【インドネシア】 駐日大使、新刊本で日本批判「日本は損得だけに興味がある」

2006年04月24日 | 国際
(時事通信)インドネシアのアブドゥル・イルサン駐日大使は、日本が経済利益にばかり 注目し、西側だけに目を向けていると批判した。 最新の本「インドネシア外交官の目から見た日本」(「Politik Dan Reformasii Di Jepang」で、イルサン大使は、日本が自国の経済利益を追うことに汲々としており、 そのことによって東南アジア諸国の間で日本から援助と投資を得るよう競わせている と言う。 木曜日、本書の日本語版発刊の記者会見の席で大使は、2004年の津波災害の後、 インドネシアから多くの日本企業が撤退したことを遺憾に思う、損得だけに興味がある ように見えた、と言った。
イルサン大使は、西洋教育を受けた政治やビジネス分野の新しいリーダーの多くが、西側の 目だけを通してその他のアジア諸国を見る傾向があると書いた。 同書は昨年、インドネシア語で発表されたもので、大使が東京の靖国神社付属の博物館を 訪れた後、自分で日本語版の発行を決めたと大使は言った。そこではインドネシアの オランダからの独立日をオランダが最近まで主張してきた1949年12月27日と書かれていた。 インドネシア人がずっと主張してきた1945年8月17日ではなかった。 第二次世界大戦で日本の敗北の二日後にインドネシアが作成した独立宣言を認めることを、 オランダは昨年まで拒絶してきた、とイルサン大使は書いた。インドネシアが日本のおかげ で自国の独立を獲得したと誤解している日本人が多くいるとも本に書いた。
若い日本のリーダーたちも、第二次世界大戦の間に日本人からインドネシア人に加えられた 酷い仕打ちにほとんど注意を払わない、と書かれている。これには、防御施設の建設のための 強制労働によって、多くのインドネシア人が死んだことが含まれる。
ソース:毎日MSN(英語)<Indonesian envoy offers tough critique of Japan in new book> http://mdn.mainichi-msn.co.jp/international/news/20060422p2g00m0in003000c.html
関連サイト:【インドネシア外交官の目から見た日本】アブドゥル・イルサン著 宍戸久美子訳 2006年3月刊 46判 264頁 (有)オフィス・プロモシ (5%)税込:?1575 (本体:?1500) http://www.asiabunko.com/i_gaikoukan.htm 「日本人は非常に礼儀正しく、親しみ深い民族であると感じるのに」、「なぜ、日本軍が インドネシアの占領期間中、あれほどにも残虐な、非人間的とも言える態度を示したのか?」 また、「日本では、インドネシアの独立は日本政府の指導と尽力により実現したのだとする者が多い」が、 日本の軍事訓練や、個人的な貢献は認めつつも、「オランダ及び日本の植民地支配に 対抗してのインドネシア民族独立への過程は、インドネシア自身の民族指導者と 独立闘争者の完全なるイニシアティブに基づいて遂行されたものである」と明確に述べる。
関連スレ:
【インドネシア】日本のODAを批判「自国の利益にならない」 ユスフ・カラ副大統領[060126] http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1138268735/
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【インドネシア】 駐日大使、新刊本で日本批判「日本は損得だけに興味がある」[04/22]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1145800614/




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インドネシアはおそらく、韓国から妙なことを吹き込まれている

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【韓国】 韓-インドネシア、戦略的同伴者関係で一致 [04/03]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1144052519/

1 名前:死にかけ自営業φ ★ 投稿日:2006/04/03(月) 17:21:59 ID:???
韓国とインドネシアは3日、戦略的同伴者の関係を築くことで一致した。
そのため、両国外相を共同議長とする共同委員会を設け、2年ごとに開催することにした。
インドネシアを訪問中の外交通商部・潘基文(パン・キムン)長官は、ハッサン・外相と会談した後、
こうした内容を盛り込んだ共同文書を発表。
両外相はまた、両国首脳の相互訪問を年内に実現させることにも合意した。

ソース 中央日報
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=74335&servcode=200§code=200




■「国のために戦った兵士のためにお参り、当然」 インドネシア大統領、理解示す
インドネシアのヨドヨノ大統領、小泉首相の靖国参拝に理解 安倍幹事長代理との会談で
・自民党の安倍幹事長代理は3日午後、日本を訪れているインドネシアのユドヨノ大統領
と会談し、大統領は、小泉首相が靖国神社を参拝することに理解を示した。

ユドヨノ大統領は、「国のため戦った兵士のために参拝を行うのは当然だ」
と述べ、小泉首相が靖国神社に参拝することに理解を示した。
 http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20050603/20050603-00000168-fnn-pol.html


303 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん :2006/04/23(日) 23:33:18 ID:D03psXxl
大東亜戦争の終戦直後の昭和20年 8月17日、インドネシアは独立を宣言した。イギリス軍の

支援を受けたオランダ軍が再びインドネシアを支配するべく進駐、インドネシアはオランタ軍と果

敢に戦い四年にわたる独立戦争での戦没者は八十万人に及んだ。

昭和24年 1月 9日、東部ジャワ・マラン近郊のタンペット村で、雨のように降り注ぐオランタ軍

の銃弾の前にひるむ戦友の勇気を奪い起すかのように、敵に向って駈け出した一人のインドネシ

ア戦士の頭部を数発の銃弾が貫いた。戦士の名前はアブドル・ラフマン、日本名を

市来龍夫といった

市来はインドネシアの独立を援助すると約束しながら敗北した日本政府に対して、郷里に彼の帰り

を待ち侍びる母と妻を思い切り、日本人を棄てる事で抗議しインドネシアの独立に生命を捧げた。

市来は吉住留五郎と共に東部日本人部隊の指揮官として、敵地工作を主とする謀略戦に当った。

後にスカルノ大統領は、市来龍夫、吉住留五郎を讃える一文を寄せている。

この独立戦争には約二千人の日本人が参加し約一千名が戦死、インドネシア各地の国立英雄基

地には苛烈な独立戦争に功労を立てて戦死した日本人英霊の墓も祀られている。そうした英霊に

対して日本政府からは何の手当ても為されていないが、インドネシア政府からは叙勲や恩給の支

給など丁重な敬意が寄せられている。

かつてスカルノ、スハルト大統領等は、来日のたびに独立戦争に参加した戦士達に面会を求め謝

意を表してきた。スハルトによって制定されたナラリア勲章も六名の日本人に授与されている。


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