韓国大暴動

2006年11月25日 | 支那朝鮮関連
【韓国】 韓国各地で一斉デモ 63人ケガ 今日23日も予定あり [11/23]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1164266317/

 韓国で22日、農民や労働者らの過激なデモや集会が各地で行われ、警察と激しく衝突した。合計約60人がケガをしている。

 韓国中部の忠清南道では、デモ隊が植木に火をつけたり、道の庁舎の垣根を壊したりするなどした。デモはアメリカとのFTA(=自由貿易協定)の締結反対や、契約社員の待遇改善などを求めるもので、ソウルを含む全国13都市で合計約7万4000人の労働者や農民らが参加、一部が警察に棒で殴りかかるなど暴徒化した。デモ隊と警察官ら計63人がケガをしたという。

 デモは23日も各地で行われる予定で、警察では違法行為に対しては厳しく臨む方針。
ソース 日テレNEWS24 * 動画あり
http://www.news24.jp/71800.html


★厳選!韓国情報★ ★<丶`Д´> 韓米FTA締結には断固反対ニダ!全国各地でデモするニダ!
http://blog.goo.ne.jp/pandiani/e/3d56460d455b2b725dc73c46d99867bc

<参考映像>
YouTube - korea plice fight with civils
YouTube - Protest in S.Korea
YouTube - Attack on City Hall, Police VS Protesters
YouTube - A Public Message for all you idiots out there
YouTube - South Korean Riot Police

【韓国】 FTAに反対して農民・労働者がデモ放火 ソウルも混乱 [11/22]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1164202110/

【ソウル22日聯合】 全国で反韓米FTAなどデモ集会、ソウルも混乱
全国教職員労働組合による年次休暇闘争集会、 全国民主労働組合総連盟(民主労総)ストライキの決意大会、 韓米自由貿易協定(FTA)反対集会などが、22日、ソウル市内各地で行われた。
一部で事前申告を行わずに道路を占拠し行進を行ったほか、 申告済みのデモ行進でも参加者が大幅に増員するなど、無秩序に進められた。 このため各地の道路は深刻な渋滞となった。

全国教職員労組と民主労総などの所属者らは、ソウル市庁舎前のソウル広場やソウル駅などで 事前集会を行った後、韓米FTA汎国民対策本部が主催する反FTA集会に合流し、決起大会を行った。 教職員労組は5000人余り、民主労総は3500人余りが集会を行った。 韓米FTA汎国民対策本部も同じ場所に5000人余りを集め、 乙支路入口駅を経て清渓広場までのデモ行進を行った。行進には最終的に2300人が参加した。

またこのほか、全国各地でも反韓米FTA集会が行われ、警察との激しい衝突も多く見られた。

忠清南道・忠南地方警察庁と忠南道庁前で行われた韓米FTA阻止大田・忠南地域市道民総決起大会は、 参加した農民、労働者が道庁舎侵入を試み、植え込みに火を放った。 100メートルにわたり植えられた木はすべて燃えたが、現場に待機していた消防隊が緊急鎮火を行い、 5分ですべて消化した。 また、木材やパイプ、石などを利用し施設を破損したため、警察は消火器、放水車を動員しこれに対応した。

韓米FTA阻止光州・全南運動本部も、光州市庁前広場で1万2000人余りが集結した。 デモ隊と警察の衝突で双方で約30人が負傷した。 参加者の一部は光州市長との面談を要求し市庁舎と市議会への侵入を試みたため、警察と激しく衝突した。市庁舎ではガラス窓40枚、出入り口ドア、歩道ブロック、保安キーシステムなどが破壊され、 3億5000万ウォン相当の物的被害が発生した。 江原道の江原農畜産非常対策委員会は、春川市内各地で約3000人が決起大会を行った。 警察は14中隊1500人を動員し万一の事態に備えた。 ここでも道庁前に集結した参加者らが侵入を試み警察と衝突し、道庁も破損被害が続出した。 一方大邱市では、労働者、農民、学生ら7000人余りが参加し集会やデモ行進を行った。 道庁庁舎に侵入した一部でも隊が警察と衝突したものの、大きな騒ぎとはならず解散した。

ソース 聯合ニュース
http://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?News_id=042006112206900
写真
http://file.yonhapnews.net/foreign/newsJP/2006/20061122205031.jpg
植え込みの木が燃やされた忠南道庁
http://file.yonhapnews.net/foreign/newsJP/2006/20061122205152.jpg
http://file.yonhapnews.net/foreign/newsJP/2006/20061122205419.jpg
関連
【韓国】 赤く染まる集会 江原道庁でも韓米FTA阻止集会 [11/22]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1164200939/




【コラム】政府よ、国民の声に耳を傾けろ(上)

 22日、7万4000人の暴力デモ隊が大韓民国の13の主要都市の中心部を占拠した。そして彼らは7カ所の道庁や支庁を襲撃した。その光景はまるで光復(日本による植民地統治からの解放)から韓国戦争(朝鮮戦争)の間の混乱期が蘇ったかのようだった。

 デモ隊は韓米FTA(自由貿易協定)阻止汎国民運動本部(汎国本)が動員した一部の農民や、この問題との相乗効果をねらってゼネストを行った全国民主労働組合総連盟(民労総)、教員評価制反対を掲げて職務を放棄した全国教職員労働組合(全教組)で構成されていた。また一部の無分別な大学生たちもこの騒ぎに便乗した。現在、これらの団体は反米を旗印に結束しており、次なる目標として「左派民衆政権」の樹立を狙っている。  

 国家は自らの防衛のために2万5000人の警察を動員した。デモを鎮圧するため、機動隊はもちろん、運転兵・事務職兵・一般警察まで駆り出された。両者あわせて9万9000人もの集団が市街戦を繰り広げたのだ。現在、韓国軍の戦闘師団は約8000人規模だ。単純に計算すると12個師団が激突したことになる。

 こうしてデモ隊は都心をマヒさせ、国民に自分たちの威力を誇示し、無政府状態に陥った大韓民国の様子を全世界にテレビ中継させるという輝かしい「戦果」を収めた。

 一方、大韓民国側の戦果は実に微々たるものだった。27人の暴力デモ参加者らを検挙するので精一杯だった。デモ隊の完ぺきな勝利といえる。しかし、これは予想された結果だった。大韓民国は兵力規模・戦意・戦闘装備などすべての面において、デモ隊に押されていた。

 大韓民国では今年1年間で大小あわせて8553回ものデモが行われた。1日につき30回の頻度でデモが行われていたということになる。だが、いずれも食べ物や働き口、自由を求めた切実なデモではない。「三流の反米主義」と「通俗的な民族主義」を流行歌のメロディーにのせて煽るデモだった。こんな状況にあって、国が発展するほうがおかしい。

 大韓民国は2006年度の国内総生産(GDP)の世界ランキングで、ブラジルに抜かれて11位から12位に後退した。2004年にインドに抜かれ、10位から11位に順位を下げてから2年ぶりの後退だ。来年は、躍進するロシア(今年14位)とオーストラリア(同15位)に押しのけられる可能性も高い。

 大韓民国の建国以来、「事必帰正(すべての過ちは、必ず正し い道理に帰する)」や「因果応報(過去の行為の報いとして現在に善悪の結果がもたらされる)」といった言葉の意味を、これほど身にしみて感じたことはない。


【コラム】政府よ、国民の声に耳を傾けろ(下)

盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権が発足した頃、大韓民国はアジアの企業家が投資を望む国の代表格だった。ところが2006年現在、大韓民国は絶対に投資を避けたい国のナンバーワンに選ばれている(コンサルティング企業マッケンジーの報告書による)。また世界22カ国700人の企業トップを対象にした調査では、世界で最も反企業情緒の強い国に挙げられている(コンサルティング企業アクセンチュアの報告書による)。このまま行けば、「近い将来、韓国の人々が中国に仕事を見つけに行く日がくるかもしれない」というシンガポールのリー・クアンユー前首相の不吉な予言が、思ったより早く現実のものとなるかもしれない。

 すべての国々はそれぞれに問題を抱えている。経済力のある国もない国も、それは同じだ。しかしそこで国の運命を左右するのは、問題の難易度ではなく、問題に対処する姿勢だ。国家の問題を前にした時、指導者が逃げるか、挫折するか、克服するかにかかっているのだ。指導者が難問を前にして座り込んでしまったり、逃げてしまえば、その国の国民は他国に従属して生きるしかない。指導者が問題に正面から立ち向かって勝ち抜いてこそ、国民やその子孫は自らが主人公の人生を歩むことができるのだ。

 盧武鉉大統領は先日、「国の政治・経済・社会のすべての分野において赤信号は灯っていない(特に問題は起きていない)。」と語った。一体この認識は正しいのだろうか。正しい認識を持ってこそ、問題の所在を知り、適切に対処することができる。われわれが堂々と生きていけるのか、あるいは他者に従属することになるのに関わる大きな問題だ。

 不幸にも盧武鉉大統領の認識は現実とはかけ離れている。つまりわれわれの運命は今、危険な状態にあるのだ。

 世界銀行の副総裁を歴任したスタンフォード大のアン・クルーガー教授は数年前、アフリカ中央銀行総裁らを前にして「皆さんも韓国を見習えば、韓国のようにできる」と演説した。またハーバード大のサミュエル・ハンチントン教授も自分たちの貧困を米国のせいにしてばかりいる南米の国家に対し「韓国人の倹約・投資・勤勉・教育・組織規律・忍耐・挑戦の精神を見習うべき」と忠告した。われわれはこのように、過去60年間、世界のサクセスストーリーを書き換えてきた国民だった。

 われわれは成功しなければならず、成功することのできる国民であり、成功に向かって突き進まなければならない。成功し、「恨(ハン)の歴史」を今ここで終わりにしなければならない。それこそ1000年間ずっと抱いてきた我々の夢だ。大統領の夢は違うとでも言うのか。

 今日で現政権が発足して1370日目だ。残りの任期は456日となった。任期満了となる日まで、今の調子でいくつもりなのか。そろそろここで国民の声に耳を傾けるべきではないのか。

姜天錫(カン・チョンソク)主筆

ソース:朝鮮日報/朝鮮日報JNS 記事入力 : 2006/11/25 18:00
上:http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/11/25/20061125000034.html
下:http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/11/25/20061125000035.html


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