日帝強占期の建造物ソウル市庁、「撤去すべきか保存すべきか?」~『賛否評論』

2008年08月29日 | 支那朝鮮関連
【韓国】日帝強占期の建造物ソウル市庁、「撤去すべきか保存すべきか?」~『賛否評論』[08/29]
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1219996780/l50


(写真)
http://imgnews.naver.com/image/moneytoday/2008/08/29/2008082915290376231_1.jpg

ソウル市役所本館の解体・復元問題を巡り、ソウル市と文化財政府が対立している中、「日帝強占期の建造物を撤去すべきか保存すべきか?」の問題がネチズンたちの論争として浮上している。

ソウル市が、文化財庁の史跡仮指定に反対する理由のうち一つは安全問題と同時に、市庁が日帝強制占領期間の建造物というのが一役買っている。

呉世勲(オ・セフン)ソウル市長は28日の午後に自分のブログを通じ、「日帝によって『本』の字形に建てられたソウル市役所は、『日』の字形だった昔の中央庁と共に『代表的な日帝の侵略象徴物』だ」と強調した。彼は、「今回、解体工事が中断された市役所の太平(テピョン)ホールは、『本』の文字の中の短い横線に当たる建物」と説明した。

呉市長は、「全面部の外壁を残したまま、内部を現代的に再解釈して修復するのが市の計画」と言いながら、「文化財委員会の原型保存だけが唯一の正解であるかは、一緒にに考えて行きたい」と語った。

文化財委員会が庁舍を史蹟に仮指定した事をきっかけに、インターネットでも保存すべきか撤去すべきかの論争が火が付いている。建築家のキム・ジンエさんはブログを通じ、「現存している近代建造物が恥ずかしいくらいに少ないので、日帝強制占領期間の建造物を最大限に保全するのは正しい政策」と言いながら文化財委員会をフォローした。彼は、「市が市庁を撤去・修復するのは『再築』なので、文化財として示すは出来ず、文化財の毀損である」と語った。

日本で博士課程というネチズンは、「威厳のある歴史ではなく、汚された歴史も我々の歴史だ。恥辱の歴史を代表しているからと言って、歴史的証拠である建物を無くす事は愚かな事だ」と言いながら撤去に反対した。

これに対し、「日帝強点期の残在は保全しなければならない遺産ではない」というネチズンも少なくない。ID[アイガ(どうして)]というネチズンは、「日本人たちがこの建物を誇らしがる。日帝の建物は撤去しなければならない」と語った。

ID[ヤンシム(良心)]は、「国の精気を絶つため、高度の風水地理を基にで作られた区役所庁舍を崩すのはとてもいい事」と言いながら、「日本が占領して搾取した建物が、ソウルの真ん中で市庁に使われる事が恥ずかしい」と語った。

ソース:NAVER/マネートゥデー(韓国語)
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=101&oid=008&aid=0002027496



【韓国】 専門家「ソウル市庁舍建て替えは文化財破壊、日帝残滓の根拠ない」(写真あり)[10/12]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1160665773/

ソウル市が2009年新庁舍建築計画を発表し、明確な根拠なしに文化財である現在の市役所建物の核心部分を壊すと発表したと論難に包まれた。

ソウル市は先月29日2009年新庁舍を建てた後、2010年頃文化財庁と協議して今の市役所建物の裏側にある「太平ホール」部分を壊すと明らかにした。太平ホール撤去の根拠は1926年に建てられた今の市役所の建物が、日本の「本」字になぞらえたことで日帝残滓とソウル市は指摘した。これは北岳の「大」字形と、取り払われた朝鮮総督府建物の「日」字形とともに「大日本」という単語を構成すると知られて来た。

しかし、文化財専門家たちはソウル市のこのような主張には根拠がないし、近代文化財を勝手に毀損することだと批判している。文化財研究者李スンウ(44)さんは「市役所の建物が日本の「本」字形になぞらえたという主張は何らの根拠もない俗説にすぎない」と言い、京城府庁(今のソウル市役所)建物設計に参加した総督府建築課のササ・ケイイチが1926年<朝鮮と建築>に書いた文を紹介した。

この文を見れば「平面図は敷地の境界に付けて弓形にして(…)議場(今の太平ホール)は中央裏側に別に設置した」となっている。設計者は建物の形を「本」ではなく「弓」と認識していたのだ。またササは、小講堂、南大門路など敷地の位置が変わる度に配置図を直して描いたとも明らかにした。これははじめから建物の形にどのような文字も念頭に置いてはいなかったことを現わす部分だ。

李さんは「北岳山・朝鮮総督府・ソウル市庁舎がつながって漢字で‘大日本’を成すという話は、今の時代が作り出したひどい‘誤報’」と皮肉った。文化財委員である金ジョンドン・モクウォン大教授(韓国建築史)も「ソウル市の主張はどのような文献の根拠もない流説」と言いながら「当時の土地の形態によって建物を建てて見たら、このようになっただけのこと」と言った。金教授はまた「10余年前、朝鮮総督府の建物撤去問題が噴出した時、撤去に賛成する人々が作り出した話」と一蹴した。(中略)

このような批判に対して朴チョルギュ市新庁舍増築推進班長は「市役所の建物が‘本’字形に建てられたという文献的証拠は分からない」とソウル市の先月太平ホール撤去計画発表当時とは異なる返事を出した。しかし、撤去計画の変更可否に対しては「新庁舍設計の中の文化財庁審議後もっと考慮して見る」と留保的立場を明らかにした。

ソウル市役所建物は2003年ソウル市の申し込みによって登録文化財(52号)になり、大きなドーム形態を持つ太平ホールは1926年京城府庁の建物が完工された後、京城部会(今のソウル市議会)の会議場で、光復後大会議室と接見室などに使われた。

ソース:ハンギョレ新聞(韓国語)
「ソウル市役所建物‘本’ではなく‘弓’真似して…撤去根拠ない」

http://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/163968.html
http://img.hani.co.kr/imgdb/resize/2006/1013/03630009_20061013.JPG

関連スレ:【韓国】 ソウル市庁舍、日帝残滓の部分壊して太極文様入れる(図あり)[09/29]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1159536848/









【竹島問題】日本の防衛白書、昨年の「固有の領土」表現を超えて「韓国が不法占拠」と記述か。一触即発の事態に至る可能性も ★3[08/28]
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1219991279/l50

■日本の防衛白書、「韓国が独島不法占拠」明記推進

日本政府が来月5日に発表する防衛白書に「韓国が独島を不法占拠している」といったような表現を盛り込むと伝えられ、大きな波紋が予想される。

日本は先月初めに発表した中学生用社会科教科書学習指導要領解説書に、独島(訳注:竹島のこと)が日本領土だと初めて記述して、物議を醸したことがある。

28日に外交消息筋が明らかにしたところによると、日本の林芳正・防衛大臣は来月5日、日本をめぐる安保情勢と自衛隊組職改編などに関する見解と方針を記述した2008年版防衛白書を発表し、閣議で承認を受ける予定だ。

防衛省は今年度の防衛白書で、独島が日本固有の領土だという主張をより確固たるものにするため、従来よりも強化された表現を盛り込む方針を決めた模様だ。白書の原案は既に作成され、主要閣僚が回覧していると伝えられる。

外交消息筋は、「独島に関する記述の表現レベルについて、日本の閣僚たちの間でも見解が食い違っており激論が起きている。しかし防衛省は、北海道北方4島と同様に独島も『韓国が不法占拠している』という表現を含めることで意見を集約したものと理解している」と語った。

この消息筋は、「ロシアが北方4島を不法占拠しており、それと同じ立場で韓国が独島を不法占拠しているという点を強調するものだ」と説明した。このような独島関連記述が実際に閣議に提出される最終案に含まれれば、韓国が一層反発し、それに伴って「独島は日本固有の領土だ」との主張を一層広めることができるというわけだ。

日本は2005年度版の防衛白書から「日本固有の領土である北方領土と独島の領土問題が、いまだ未解決のまま残っている」と記述している。

この消息筋は、「例年、防衛省の作成した原案は閣議に提出される最終案とほとんど同じだ。独島に関する記述は原案どおりになるだろう」との見通しを示した。

外交専門家らは、日本の防衛白書に「韓国が独島を不法占拠している」との表現が盛り込まれた場合、教科書記述とは比較にならないほどの甚大な波紋を呼ぶであろうとの見込みを示している。

防衛白書は、アメリカ、ヨーロッパ、中国、ロシアなど主要国家に配布されるなど、事実上外交文書の役割をしている。防衛白書の独島表記のレベル次第では、韓日両国間にふたたび一触即発の対立が起きる可能性もある。  【鄭スンウク東京特派員】

▽ソース:世界日報(韓国語)(2008-08-28 20:28)
http://www.segye.com/Articles/NEWS/INTERNATIONAL/Article.asp?aid=20080828002845
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=104&oid=022&aid=0001983640

▽別ソース:朝鮮日報(韓国語)(2008.08.29 08:58)
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2008/08/29/2008082900226.html

▽関連スレ(昨年の防衛白書に関するスレ):
【竹島問題】日本政府が防衛白書に「わが国固有の領土」と記述、韓国政府が遺憾表明、是正を要求[07/06]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1183714917/l50
【朝鮮日報】防衛白書で独島(竹島)領有を主張する日本 … こんな国が隣にあるとは、韓国は本当に不幸だ [07/08]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1183908998/l50




【竹島問題】 和田春樹「独島、ギブ・アンド・テイクで解決」~領有権の代わりに漁業権認ると説得せよ[08/29]
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1220022408/-100

(ソウル=聨合ニュース)東京大学の和田春樹名誉教授は29日、独島問題と関連、「日本が独島を韓国領と認めたら、(韓国は)島根県漁民が独島周辺で漁業する権利を確かに保障しなければならない」と主張した。

和田教授はこの日午後、国会貴賓食堂で「海と経済 国会フォーラム」と「アジアの平和と繁栄」主催で開かれる「独島問題解決、どうしたらよいか」シンポジウムに先立って配布した主題発表文を通じ て「外交は50対50、ギブアンドテーク(give and take)の関係しかない」とこのように明らかにした。

彼は続けて「韓国併合100年と記憶される年の2010年までには、この問題を解決するように韓日国民間の討論をして行かなければならない。学者、専門家から始めて各界各層が討論を実施しなければならないし、両国のテレビで市民討論をするのも良い。慶尚北道と島根県民の討論も望ましい」と提案した。

彼は「韓国はすでに55年近く独島を実効支配しており、日本が竹島を取り戻すために実力行使に出る可能性のようなものは全くないことを考えたら、(韓国に)必要なことは、独島領有を誇示することではなく、独島の韓国領有を認めるように日本人を説得する事」と指摘した。

それとともに「韓国人にとって独島は日本と討議する対象でもないが、日本が`北東アジアの平和と安全を一緒に具現して行くパートナー'と考えたら、独島を韓国領だと認めることが日本のためになり、韓日協力のためでもある、と日本人を説得すること以外に道はない」と付け加えた。

ハ・ジョンムン韓神大日本学科教授は主題発表文で「福田政権は韓国との歴史葛藤と独島問題争点化を一部受け入れる方向に旋回したと見なければならない。李明博(イ・ミョンバク)政府の支持率が牛肉問題で激減したため、解説書強行による反発と余波が相対的に低いだろうし、国民の支持回復も円滑にはいかないだろうと言う認識があったと見える」と明らかにした。

イ・ドクソン北東アジア歴史財団独島研究所研究委員は「独島問題の一番現実的な代案は、私たちのものを守るという立場で、実効的支配を強固にする方案と国際的友好世論の造成も要求される」と明らかにした。

ソース:naver/聯合ニュース(韓国語)和田春樹「独島,`ギブアンドテーク'で解決」
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=100&oid=001&aid=0002243494




独島:大前研一氏「韓国による実効支配を認めるべき」
共同での資源開発を主張
 日本の著名な経済・社会評論家である大前研一氏(写真)が、独島(日本名竹島)の領有権問題の解決策として、韓国の独島に対する「実効支配」という現実を日本政府が認めるよう主張した。
 大前氏は日本の時事隔週刊誌『SAPIO』の最新号で、「島根県が“竹島の日”を制定したり、文部科学省が(中学校社会科の)新学習指導要領解説書に“竹島(の領有権問題)”を盛り込んだりしても意味はない。日本の教科書にわざわざ、“竹島は日本の領土”と表記すること自体が愚かなことだ」と指摘した。

 大手出版社の小学館が発行する『SAPIO』は、歴史問題や領土問題、国際政治などの多くのテーマで、日本の極右、タカ派の意向を代弁してきた。大前氏は中立的な考えを持つ知識人だが、極右的な傾向が強い雑誌に「実効支配を認める」という主張が掲載されるのはきわめて異例だ。

 大前氏は「領土の問題は、当事者間の話し合いや国連の仲裁によって(実効支配していない当事者が)取り戻したという例はない。(取り戻すための)唯一の手段である戦争は、(独島の問題を解決するための手段として)割に合わないということを誰もが知っている」と強調した。その上で、「こうした状況下で、独島について(教科書に記述するような形で)遠くから騒ぎ立てるのはみっともないことだ。不必要な摩擦を引き起こすのはやめ、漁業資源や海底資源の開発を共同で行うための交渉を進めていくべきだ」と指摘した。

 一方、大前氏は「(実効支配は認めた上で)領有権の主張は続けていくべきだが、韓国を批判したり刺激したりするようなことは慎むべきだ」とも主張した。その上で、「中国や韓国と上手に付き合い、領土の持つ意味が薄れる未来において、日本を“仮想大国”にしていく道を歩むべきだ」と強調した。

東京=鮮于鉦(ソンウ・ジョン)特派員
http://www.chosunonline.com/article/20080829000046






【噴水台】高麗棒

 よく知らない人、特にあまり接触がない外国人には嫌悪感が生じるかもしれない。 異邦人に対するあいまいな状態の敵がい心は普通ゼノフォビア(Xenophobia)という用語で説明できる。 外部人という意味の「ゼノ」と、嫌うという意味の「フォビア」の合成語だ。

隣国人には特に、こういう嫌悪症が頻繁に生じるものだ。 韓国人は韓半島を呑み込んだ日本人を「チョッパリ」と呼び、朝貢と冊封という形で大国的に振る舞ってきた中国人には「テ」という頭文字をつけて対象を蔑む。

韓半島の人も例外ではない。 日本人からは軽蔑の意味が込められた「チョーセンジン」と呼ばれる。 中国で韓国人を侮蔑していう言葉は「高麗棒」だ。 後ろに接尾辞にあたる子という字をつけて「高麗棒子」ともいう。 中国語読みでは「ガオリパンズ」だ。

この言葉は韓国人が日本人や中国人を蔑む場合のようにその語源が明らかでない。 なぜ棒という字を付けたのかは釈然としない。まず、隋が高句麗(コグリョ)を侵入した際、韓半島の老若男女がみんな出てきて棒を持って激しく抵抗したことから付いたという説がある。

これは良い意味として解釈でき、現在の卑称とは合わない。 それよりも、日本が韓半島を侵奪した後、満州を経て中国を本格的に占領する時期のことと関連があるようだ。 日本の手先として、棒を持って横行しながら中国人を苦しめた韓国人ということだ。

中国人が当時、自国を侵略した日本人には「日鬼子」、その手先だった一部の韓国人には「二(2番目の)鬼子」という称号を付けたという点を勘案すると、高麗棒子の語源はこれと関係があるという推定が可能だ。 いずれにしても私たちは苦い思いをするしかない。

最近、中国で反韓感情が強まっている。 五輪の入場式と競技で韓国選手に見せた中国人の冷たい視線と揶揄が話題になっている。ネットユーザーの間ではそのような感情が度を越えて広まっている。 高麗棒子が中国社会でまた流行する兆しだ。

そこには少なくない誤解と偏見があるのだろう。 そうだしても韓国の姿勢はこれと同じであってはならない。 対抗して中国を蔑む行動は自重しよう。 言葉は時に人の考えを統制する。 侮蔑と揶揄に没頭すれば、相手の長所とさまざまな姿を正しく見ることはできない。 卑称に頼った感情の発言よりも、相手に対する正確かつ深い理解が優先されなければならない。

劉光鍾(ユ・クァンジョン)国際部門次長/中央日報 Joins.com
2008.08.28 16:19:04
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=103975&servcode=100§code=120



旧日本軍の中の朝鮮人

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