【韓国】日本人は追放すべき34.1%…仁川の小学生の外国人認識、日本人に「非友好的」

2006年12月12日 | 支那朝鮮関連
【韓国】日本人は追放すべき34.1%…仁川の小学生の外国人認識、日本人に「非友好的」[12/12]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1165924959/-100

小学生の外国人認識、日本人に「非友好的」…仁川

【仁川12日聯合】 韓国移住労働者人権センターが12日に明らかにしたところによると、仁川地域の3つの小学校の児童340人を対象に人種・外国人に関するアンケート調査を実施した結果、児童らは米国出身の白人と黒人、中国人、東南アジア人、アフリカ出身の黒人の順で 友好的な態度を示した。日本人に対しては最も非友好的だった。

「結婚できる」との回答が最も多かったのは米国白人の7.0%で、米国黒人が3.2%、 中国人が3.2%、日本人が2.6%と続いた。「友達になれる」では、米国白人が60.4%、 中国人が50.7%、米国黒人が49.7%と続き、日本人は29.1%で最下位だった。
「追放すべき」という強い反感は日本人が34.1%で最も高く、中国人とアフリカ人が それぞれ8.7%で後に続いた。

移住労働者人権センターの関係者は、中国やフィリピンなどアジア国家出身の両親を 持つ子どもが徐々に増加する中で、このような結果が出たことは懸念すべき状況だと 話している。

ソース:聯合ニュース
http://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?News_id=652006121202000



<韓国反日教育の実態>

韓国ソウル郊外の地下鉄駅構内で展示された、韓国の小中学生たちが描いた反日の絵。

2005年6月、地下鉄キュルヒョン駅

在韓外国人がブログに反日ポスター展の様子を写真をUPして日本で大反響。
(cache) AoG.2y.net -> Children's drawings in the subway!
http://aog.2y.net/forums/index.php?showtopic=1550


反日教育で洗脳されているので、何が悪いのか分からない韓国の子供・・・

http://www.youtube.com/watch?v=aAK64INxLWk

子供を洗脳している韓国の大人もイカレてる…北朝鮮と変わらん・・・









【韓国】「黄色人種より白人が好きです」小学生も人種偏見… 黒人劣等白人優越[11/16]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1132155407/

小学生たちに聞いた。「北東アジア人、白人、黒人、東南アジア人の中で、誰と一番 ぎくしゃくしますか?」一番距離を感じる人種は黒人だ。それでは一番親しい人種は? 韓国人とそっくりな中国人、日本人?正解は白人だ。

外国人労動者などに対する差別と偏見が社会問題化している状況で、小学生たちも既成 世代に劣らず深刻な人種的偏見を持っているという調査結果が出た。

小学生らは、自分たちが含まれる北東アジア人などのどの人種よりも白人を一番親切で、 器用であり、利口だと思っている一方、黒人や東南アジア人たちに対しては否定的 認識を持っている。特に学校で外国の文化関連教育を受けた場合、このような偏見が もっとひどくなることが調査された。

京幾水原ホメシル小学校コ・アラ(28) 教諭は19日、韓国神大ソウルキャンパスで開かれ るユネスコアジア・太平洋国際理解教育院主催「東アジア文化と国際理解教育」学術大 会でこのような内容を記した「小学生たちの人種偏見と反偏見教育の必要性研究」 を発表する。

去年 6月28日~7月14日ソウルの小学校 4ヶ所と京幾地域小学校 6ヶ所の 5, 6年生 433人をアンケート調査した結果だ。研究によれば小学生はすべての質問項目で白人を一番 優越に評価した。

この教師は「現教科課程でこんな偏見に対応する教育が非常に不足している」とし、「海 外文化体験や他の文化の風変りな点を強調する『観光式教育』は、多様な生き方の価値や 方式、信念、偏見ない態度、共同体意識を身に着けるのに役に立たない」と言った。

ソース:スポーツ韓国を抄訳<「黄色人種より白人が好きです」小学生も人種偏見…>
http://sports.hankooki.com/lpage/newstopic/200511/sp2005111609370558770.htm






【韓国】 「Korea?日本のどのあたりにある都市ですか?」~本『韓国を売り込む人々』[12/11]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1165848575/-100

「韓国に行ったことがありますか?」
「いいえ、行った事はありませんが、韓国の話は何度か聞きました。2002年ワールドカップを開催し て4強にも進出したと聞きました。ところで韓国は日本のどのあたりにある都市ですか?」
「はい?韓国と日本は全然違う別の国ですよ。」
「そうですか?私は韓国が日本にある都市の名前だと思ってました。2002年W杯公式名称が'Korea- Japan 2002'じゃなかったですか?」

韓国観光公社イギリス駐在員が直接経験したというこんなエピソードは外国をよく出入りする人は誰 でも一度経験したはずだ。韓国企業の中で外国人に一番広く知られた'サムソン'も相当数の外国人が 日本の会社だと思っている。彼らが'Korea'を見る視点は相変らず1950年代にとどまっている。こ んな状況を乗り越えるにはどうしたらよいだろう。

韓国観光公社が世界26都市に派遣した海外駐在員の声を盛って発行した『韓国を売り込む人々』は 経験からにじみ出る鮮やかな回答を聞かせる。一つ例を見てみよう。

大多数のイギリス国民が韓国に対して無知な状況を打開するために、観光公社は2004年からイギリス青少年と大学生の修学旅行を韓国に誘致するため、あらゆる努力をしている。外国の青少年の国内修 学旅行は、自然に海外での韓国認知度を高めることができるという判断からだ。しかし、世の中そう あまくない。修学旅行を韓国に誘致することは「もっぱら地面にヘディングすること」だった。

まず学生の父兄が比較的経済的余裕があるイギリス国内の私立中高等学校30ヶ所のアドレスと学校 長名を把握してから、その学校に韓国関連図書を寄贈しながら観光説明会を持つことができるかどう かを打診した。結果はさんたんたるものだった。三週間が過ぎた後、3ヶ所だけが回答を送ってきた が、内容はどれも否定的だった。

こんな結果はもしかしたら当たり前なのかもしれない。イギリスの中高等学校の修学旅行は校長が単 独で決めるよりは校長が教師及び父兄と協議を通して決め、最終決定権者も学校ごとにまちまちだ。 はじめからまた始める必要があった。この本は幾多の試行錯誤を経て、結局イギリスの名門学校であ るハロースクールの修学旅行を韓国へ誘致することに成功した過程をありありと見せてくれる。 観光公社は学校で観光を勉強している学生たちを念頭に置いてこの本を発行したと明らかにした。

ソース:プレシアン(韓国語)"Korea?日本のどのあたりにある都市ですか?"
http://www.pressian.com/scripts/section/article.asp?article_num=30061211153154




国籍放棄する三星-多国籍企業と無国籍企業

 http://monthly.chosun.com/coreporter/cowriterboardread.asp?idx=2492&cPage=1&cowid=tkjohnkim

 いわゆる韓国最大の企業であり、国内では競争する敵がいないとまで表現される三星が彼らの莫大な資本とブランドパワーを前に立て世界市場で猛列な活躍をしている韓国の代表企業として海外を旅行して出会う広告板を見るたびに、多くの方たちが韓国人として自負心を感じ韓国の位相を世界の中で確認することができると言う話をしたりする。

 しかし、最近三星側人事を通して聞いたそれらの考えはそうではないという事が少しショックだった。

 一言で、三星はこれ以上韓国企業ではないということで(法的に)、韓国企業と言う印象を与えないように(意識的に)ものすごい労力を使っているということだ。国内外を莫論し三星の全市場、又は展示場、甚だしくは一般代理店に渡るまで三星内に韓国を象徴したり韓国のイメージを与えかねない飾りや物は初めから付けたりせず、今後分かり次第即時撤去すると言う。一例として外国で三星代理店を開業する代理店社長が韓国人支社長を招請して開業祝賀式をする席で自国旗と太極旗を一緒に設置するのを見て、韓国人支社長は即時太極旗を撤去することともにこれからも絶対に太極旗をはじめとする韓国的なものを備置しないことを強く要請したと言う。 代理店社長はこのような状況を未だによく理解できないようだ。

 三星側人事の説明は、三星はこれ以上韓国企業として認識されたり、韓国と連携するどんなこともしないことが会社側の方針だと言うことだ。"三星は本社だけ韓国にあると言うことだけで韓国企業ではないということで、本社も必要ならばいつでも海外に移すことがある。それなら三星は韓国となんの連関も無い企業だ。"と言う説明は韓国人ならば、聞き手にとって何か胸の中をすっきりさせない何かすぐに理解できない論理ではないか。
http://blog.goo.ne.jp/pandiani/e/7d151271983684e0dba3a8c4bcbd5c26

サムスンの海外戦略「韓国企業と認識されぬよう、全力を尽くす」
【Enjoy Korea】三星でホルホルする韓国人には耐え難い現実…私の文ではないが



恒例?盧大統領の歴史談義、韓国メディア「外交的非礼」

 【ソウル=黒田勝弘】盧武鉉大統領の外遊先での“歴史談義”がまた話題になっている。盧大統領は10日、東南アジア・大洋州歴訪から帰国したが、韓国各紙によるとニュージーランドでの居留民懇談会の際、朝鮮半島をめぐる歴史に触れて「日本は国家統一すると(いつも)韓国にきて踏み荒らすなど、(周辺に)力の強い国が登場すると必ず韓国にやってきては食い荒らした。中国も新しい王朝ができると決まって韓国を食い荒らしてきた」などと、朝鮮半島に対する日本と中国の“侵略史”を強調したという。 大統領発言はさらに「しかし今やわが国は昔と違ってそうならないだけの国力を持っている」と述べ、韓国の発展を誇示したものだったが、韓国マスコミからは「外交的に不適切な発言」(東亜日報)などと批判されている。 盧大統領の外国要人を前にした日本非難は有名だが、韓国紙は今回、5月にアラブ首長国連邦訪問の際、やはり居留民相手に「中国の万里の長城やエジプトのピラミッドは戦争を通じた抑圧と搾取の産物であり、他人の苦痛で得られた不道徳な遺跡だ」と語った発言も挙げており、外国の歴史に対する過度の批判は“外交的非礼”ではないかというわけだ。 また盧大統領は北朝鮮問題についても「われわれは北朝鮮の崩壊のようなことが起こらないよう努力したい。袋小路に入り込んだ人びとの極端な選択を防ぐためには、北は一息つけるよう、飢え死にしないようにすることがいいのではないかというのが韓国政府の戦略だ」と語ったという。 北朝鮮の核保有問題では「北が核実験を1回やったからといって韓国より軍事的に優勢になることはない。核兵器を持っているとしても北は戦争では絶対勝てない。韓国は戦争に負けることはないし、まして北に占領されることなどない。勝てもしないし占領、支配もできない戦争を北がどうして起こすだろうか」と相変わらず楽観論を展開したという。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/31235/









<【朝鮮】大便をなめる嘗糞(しょうふん)の習慣>


【噴水台】 残念な指詰め

「ひとの両親の病気に指を詰める」ということわざがある。人の心配事に介入し過ぎる人をけんつく言葉だ。

ことわざが示唆するように朝鮮(チョソン)時代までは両親の病気がなかなか治らない時、息子が指を切って指から出てきた血を供養することは、最高の孝心の表れであり、一種の秘方と言われていた。いわゆる「指詰め供養」だ。

血を出すにとどまらず、詰めた指を煮込んで飲ませたら両親の病気がよくなったとか、6年以上も父母の大便をなめながら看護をし病気を治した、などの過去の記録が少なからず残っている。

大便をなめる嘗糞(しょうふん)の習慣は、味が甘ければ病気が良くなっていない、苦ければ病勢が好転した兆しという信仰から始まった。内股の肉を切って捧げる割股供養も孝行の極端な方法として用いられた。最近の感覚では美談どころか「猟奇」的行動と見なされるだろうが…。

遠大な目標に対する決意を固める時に指を詰めることもある。安重根(アン・ジュングン)義士が1909年、同士11人とともに指詰め同盟を結び、指を詰めたのはまさに「救国の決断」と解釈することができる。

反面、普通は、「大統領のためなら、指でも詰める」と語った与党議員が昨年末起こした党籍移動波紋は「救国」とはほど遠い行為だと非難された。

全く同じ行為でも、動機や行為の主体、状況によって崇高な犠牲になもなり、猟奇的な自害に転落しもする。

日本のやくざの指詰めの習慣は後者の代表的な例だ。日本の酒場では、角刈りで険しい顔、そして左手小指第1、第2関節のなくなった男性が現れると、一瞬にしてその場が凍りついたりする。

日本の徳川幕府時代の芸者の間にも指を詰めて情人に贈り、愛を誓う風習があったという。しかし、現代に入ってからは組織に謝罪や誓いの意味を表示する、やくざの専売特許のような儀式になってしまった。

やり方が恐ろしく正常ではないことに加え、先祖の限りない孝行より、やくざの残酷性がまず思い浮かぶという点で、指詰めは望ましくない行為だ。

数日前、日本首相の神社参拝に抗議する意味で数人の「熱血市民」が指を詰めた。詳細な経緯はさておき、子供たちが見てしまうのではないかと思い、子供の目を隠してあげたい気持ちだった。どんなことでも感情が先立つと、事態が本末転倒しやすいものだ。
盧在賢(ノ・ジェヒョン)政治部次長 <jaiken@joongang.co.kr>
2001.08.16 22:40:24
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=18341&servcode=100§code=100




「世宗大王は肉食がお好き…肥満に糖尿病」

AUGUST 22, 2005 03:11
「世宗は肥満で糖尿、光海君は心気症で眼病」
朝鮮(チョソン)時代の王たちの疾病と治療法を通じ、この時代の医学変遷史を研究した博士学位論文が提出された。ソウル大大学院医学科で医史学を専攻した金正善(キム・ジョンソン)氏は最近、「朝鮮時代の王たちの疾病治療を通じてみた医学の変遷」というタイトルの博士学位論文を提出し、今月末に学位を取得する予定だ。

論文によれば、世宗(セジョン、1397~1450)は若いころ、肉類なしには食事ができないほど肉食が好きだったが、運動が嫌いで肥満体だった。また35歳ごろには、1日に飲む水の量が多かったことから、当時糖尿病を患っていたようだと金氏は明らかにした。

文宗(ムンジョン、1414~1452)は王子のころからデキモノに苦しんだ。しかし、治療法はデキモノの部位に膏薬やヒルをつける程度で、40歳にも満たない年に、デキモノの悪化で死亡した。成宗(ソンジョン、1457~1494年)は幼少より夏になると暑さによる病気に苦しみ、この病気で意識を失ったこともある。

燕山君(ヨンサングン、1476~1506年)のときは、医院たちが淫欲を満たそうとする燕山君の機嫌をとるため、陽気を増進する草虫とヘビを献上したという記録がある。中宗(チュンジョン、1488~1544年)は解熱剤として「野人乾」の水を飲んだという内容もある。「野人乾」とは人糞のこと。

壬辰倭乱(文禄・慶長の役)後に針灸術が発達して、王の健康と疾病治療を担当した機関である内医院の治療で広く用いられており、心気症と眼病を患った光海君(クァンヘグン、1575~1641年)は飲み薬より針に依存した。日常的な保養法を重視した英祖(ヨンジョ、1694~1776年)は、自分の健康の秘けつを「高麗人参の精気」と考え、72歳のころには1年におよそ20斤の高麗人参を食べたという記録が残っている。英祖は徹底的な健康管理で、朝鮮時代の王のうち、最長の寿命を享受した。

金氏は論文で「朝鮮時代の王たちの疾病治療の内容は朝鮮時代の医学発達に影響を与えた」とし「民間人たちも内医院の治療方法を模範的なものと考え、それにならう傾向があった」と明らかにした。
donga.com [Japanese donga]
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2005082232258





世宗肥満、光海君火病…朝鮮王朝の疾病博士論文
朝鮮時代の王の疾病と治療方法を通じて朝鮮時代の医学の変遷史を研究した博士学位論文が発表された。

21日、ソウル大によると、大学院医学科医史学を専攻したキム・ジョンソンさんは「朝鮮時代の王の疾病治療を通じて見た医学の変遷」というタイトルの博士学位論文を提出、今月末、学位を受ける。

論文によると太祖(テジョ)以後、中宗(チュンジョン)全般までは王の疾病治療を担当する内医院が誕生し、明との医学交流が活発になったが、実際に王の疾病治療は主に高麗(コリョ)時代から伝われた素朴な対症療法にとどまる場合が多かった。

世宗(セジョン)は若い時代、肉類なしには食事ができないほど肉食を好み、狩りなどの運動が嫌いだったことから肥満、35歳以後は糖尿病と推定される病気や目の病気をわずらった。これを温泉で治療しようとしたが、特に効果はみられなかった。

文宗(ムンジョン)は王世子時代からおできに悩んだが、治療法はおできの部位に膏薬を塗るかヒルに吸わせるか、薬を飲む程度だった。その結果、文宗は40歳にもならぬ若さで死んだ。

燕山君(ヨンサングン)時代には医員たちが「淫欲を満たそうとする」王の機嫌を取るため「陽気を助ける」草虫と蛇を進上したという記録もある。

中宗(チュンジョン)は高熱が出た際、解熱剤として「野人乾水」を食べた。「野人乾」というのは人糞だ。ドラマ『大長今(宮廷女官チャングムの誓い)』の背景になった中宗後半から景宗(キョンジョン)のときまでは御医が明の医学の影響を受けて王の疾病治療の原因究明を重視するようにしたほか、特に壬辰の乱(文禄の役)後、鍼灸術が発達し、内医院での治療に広く使われた。

寒がりな上、鬱火病と眼病を患っていた光海君(クァンヘグン)は、飲み薬があまり効かず、針治療を受けた。38歳の退位後にも内医員の診療をしばらく受けていたが、67歳で死亡した。

英祖(ヨンジョ)以後は、王の疾病治療に鍼術や強い薬物を避けて日常的な補陽法の健康管理を重視する傾向が表れた。

普段から補陽法を重視した英祖は自分の長寿と健康の秘訣を「高麗人参による正気」と考え、72歳になった年には1年に20根の高麗人参を食べたという記録が残っている。

英祖は徹底的な健康管理により、朝鮮時代王のうち最長寿である83歳まで寿命を享受した。
2005.08.22 09:06:01
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=66867&servcode=400§code=400




【嘗糞】
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
嘗糞(しょうふん)とは、人間の糞を舐めて、その味が苦ければその人物の体調は良くなっており、甘ければ体調が悪化していると判断する、古代中国や朝鮮半島の李氏朝鮮時代まで行われた民間療法。儒教では孝行の一種とされている。
嘗糞の記録は中国の南北朝時代や唐代の説話にも見受けられる。『二十四孝』や『日記説話』によれば、南斉時代に庚黔婁と言う役人が父親が病気になったので帰郷すると医者に、糞を嘗めて見ないと状態が解らないと言われ、その味が甘かったので憂いたと言う「嘗糞憂心」の故事が残っている。
[編集]朝鮮での嘗糞の実際

朝鮮では、6年以上父母の糞を嘗めつづけ看病し病気を治した孝行息子の話などの記録があり、指を切って血を飲ませる「指詰め供養」(断指)や内股の肉を切って捧げる「割股供養」などと共に、親に対する最高の孝行の一つとされた。断指及び割股に関しては『三国史記』の統一新羅時代に記述が見られる為、同時代に唐から入ってきたと推測される。こうした風習は朝鮮時代まで続き、日韓併合後に禁止された。世宗が編纂を命じた儒教的な教訓を纏めた書、『三綱行実図』には孝行の一例として挙げられている。『朝鮮医籍考』によると、後に娯楽化し、人の糞を舐めてその味で誰の糞であるか当てる遊びが流行した。

また、朝鮮王の中宗は、解熱剤として人糞を水で溶いたものを飲んでいたという(東亜日報 2005年8月22日)。
20世紀に入っても人間の大便を民間医術に使用する例があり、『最近朝鮮事情』には重病人に大便を食わせる例が載せられている。また『朝鮮風俗集』には人中黄(冬期に竹筒に人糞と甘草を交ぜ地中に埋め、夏期に取り出し乾燥させて粉末にしたもの)と言う民間薬が載っている。
嘗糞は「お世辞の言葉」としても使われ、お世辞の度が過ぎる輩の事を「嘗糞之徒」と言う。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%98%97%E7%B3%9E
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