米国人の6割「原爆投下は正しかった」、米世論調査

2009年08月05日 | news


米国人の6割「原爆投下は正しかった」、米世論調査
2009年08月05日 10:24 発信地:ワシントンD.C./米国

【8月5日 AFP】米キニピアック大学(Quinnipiac University)が4日に発表した世論調査によると、米国人の約3分の2が、第2次世界大戦中の64年前、米国が広島と長崎に原爆を投下したことは正しかったと考えていることが明らかになった。

 この世論調査によると、当時のハリー・トルーマン(Harry Truman)米大統領が原爆投下を命じたことは間違いだったと回答したのは、回答者のわずか22%だった。

 米国は1945年8月6日に広島に原爆を投下し、14万人以上が死亡した。同9日には長崎にも投下され、7万人が犠牲になった。

 世論調査によると、原爆投下を支持する意見は年齢が上がるにつれ顕著に増加しており、55歳以上の回答者では4分の3近くが支持している。一方、18-34歳では50%、35-54歳では60%にとどまった。

 キニピアック大学のピーター・ブラウン(Peter Brown)氏は、「第2次大戦の恐ろしさが記憶に残っている回答者は、圧倒的にトルーマン大統領の決断を支持している。その一方で、冷戦時代の核の恐怖の下で育った世代以下の回答者では支持する意見は少なくなっている」と指摘した。

 今回の世論調査は、全米の2409人を対象に7月27日から今月3日までの期間に行われた。誤差はプラスマイナス2%。(c)AFP

http://www.afpbb.com/article/politics/2627862/4427553





6割超が「原爆投下は正当」=根強い肯定意見-米世論調査

 【ワシントン時事】米キニピアック大学(コネティカット州)の世論調査研究所が行った調査で、64年前の広島と長崎への原爆投下について、米国人の61%が「投下は正しかった」と考えていることが4日、分かった。投下を支持しない人は22%にとどまった。
 オバマ大統領は「核なき世界」の実現を訴えているが、米国では依然、原爆投下を肯定する意見が根強いことが浮き彫りになった。
 調査は7月27日から今月3日にかけて、全米で約2400人を対象に実施された。男性の72%が投下を支持したのに対し、女性は51%。年齢層別では、18~34歳は半数が「正しかった」と回答し、「間違っていた」は32%だったものの、55歳以上では投下支持が73%に上った。
 政党支持者別では、共和党支持者の74%が投下を評価、民主党支持者では49%だった。(2009/08/05-08:31)

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2009080500085





広島原爆:エノラ・ゲイ乗組員ジェプソン氏 放射線被害、これほどとは…

 ◇オバマ大統領の道義的責任発言に「世間知らず、間違いだ」

 1945年8月6日、広島に世界初の原子爆弾を投下した米軍のB29爆撃機「エノラ・ゲイ」乗組員(12人)の一人で爆発物の監視を担当したモリス・ジェプソンさん(87)が2日までに、米ラスベガスの自宅で毎日新聞とのインタビューに応じた。ジェプソンさんは、64年後の今も被爆者の後遺症が残っていることについて「放射線被害がこれほど大きいものとは思っていなかった」と述べた。また、原爆使用についてオバマ米大統領が「道義的責任」に言及したことについて、「間違っている」と批判、「戦争早期終結のためだった」と使用を改めて正当化した。

 エノラ・ゲイ乗組員で生存しているのはジェプソンさんを含む2人だけ。オバマ大統領の発言を乗組員が公に批判したのは初めて。

 ジェプソンさんらは45年6月から、テニアン島(太平洋)で特別任務メンバーとして、他の一般米兵とは離れて生活。当時から「私は物理を学んでいたから爆発物が原爆だと知っていたが、機長(故ティベッツ氏)らを除き、ほとんどの乗組員は超強力爆弾(スーパー・パワフル・ボム)という認識だった」と振り返った。

 ジェプソンさんによると、投下時、爆弾(5トン)が離れた瞬間、機体が跳ね上がり、約43秒後に窓から閃光(せんこう)が入り、爆風で飛行機が振動した。しばらくして再び振動が起き、機長が機内通信装置で、投下されたのが原爆であることを乗組員に明かしたという。

 ジェプソンさんは「窓から(キノコ)雲と火が広がっていくのが見えた。多くの命が奪われ、多くが破壊されていることを意味した。うれしいことではなかった」と語った。

 現在も残る放射線被害については、「(原爆を開発した)ロスアラモス研究所自体、これほど被害が大きいことは理解していなかったと思う。米国の物理学者も驚いた。当時のトルーマン大統領でさえ知っていたとは思えない」と語った。

 だが、当時は米軍の本土上陸作戦が近づいていたと説明、「上陸すれば、米兵だけでなく、日本兵や一般の日本人の多くが犠牲になることは明白だった。原爆は戦争を早期に終結し犠牲を回避するための唯一の選択だった」と述べた。

 その上でオバマ大統領が4月にチェコ・プラハで原爆使用国としての「道義的責任」に触れ、「核のない世界」を目指すと述べたことについて、「原爆を使用した米国を罪だとしており、あまりにも世間知らず(ナイーブ)な発言だ。彼は我々の世代が死亡するのを待っている」と批判。将来、米大統領が被爆地を訪問することになった場合、「とても悪い気分になるだろう」と述べた。【ラスベガス(米ネバダ州)で小倉孝保】

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 ■ことば

 ◇エノラ・ゲイ
 太平洋・北マリアナ諸島のテニアン島から飛び立ち、ウラン型原子爆弾「リトルボーイ」を投下した。乗組員は計12人。名前はティベッツ元機長の母親のファーストネームとミドルネームからとった。全長30.2メートル、翼幅43メートル。現在は米ワシントン郊外のスミソニアン航空宇宙博物館別館で展示されている。

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 ■人物略歴

 ◇モリス・ジェプソン氏(Morris Jeppson)
 米ユタ州生まれ。ハーバード大やマサチューセッツ工科大(MIT)で、原爆に設置される電波装置の技術を学び、陸軍飛行部隊将校としてロスアラモス国立研究所(ニューメキシコ州)入り。エノラ・ゲイ機内では、爆発物が正確に作動するかデータを監視した。第二次世界大戦終了後は民間の研究所などに勤務。

毎日新聞 2009年8月3日 東京朝刊
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090803ddm001040081000c.html




広島原爆:エノラ・ゲイ乗組員発言 正当化「人間の発言か」 怒るヒロシマ・ナガサキ

 ◇米世論今も「投下支持」
 原爆投下を正当化し、オバマ大統領の「道義的責任」発言は誤りと批判した、エノラ・ゲイ乗組員の発言。被爆者などからは怒りを込めた反論とともに、改めてオバマ大統領の来訪を期待する声が上がった。

 広島の原爆資料館元館長で被爆者の高橋昭博さん(78)は「原爆投下で多くの犠牲者が出たことを分かっていないのではないか」と話し、「人間としての発言じゃない」と声を荒らげた。

 高橋さんは80年、エノラ・ゲイ元機長、ポール・ティベッツ氏(07年、92歳で死去)と米国で対面。ティベッツ氏はケロイドの残る高橋さんの右手を見て、「原爆のやけどですか」と顔をこわばらせた。話をした30分間、高橋さんの右手を両手で握ったままだった。

 2人はその後10年以上、文通を続けた。「ティベッツ氏は何か痛みを感じていた」と振り返りながら、同じ機の元乗組員による今回の発言を怒りを持って受け止めた。

 高橋さんは「核兵器廃絶に向け、米国民は(原爆投下正当化論を)乗り越えないといけない」と指摘。「そのためにオバマ大統領は広島に来て、原爆被害の実態を自分の目で確認してほしい。そうすれば、『道義的責任』発言の重みも増すだろう」と話した。

 広島修道大の大島寛教授(アメリカ論)は「米国では、第二次世界大戦を経験した世代の圧倒的多数が原爆投下が必要だったと考えており、世論の大半も原爆投下を支持している。発言はその反映だ」と米国の精神風土を分析。その上で、「非常に難しいと思うが、世論や軍産複合体につぶされないよう取り組んでほしい」とオバマ大統領に期待を寄せた。

 また、核兵器廃絶をめざすヒロシマの会の共同代表、森滝春子さん(70)は「客観的で心情に揺れはあるが、正直だ。これまで英雄扱いされてきたのに、オバマ発言で否定され、自分たちへの同情を狙おうとしたのではないか」と指摘した。

 一方、長崎で被爆した日本原水爆被害者団体協議会事務局長の田中煕巳(てるみ)さん(77)は「道義的責任を認めたオバマ大統領の発言が『間違っている』というのは、核兵器が人道に反し、国際ルールに反するということを認めないということで、許せない」と強調した。その上で「オバマ大統領は核廃絶への流れを作ってくれた。それを批判するのは、核兵器によって何が起こったのか知らない人の発言だと思う」と語った。

http://mainichi.jp/seibu/shakai/archive/news/2009/08/03/20090803ddp041040011000c.html







【原爆忌】米国では原爆投下「エノラ・ゲイ」のグッズ化も
2009.8.6 14:03
エノラ・ゲイ号がデザインされた不謹慎なマグカップとビアジョッキを品定めする米国人
 広島は6日、64回目の「原爆の日」を迎えた。その広島に原爆を投下した米軍機B29「エノラ・ゲイ」関連のグッズが、同機を展示している博物館で土産品として販売されており、商業利用が議論を呼びそうだ。
 エノラ・ゲイ号の関連グッズは、スペースシャトルやコンコルドも展示されている米バージニア州のスミソニアン航空宇宙博物館別館のミュージアムショップで販売されている。機影をデザインしたTシャツは16ドル(約1500円)、ビールジョッキとマグカップが10ドル前後(約950円)、おちょこサイズのグラスが6ドル(約570円)。
 同店を訪れた日本人観光客は「売れ筋の商品のように見えた」と話す。
 エノラ・ゲイ号は終戦後に米陸軍航空隊から除籍されて解体されたが、95年にエンジンと胴体の一部を復元して、ワシントン中心部の博物館で公開された。当初は広島、長崎から時計や弁当箱など被爆の被害を物語る史料を借りて「原爆展」として展示する予定だったが、米退役軍人会などが猛反発し、当時の館長が辞任に追い込まれる騒動に発展した。

 その後、2003年に機体を完全復元して、別館に移動。現在は博物館中央部の目立つ位置に展示されているが、解説ボードにはB29の一般的な説明や「日本に原爆を落とした」程度の簡易的な解説があるのみだ。
 同博物館には紫電改や月光など第二次世界大戦時の旧日本軍の戦闘機が展示されているため、日本人客も多い。訪れた日本人男性は「博物館は入場無料だが、Tシャツやマグカップは明らかな商業利用。こんな物を売っていいのだろうか」と疑問を呈していた。
 日本原水爆被害者団体協議会の田中煕巳事務局長(77)も「エノラ・ゲイの展示自体も問題だが、それが土産物になるとは非常に残念で、抗議しなければならない。現地の平和団体に連絡し、対応をお願いする」と話している。

http://sankei.jp.msn.com/world/america/090806/amr0908061409008-n1.htm


広島原爆はナチス製だった (ベラスコの告白)
http://inri.client.jp/hexagon/floorA6F_hc/a6fhc101.html
「ナチスが核実験」 東京新聞 3/16 朝刊 
http://www.asyura2.com/0502/war68/msg/440.html










打ち水で都心を冷やせ! 浴衣姿のOLが水まき 東京・丸の内
2009.7.31 23:13
オフィス街の気温を下げようと打ち水をする浴衣姿の女性たち=31日夕、東京・丸の内

 オフィス街の気温を下げようと東京・丸の内で31日夕「打ち水プロジェクト」(環境省、東京都など主催)が開幕。浴衣姿の会社員ら約700人が「ソーレ」の掛け声とともに、ひしゃくで一斉に水をまいた。
 打ち水に使用したのは浄化した雨水約600リットル。水をまく前後の気温を比べると最大約1度下がった。ただ、この日の東京は曇りがちで、最高気温は平年より4・6度、暑さが厳しかった前日より6・7度も低い、26・5度。参加した小学生、石崎瑠羽亜さん(11)は「人が多かったけど、涼しかった」。
 イベントは今後8月5、7、11日に計5回開かれ、人力五輪車「ベロタクシー」に乗せた「小便小僧」による水まきも。次回は、丸の内の三井物産ビル前「カルガモ池広場」で開く予定。

http://sankei.jp.msn.com/life/trend/090731/trd0907312316016-n1.htm


NY繁華街で「打ち水」
2009.8.6 10:08
5日、米ニューヨーク・マンハッタンの繁華街で行われた「打ち水」イベント(共同)

 ニューヨーク・マンハッタンの繁華街で5日、日本の「打ち水」を行うイベントが行われた。
 午前11時すぎ、オフィスや高級ブティックが立ち並ぶマディソン街で、浴衣を着た女性や子どもらが、ひしゃくで一斉に水をまくと、夏の暑さが一瞬、和らいだように感じられた。
 近くでブティックを経営するダイアナ・ロマネロさんは「ウチミズを見るのは初めて。気温を下げるのと、ほこりが立たないようにする二つの効果があると聞いたけど、すてきね」と話していた。
 このイベントは、マディソン街の店舗や住民らで構成する民間非営利団体(NPO)「マディソン街BID」と、提携関係にある日本の「丸の内商店会」(東京)が、「エコで快適な街づくり」を目指して企画した。(共同)

http://sankei.jp.msn.com/world/america/090806/amr0908061009003-n1.htm









イルカ殺す場面収録した映画、米で論議
8月6日20時48分配信 読売新聞
 【ロサンゼルス=飯田達人】日本の伝統的なイルカ漁で、漁師が多数のイルカを仕留めるシーンを収録した米ドキュメンタリー映画「入り江」(原題The Cove)がロサンゼルスとニューヨークで公開され、「むごい秘密が暴かれた」(米有力紙)などと論議を呼んでいる。

 映画の舞台は和歌山県太地町。イルカの知能が極めて高いことが強調され、米国人ダイバーが入り江に潜入し、隠しカメラを設置。漁師が大量のイルカを追い込み、モリで突き、海が血で染まるシーンが登場。上映は7月31日に始まり、ロサンゼルス・タイムズ紙は「虐殺の入り江」との見出しで映画を評価。ニューヨーク・タイムズ紙(7月31日付)も「海が血で染まり、(鑑賞者の)目は涙であふれる」とする評論を載せた。

    ◇

 和歌山県太地町の三軒一高町長は「そういう映画が制作されていることも、撮影に来たことも知らなかった。作品を見ていないのでコメントのしようがない」と話している。ただ、同町の姉妹都市オーストラリア・ブルーム市には、姉妹関係解消への圧力がかかっているとの情報があるという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090806-00000849-yom-int

Dolphin & Whale Massacre in Europe
http://www.youtube.com/watch?v=mdud3nu_FZo
http://www.youtube.com/watch?v=Prpt119h0Ns

【オランダ】オランダの海岸で数多くの「イルカの切断遺体」…漁師の仕業だとシーシェパードらが告発[3/17]
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1237286874/-100










伊ぼったくり 観光相が再招待「税金使わないので来て」

2009年8月5日3時8分
 【ローマ=南島信也】ローマの有名レストランで「ぼったくり」被害に遭った日本人カップルに対し、イタリアのブランビラ観光相は税金ではなく、民間企業の協賛による無料招待をあらためて表明した。ただ被害者は「日本で食事でもご一緒できれば」と、やんわりと断った。

 茨城県つくば市の会社社長山田康行さん(35)らは6月、レストラン「パセット」でランチ代として695ユーロ(9万5714円)という法外な金額を請求された。

 このことが報道されると、観光相は謝罪。政府の費用負担で山田さんらを招待する考えを示したが、山田さんは「イタリアの税金を使うことになるので困る」としていた。

 観光相は4日、朝日新聞の取材に対し、「山田さんの考えはとても立派」としたうえで、「2人の旅費は税金からではなく、観光関係の企業が負担するので心配しないでほしい。私は2人がまたイタリアに来てくれることを期待しているし、ぜひとも会いたい」とのコメントを寄せた。

 これに対し、山田さんは「やはりお受けできません。大臣には観光キャンペーンなどで日本にぜひいらしてほしい。その時に食事でもご一緒できれば幸いです」と話している。

http://www.asahi.com/national/update/0805/TKY200908040421.html

971 名前: 名無しさん@十周年 投稿日: 2009/08/05(水) 13:34:01 ID:EaV9wdRa0
イタリア人「日本人=musi gialli=黄色い顔の動物」

musi→動物や昆虫の鼻面 gialli→黄色い

【在イタリア日本大使館の抗議文】
4月30日付の貴紙16面に掲載された「Lambertow premiato dai giapponesi」と題する記事中、
「Lambertow fa incetta di consensi tra i musi gialli giapponesi」との表現について、以下申し上げます。
まずは我が国のディーニ上院外交委員長への叙勲に対し貴紙より払われた関心に対し歓迎申し上げます。
しかしながら、同記事の中で日本人を表す表現として使用されている「musi gialli」との表現は
侮辱的かつ大変否定的ニュアンスの表現であり、また、記事の内容に鑑みても、
右表現を使用する必然性はないと思われ、したがって全く意味のない表現であると考えます。
http://www.it.emb-japan.go.jp/nihongo/kouhoubunka/Dini.htm
魚拓 http://s04.megalodon.jp/2009-0731-1202-25/www.it.emb-japan.go.jp/nihongo/kouhoubunka/Dini.htm

【イタリアの市民ジャーナル記事】
「日本人はmusi gialli=黄色い顔の動物です」
http://reporters.blogosfere.it/2009/05/per-il-giornale-i-giapponesi-sono-musi-gialli-immediata-la-replica-dellambasciata-nipponica.html
魚拓 http://s04.megalodon.jp/2009-0731-1159-22/reporters.blogosfere.it/2009/05/per-il-giornale-i-giapponesi-sono-musi-gialli-immediata-la-replica-dellambasciata-nipponica.html

【Googleイタリア版でmusi gialli+giapponesi(日本人)を画像検索すると…】
http://images.google.com/images?hl=it&safe=off&q=musi+gialli+giapponesi







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