力者の評価だけ》(夕刊フジ訳)などとコメントしている。

http://www.zakzak.co.jp/gei/200907/g2009072804_all.html





ミス・ユニバースの“過激すぎる衣装”、抗議殺到でデザイン変更
7月31日14時13分配信?産経新聞
 8月1日から選考が始まる「ミス・ユニバース」の日本代表、宮坂絵美里さん(25)が着用するナショナルコスチュームのデザインが見直されることが分かった。牛革製の黒振り袖に、下半身はショッキングピンクの下着とガーターベルト丸出しというド派手な衣装には国内外から批判が殺到。デザインを事前に知らされていなかった呉服店や帯職人もミス・ユニバース事務局に抗議した結果、変更を余儀なくされることとなった。

 《当初のデザインにありました着丈の長さに戻す方向で修正をすることとなりました》

 ミス・ユニバース日本事務局(MUJ)は30日午後、公式ホームページで、ナショナルコスチューム用の衣装を修正することを明らかにした。新たな衣装は、衣装合わせ時点の丈の長さに戻し、丸出しだった下半身を隠すものとみられる。牛革製の和服などは変更しないようだ。

 問題の衣装はもともと、ミス・ユニバース主催の米不動産王、ドナルド・トランプ氏が日本に派遣したフランス人女性プロデューサー、イネス・リグロン氏の発案。関係者によると、今回の衣装に酷似したクリスチャン・ディオールの着物風コレクションを気に入ったイネス氏が、和服再興を目指すデザイナーズブランド社長の緒方義志氏に発注したという。

 衣装は今月22日に発表されたが、その直後から「日本が誤解される」「ガーターベルトは売春婦の象徴だ」などと、MUJや緒方氏のもとに2000件以上の抗議が殺到。帯を提供した呉服店や職人も「あのデザインを知っていれば提供しなかった」「変更しない限り使用を認めない」などと拒否反応を示したことで、デザイン変更を余儀なくされたとみられる。

 当初、イネス氏は《私が気にするのはファッション産業の有力者の評価だけ》、緒方氏も《「着物は奥ゆかしき日本人女性の象徴である」という現代の日本人が作り上げた妄想》などとブログに書き、強気の姿勢だった。

 今回のデザイン変更について、辻村和服専門学校(静岡)の辻村宜孝理事長は「あのデザインは当校の先生方も全員、下品すぎてショックを受けていました。着物に触れたことがない人には良いデザインなのかもしれませんが、私どもには単に着物をイヤらしい形にくり抜いたようにしか見えません。日本代表である以上、『ちゃんとした和服』というコンセプトを勝手に崩されては困る。見直しということでホッとしています」と話している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090731-00000562-san-ent


Miss Universe National Costumes Preview
http://missosology.org/2009/mu/gallery/v/MU2009/



女子中生に下半身露出=容疑で30歳塾講師逮捕-警視庁

 女子中学生の前で下半身を露出したとして、警視庁本所署などは31日までに、公然わいせつ容疑で、東京都墨田区亀沢、塾講師今津亮容疑者(30)を現行犯逮捕した。
 同署によると、同容疑者はズボンの一部を切り取った上で、マスクと眼鏡を着用し、自転車に乗っていたという。
 同容疑者は容疑を認め、「人に見せると興奮する」と供述している。逮捕容疑は7月22日午後6時ごろ、同区石原の路上で、歩いていた同区立中1年の女子生徒(12)ら2人に下半身を露出した疑い。(2009/07/31-16:28)

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009073100739










総務相 BPOと別機関を検討
8月5日 0時12分
佐藤総務大臣は閣議のあとの記者会見で、BPO=「放送倫理・番組向上機構」とは別に、放送番組を常に監視する新たな機関を放送法に基づいて設立することを検討したいという考えを示し、今後、放送事業者などと協議していきたいという考えを示しました。
BPO=「放送倫理・番組向上機構」は、放送倫理の向上などを目的にNHKと民放各社が設置する機関で、放送番組への苦情や倫理上の問題などについて、第三者の立場から対応しています。これについて、佐藤総務大臣は閣議のあとの記者会見で、「わたしは、BPOの活動は高く評価しているが、NHKと民放が設置した組織であることから、『いわゆるお手盛り的な運用になるのでないか』といった意見もある」と述べました。そのうえで、佐藤大臣は「放送事業者に対して、総務省が規制をすることになれば非常に圧力的な話になる。そこから少し離れた立場で、一定の権限を持った機関が常に放送番組を監視するというシステムがあってもいいと思っている。現在のBPOは法律上の根拠を持たないが、例えば、BPOとは別の新たな機関を放送法に基づいて設立するという選択肢があってもいいのではないか」と述べ、今後、放送事業者などと協議していきたいという考えを示しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/k10014711331000.html#

無用の長物BPOーTBSのやらせ清掃めぐり、BPOが総務省対応に「重大な懸念」




TBS「サンジャポ」は放送倫理違反と勧告 BPO人権委
2009.8.7 15:04
 NHKと民放でつくる放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送人権委員会(堀野紀委員長)は7日、TBSの情報バラエティー番組「サンデージャポン」が昨年10月、大阪府門真市の保育園の畑が道路建設のため行政代執行で強制収用された際、園児らを現場に並ばせたとした放送について、視聴者に誤解を与え、申立人の社会的評価を低下させたのは重大な放送倫理違反とし、委員会決定の趣旨を放送し、再発防止に配慮するよう同局に勧告した。ただ、名誉棄損は「疑いが強いが、断定しない」とした。
 代執行の前日に撮影した園児の映像を挟み込んで放送しており、勧告は「事実の報道をしている自覚の希薄さなど、番組制作の基本的問題に起因している。11月の訂正放送も不十分」と指摘した。保育園の理事が「事実に反する放送をされ、名誉を侵害された」と委員会に申し立てていた。
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/media/090807/med0908071510001-n1.htm

142 :名無しさん@恐縮です:2009/08/07(金) 15:46:45 ID:uYf/PSsE0
ん?これ保育園側を擁護してんのか?
どーみてもTBSと保育園のコラボだったろこれw

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