韓国を去った人

2006年03月18日 | 支那朝鮮関連
【外信コラム】 ソウルからヨボセヨ 韓国を去った人
近年、韓国で最も有名な日本人だった水野俊平さん(38)がこのほど韓国を去った。彼は 韓国生活十六年、南部の全羅南道・光州市にある全南大学で十年以上、日本語の先生を 勤め、全羅道なまりの韓国語を駆使してテレビのバラエティー番組などで活躍し人気者に なった。ラーメンなどテレビのコマーシャルにまで起用されていたから、韓国では知らない 人はいない有名日本人だった。 韓国を去る理由は韓国社会の“反日”である。彼は日本で何冊かの本を出版しているが、 そのなかの韓国批判がケシカランというのだ。とくに歴史教科書問題での韓国側の日本非 難に対し、逆に韓国における「歴史歪曲(わいきょく)」を詳細に指摘した「韓国人の日本偽史」 (小学館文庫)などがヤリ玉にあがり、「親韓の裏で反韓をやっている裏切り者!」と非難を 浴びせられるようになった。とくに彼をもてはやしたテレビが一転して「“極右ミズノ”の正体 を暴く!」などと非難に回った。 結局、長年いた大学まで“追われ”たため、これを潮時に故郷の北海道に戻り北海商科大 教授になった。夫人は韓国人で子供は三人。「韓国では多くのモノを得ました」といつもの 笑顔だったが、国際化を言っている韓国社会の依然、残念な断面である。(黒田勝弘)
産経新聞 2006年3月18日付 5面

【日韓】「愛情あっての韓国批判」ネチズン集中砲火で元全南大教授の水野氏[050303] http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1109853789/l50
【日韓】水野俊平(別名:野平俊水)教授、韓国去って日本に永久帰国[10/19] http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1129737151/l50

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 小泉首相から韓国へ手紙形式... | トップ | 「尖閣は日本の領土」 駐日... »
最新の画像もっと見る

支那朝鮮関連」カテゴリの最新記事