文化財盗に「韓国ルート」、逮捕の韓国籍男が接点か

2007年02月25日 | 支那朝鮮関連
 重要文化財の仏画を強奪しようとして、愛知県警などに逮捕、起訴された韓国籍の男が、別の窃盗団が盗んだ仏画を元の所有者に買い戻すよう持ちかけていたことが、同県警の調べで24日、分かった。

 同県警では、男の背後に盗品を扱う販売ルートがあるとみて調べている。

 逮捕されたのは、韓国籍の住所不定、金在七(キム・ジェチル)被告(48)(公判中)。2005年8月と昨年9月、愛知県御津町と福井県敦賀市の二つの寺で、国指定重要文化財の高麗仏画「絹本著色王宮曼荼羅図(けんぽんちゃくしょくおうきゅうまんだらず)」などを奪おうとしたとして、強盗傷害罪などで起訴された。

 金被告は一昨年5月にも来日し、兵庫県加古川市の鶴林寺を訪問していたことが判明。幹栄盛(みきえいせい)住職(69)をソウル市内のホテルに呼びだし、同寺で02年7月に盗まれた国の重文の高麗仏画「絹本著色弥陀(みだ)三尊像」を買い戻すよう働きかけたが、金額が折り合わなかった。

 金被告は愛知県警の調べに対し、「ソウル市内のカジノで出会った、自称会社社長の『朴』と名乗る人物から『3000万円で買い戻させれば、600万円の報酬を払う』と持ちかけられた」と供述した。

 ◆不明の重文、韓国国宝指定も◆

 韓国国内では1995年、骨董(こっとう)品の鑑定番組が人気となるのと時を同じくして、古美術品の盗難事件が急増。ソウル警察庁は昨年、韓国各地で仏像や仏画2358点、80億ウォン(約10億5000万円)相当を盗んだ男を逮捕した。一方、日本国内で盗難で所在不明となっている美術工芸関係の国指定重文は、文化庁の昨年10月の調べで52点(国宝8点)。

 長崎県・壱岐の安国寺から94年に盗まれた仏教経典「大般若経」は、韓国で95年、国宝に指定された。日本政府は、韓国政府に調査協力を依頼したが、ソウル中央地検は、最終的な購入者が盗品とは知らずに買ったもので、民法上の「善意の取得」と判断。経典は日本に戻っていない。

 文化庁によると、国内の文化財の警備状況は、博物館を除き手薄。「盗まれないよう自衛を呼びかけるしかない」のが実情だ。(ソウル支局・中村勇一郎、中部社会部・半田真由子)

(2007年2月25日3時7分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070225i101.htm?from=main1



> 韓国国内では1995年、骨董(こっとう)品の鑑定番組が人気となるのと時を同じくして、
> 古美術品の盗難事件が急増。

*開運!なんでも鑑定団 1994年4月19日 放送開始


news archives 国重文の仏画狙い寺襲う 韓国人窃盗団を逮捕




【日韓】 日本に奪われた韓国文化財の盗難事件が日本で頻発[02/25]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1172491624/-100

(東京=聨合ニュース)高麗幀画など壬辰倭乱(文禄の役)と日帝植民地時代の韓国から日本 に渡った文化財を狙った盗難事件が日本で頻発していることが分かった。これら文化財盗 難事件の中には、韓国人の文化財専門窃盗団も一部介入していると報じられている。
25日付け読売新聞によれば、日本警察は文化財窃盗容疑で起訴されて裁判中の韓国人金在 七(キム・ジェチル;47)容疑者が他の窃盗団が日本の寺から盗んだ幀画を元の持ち主に買 い戻すよう持ちかけていた情況をつかみ、調査をしている。

警察は金容疑者の背後に盗難品を扱う販売ルートがあると見て調査をしていると同紙は伝 えた。金容疑者は去る2005年8月と去年9月愛知県御津町と福井県敦賀市の寺2ヶ所で日本国 家指定文化財である高麗幀画などを盗もうとした容疑で強盗傷害罪などで起訴され、日本 の裁判所で裁判を受けている。
警察によれば、金容疑者は去年5月兵庫県加古川市の鶴林寺を訪問、住職をソウルに招待し て、このお寺で2002年7月盗難にあった国家重要文化財高麗幀画である「絹本著色彌陀三尊 仏」の購入を提示したというのだ。現在、日本にはお寺や個人所蔵を除いて博物館に保管 された高麗幀画だけで三万点に達することが分かった。
これらは大部分、壬辰の乱と植民地時代の日本に奪われもので、韓国には朝鮮戦争などで 消失してほとんど残っていない状態だ。これら文化財は警備が徹底的な博物館保管分を除 き警備が手薄で窃盗団の標的になっていることが分かった。
(後略)

ソース:聨合ニュース(韓国語)日本に奪われた韓国文化財盗難事件頻発
http://www.yonhapnews.co.kr/politics/2007/02/25/0503000000AKR20070225040000073.HTML




仏像やこま犬、博物館へ「避難」  滋賀の社寺、盗難恐れ寄託

 滋賀県内で仏像などの盗難が相次いでいることを受け、ふだん人がいない寺院や神社の関係者が、 仏像やこま犬を博物館に預ける動きが出始めている。この3年間で15体の寄託があった。 一方、博物館側からは、収蔵スペースを心配する声も上がっている。

 滋賀県文化財保護課によると、県内では2003年度以降、仏像や古文書、こま犬などを狙った盗難事件が把握するだけで約40件発生し、ほとんどが戻っていない。

 県内は教義浸透のため仏教芸術が盛んだった天台宗のおひざ元で、各地に未指定でも価値の高い文化財が多くある。しかし、改宗などに伴い無防備なお堂などに安置されるケースが多く、同課は「窃盗団に狙われやすい条件がある」という。

 「ふだん人が常駐していないので盗難が心配だ」といった理由から、この3年間で、栗東歴史民俗博物館では仏像11体、県立安土城考古博物館はこま犬2体、県立琵琶湖文化館は仏像2体の寄託を受けた。

 一方、栗東歴史民俗博物館は「博物館は安全なので、これからも依頼が増えそうだが、収蔵スペースにも限りがある」と懸念している。県文化財保護課は「機械警備はコストもかかり難しいかもしれないが、盗難に備えて事前に写真を撮って寸法を把握したり、鍵を付けるなど して警戒してほしい」と呼びかけている。

Kyoto Shimbun 2007年1月8日(月)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007010800023&genre=M2&area=S00


★厳選!韓国情報★ ★文化財盗難の裏に韓国販売ルートの存在 現在多数の文化財が盗難で所在不明
http://blog.goo.ne.jp/pandiani/e/df5539b332b18551d3b0a41eaf890354




「糖尿病・精神異常疾患による死亡率、OECD最高水準」

韓国国民の糖尿病による死亡率が著しく高いことが分かった。大韓医師協会傘下の 医療政策研究所が25日、経済協力開発機構(OECD)の医療・保健統計資料を分析した結果、 人口10万人当たりの糖尿病による死亡者は1985年の10.8人から、02年には35.3人に増えた。 これは日本(5.9人)や英国(7.5人)はもちろん、糖尿病による死亡率が比較的高いドイツ (16.6人)や米国(20.9人)を大きく上回る数値で、OECD国家で最高水準だった。 OECD平均は13.7人。
これとともに精神・行動異常疾患による死亡者も急増し、OECDで最も高い水準であることが 分かった。韓国の場合、1985年は10万人当たり5人だったが、02年には17.7人と大幅に増えている。 これは日本(1.7人)のおよそ10倍で、ドイツ(6.7人)や英国(15.8人)よりも多い。 OECD平均は11.8人だった。
中央日報 02/25
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=84919&servcode=400§code=400




韓国人と日本人の体型、どっちがやせてる?
韓国人の肥満度は世界123位、日本は163位

 15才以上の韓国人の10人に4人が「やや肥満」で、国別の順位では世界123位であることが分かった。  米週刊誌「フォーブス」は8日、世界保健機構(WHO)が世界194カ国の15歳以上の人を対象に調査した各国の「肥満度順位」(2005年基準)を伝えた。これによると、「やや肥満」に当たる過体重の韓国人は42%で、3年前(2002年)の35.5%に比べ6.5ポイント増加した。国別順位も13ランク(136位→123位)上昇した。  北朝鮮は2002年と同じく132位だったが、過体重人口の割合は39.4%で、02年の37.5%に比べ1.9ポイント増えている。  最も「太っている国」は南太平洋のナウル共和国。面積21平方キロメートル、人口1万3000人に過ぎないこの国は、土にリン酸塩が多く含まれており農作物が育たないため、ニュージーランドやオーストラリアから高カロリー食品を輸入していることで知られている。ミクロネシア・クック諸島・トンガ・ニウエが2‐5位に入り、米国は9位、中国148位、日本は163位だった。  WHOが統計作成に使用したBMI指数は、体重(キロ)を身長(メートル)の二乗で割った数値を指す。WHOはBMI25以上を「過体重」、30以上を「肥満」と分類している。 キム・ソンイル記者
朝鮮日報 Chosunilbo (Japanese Edition)
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2007/02/11/20070211000021.html



韓国型精神分裂病の遺伝的要素を発見

西洋の人にはなく、韓国人の精神分裂病患者にのみあらわれる遺伝子の変移が、韓国内の研究陣 によって確認された。
蔚山(ウルサン)医大・ソウル峨山(アサン)病院の宋奎暎(ソン・ギュヨン、生化学科)、金昌潤(キム・ チャンウン、精神科)教授らは23日、精神分裂病の患者320人と正常な人379人を対象に、体内の COMT(カテコール-0-メチル基転移酵素)遺伝子の一塩基変異多型(SNP、特定遺伝子の変移)を 調べたところ、72番のアミノ酸が「アラニン」から「リン酸」に変わる場合、精神分裂病の危険性が高まる ことが分かった、と発表した。
今回の研究結果は、遺伝体研究分野の米学術誌「ヒューマンジェナティックス」(Human Genetics)の 今年1月号に掲載された。

ソース:中央日報
http://japanese.joins.com/html/2005/0123/20050123162933400.html




【芸能】バラエティ界に韓流旋風を起こすか!? 韓国のマチャミ、ヘリョン (聖教新聞)
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1172380541/l50

TBS系の情報番組「」サンデー・ジャポンにレギュラー出演中のヘリョンさん。 「いくら韓国で実績があっても、日本では新人ですから。あいさつと反省会ばっかり(笑い)」

あけすけなキャラクター。体当たりの芸風。世代を超えた好感度────
タレントの久本雅美さんと共通点が多いことから、”韓国のマチャミ”とも呼ばれる。

「光栄です。 私、本当に雅美さんのようになりたいんです!」とヘリョンさん。 日本に来て間もない頃、久本さんは、心細い思いをしていた彼女のために 食事会を開き、友人達を紹介してくれたという。

(中略)

”お笑いってすごい” ヘリョンさんは皆を元気にさせるコメディアンになろうと決意する。 しかし、道のりは険しかった。 復学したものの、露店で野菜を売って家計を助けた。 登竜門のお笑いコンテストにも三回出場したが、いずれも落選。 将来への希望は、どこにも見いだせなかった。

そんなヘリョンさんに希望の光を送ったのは、姉の趙聖恵さん。 「南無妙法蓮華経と唱えてごらん。 あなたの夢は必ず現実になるわ」 確信と慈愛に満ちた言葉が胸を打った。 ”お姉さんの言葉を信じよう。 やるなら中途半端にはやらない。命がけでやろう!”

(中略)
「どんなに年を取っても、そこまでやるのって思われるくらいがんばり続けたい。 だって全力で生きる方が楽しいもの」
韓日を結び、朗らかに挑戦の人生を進む、彼女の勢いは止まらない。
ソース:聖教新聞
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【韓国】韓国SBSテレビ、創価学会の政治への関与を指摘した番組を放送。機動隊が出動する騒ぎに [08/28]
1 :犇@犇φ ★ :2005/08/29(月) 16:19:05 ID:??? ?

27日に放送されたSBSテレビ「それが知りたい」の韓国SGI関連放送に対して論難が起きている。「南無妙法蓮華経  韓国SGI(創価学会)をどう見るか?」の放送直後、「それが知りたい」のインターネットサイトの掲示板には、視聴者らからの書き込みが1000件以上行なわれた。<中略>
SGI信徒1万名余りが押し寄せるという情報が入ったため、放送当日の27日午後、SBS社屋には 機動隊45個中隊4千人余りが動員されて警戒に当たり、一帯の交通が麻痺したりした。<中略>

今回の放送は、南無妙法蓮華経で知られたSGIの由来、歴史、信徒たちの集まりなど多様な面を放送したが、特に名誉会長である日本人池田大作の政治的歩みを紹介して人目を引いた。 1960年に30代で会長職に就任し新宗教を率いてきた立役者の池田は、柳寛順を韓国のジャンヌ・ダルクと、また韓国を文化大恩人の国と発言して、韓国国内の大学や地方自治体など約100ヵ所 から感謝状・表彰状を授与された。

番組製作陣は日本現地を取材して、脱退した信徒の集まりにインタビューするなど、過度な政治 参加の問題点を指摘した。1964年の公明党創党当時、池田会長は政教分離原則を守るとしたが、その後1968年の不正投票事件、1969年の言論出版妨害事件などから現在まで、その約束は守られていないというのが、製作陣の主張だ。現在の自公連立で成り立っている小泉政権も南無妙法蓮華経と深く関わっているというのだ。<中略>

製作陣は、日本の指示を受けてSGIが韓国の大統領選挙に関与したという疑惑も提起した。忠尚 北道猿川郡での「SGI通り」制定が住民らの反対で取りやめとなった事例で、これに郡の議員が 深く介入した事実を報道して、「愛国大祝祭」に参加した政治家らについて言及した。SGI側はこれ に対して、「日本以外の他の国での政治関与は禁止されている」と一蹴した。<後略>

▽ソース:ノーカットニュース(韓国語)<SBS「それが知りたい」 南無妙法蓮華経報道論難 >
http://www.cbs.co.kr/Nocut/Show.asp?IDX=73998





金総書記、世襲を断念?=集団指導体制導入か-韓国通信社
2月25日15時0分配信?時事通信
 【ソウル25日時事】韓国の通信社・聯合ニュースは25日、北朝鮮の金正日労働党総書記が自らの後継者について、実子による世襲を断念し、軍部中心の集団指導体制を導入する方針を決めたと伝えた。北京の外交消息筋によると、かつて金総書記は長男の金正男氏を後継者と見なしていたが、数年前から集団指導体制の準備を始めたという。 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070225-00000036-jij-int






【緯度経度】ソウル・黒田勝弘 盧武鉉大統領が転向?

 任期5年の韓国の盧武鉉大統領が25日で在任4年になる。12月には次期大統領選が行われる。低迷する支持率や与党ウリ党の分裂など、このところ民心の政権離れが目立つ。マスコミをはじめ世論の関心も“次”に向かいつつある。いわゆるレームダック(権力衰退)はいかんともしがたい。
 そんな中で盧大統領が発表した「進歩陣営批判」論が話題になっている。「進歩陣営」といえばどこかカッコよくてあいまいだが、はっきりいえば「左翼陣営」ということでもある。つまり左翼陣営の支援を受けて政権を握り、左翼的政策を展開してきた盧大統領がここにきて左翼批判を言い出したのだ。盧大統領が転向? 問題の進歩派批判論は先週(17日)、大統領官邸のホームページに発表された。200字原稿用紙40枚分の長文で、しかもヨーロッパ公式訪問に旅立つ直前に書かれたという。盧大統領は議論好きで話の長いことで有名だ。それにしても外遊直前にこんなことに没頭していたとは、とまずマスコミから皮肉られた。
 盧大統領は、貧富格差など両極化問題や米軍基地問題、米韓FTA(自由貿易協定)締結問題をはじめとする盧政権の政策を、進歩的でないとして不満、批判を強めている左翼・進歩派勢力に対し「現実無視で教条的」と非難し、「韓国の進歩勢力は変わらなければならない」(論文のタイトル)と注文を付けている。
 そして「自分は左派でもなく新自由主義者(新保守主義?)でもない」という。かつて自ら“左派新自由主義者”などと称したのは「一方からは“左派政権”と非難され他方からは“新自由主義者”と非難される状況は問題だと考え、そうした政権批判を皮肉るための言葉だった」という。
 盧大統領は自らについて「“教条的進歩”に対応する意味で“柔軟な進歩”だ」と述べている。 たしかに盧政権が進めている米韓FTA交渉や米軍基地のソウル近郊(首都圏の平沢市)移転などは反米的ではない。不法労働運動への取り締まりも厳しくやっている。そのため左翼・進歩派陣営からは「裏切られた!」の声も聞かれる。盧大統領は変わったのだろうか? 盧大統領は論文で1980年代以降の自らの“思想遍歴”を振り返りながら、当初はひたすら社会的正義感だけで従属論とか、民族経済論とか、新植民地・国家独占資本主義論など左翼理論に接し「労働者、農民、庶民の生存のための闘争を支援」したが、しかし現実は理論が予言した方向には行かず、韓国経済は成長し発展したという。 この“現実”は政権を握り国家経営を担ってみて、さらに実感されたということだろうか。
 これに対し保守派のマスコミ論評は「教条的左派の支持で政権を握った大統領」(朝鮮日報)が「中国に行って朝鮮戦争の共犯の毛沢東を尊敬するといったり、声高の自主論で米韓同盟を損なったり、親北・左派勢力を過去史調査事業に加えたり」(中央日報)していながら、今さら何を言っているのかと皮肉っている。
 しかし、政権末期でいささか遅すぎた感じはあるものの、現実を知ることで現実無視の左派勢力の無能さ(?)が分かったというのは悪いことではない。 ただ盧大統領の“進歩派批判論”に決定的に欠けているものがある。韓国の進歩派や左翼の実態のことである。彼らの問題点は、実は現実無視の教条主義ということだけではなく、それより彼らが北朝鮮の独裁体制擁護だというところにある。
 盧大統領は今回、自ら主張する“柔軟な進歩”の例としてヨーロッパの進歩陣営をたたえている。しかしヨーロッパの進歩勢力つまり西欧左翼は、非人間的な共産主義独裁に最も反対し果敢に戦った。半世紀以上経っていまだに国民を十分に食べさせられない、全体主義世襲独裁の北朝鮮に一言もいえない“柔軟な進歩”や“民主勢力”など、ヨーロッパでは考えられないことだ。 さらに韓国の左翼や進歩派の問題点は“民族”に弱いということだ。民族主義というのは本来は右翼や保守派の産物だが、韓国では逆になっている。韓国の左翼・進歩派は自由や民主主義より民族が重要と思っている。そして北朝鮮は反米を言っているだけで“民族”を専有している。
 国民を飢えさせ、自由や民主主義を保障しない北朝鮮が“民族”を重視し“民族”を独り占めにできているとは不思議な話だ。その意味で盧大統領は、たとえば反米より親米がより民族的なのだと堂々といえるようになれば、それこそ本当の“柔軟な進歩”である。
(2007/02/24 08:47)
http://www.sankei.co.jp/kokusai/korea/070224/kra070224002.htm
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