WSJ「6カ国協議のカギは日本が握っている」~ ‘パチンコ送金’が遮断されれば、北朝鮮に決定的な打撃

2006年11月22日 | 支那朝鮮関連

写真パチンコ店オーナー国籍内訳(全国1万7000店)~パチンコ業界人語る(AERA)



WSJ「6カ国協議のカギは日本が握っている」

 北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議が再開されれば、協議の成敗を決めるカギは日本が握っていると、ランド研究所の国際経済研究員チャールズ・ウルフ氏が21日、ウォールストリートジャーナル(WSJ)への寄稿で主張した。

 ウルフ氏は、中国と韓国が北朝鮮を動かせる国として認識されているが、日本も大きな影響力を行使でき、その力は在日北朝鮮同胞の送金を認めるかどうかという点から出てくる、と指摘した。

 ウルフ氏は、日本国内で人気があるパチンコが成人の大衆娯楽として定着しているが、韓国人がこの業界のおよそ4分の1を掌握しており、ここから出てくる収益金のうち毎年2億ドル余が北朝鮮に送金されていると推定される、と明らかにした。

 また、ソ連崩壊で北朝鮮に対する無償援助国がなくなった後、中国と韓国が財政的な援助国に浮上したが、貨幣支援ではなく物的支援に集中しており、特に最近、米国の対北朝鮮金融制裁で武器販売および麻薬取引などを通した収入確保が不可能になった状況で、‘パチンコ送金額’は金正日(キム・ジョンイル)国防委員長が制限を受けずに確保できる唯一の現金だと指摘した。

 ウルフ氏はこうした観点から見ると、逆に‘パチンコ送金’が遮断されれば、北朝鮮に決定的な打撃になると考えられ、特に安倍日本首相が対北朝鮮送金に対する精密調査や送金制限措置に踏み切った場合、金委員長にとって大きな脅威になるはずだと予想した。

2006.11.21 16:52:09
Japanese JoongAngIlbo
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=81993&servcode=500

WSJ紙
http://online.wsj.com/google_login.html?url=http%3A%2F%2Fonline.wsj.com%2Farticle%2FSB116406444056328826.html%3Fmod%3Dgooglenews_wsj





「漢字発明は韓国人」 「荒唐無稽」と中国憤激

「お笑い!韓国人が漢字を発明しただって?」こんなタイトルの記事が中国・人民日報社のウェブサイトに掲載された。この記事では「漢字を韓国人の発明として世界遺産に申請すべし」という進言がある、という話などを紹介。極めつけは「孔子は韓国人」説。この荒唐無稽ともいえる主張に、中韓のネット上では激論が繰り広げられている。この「ゴーマン主張」が日本の週刊誌やテレビでも報じられ、日本でも失笑の声が上がっている。

この記事が掲載されたのは、2006年10月25日。それによると、騒動の発端は漢字を研究するウェブサイトに、韓国人が投稿した英語の文章だ。この文章はまず、囲碁、サッカー、サムスン電子の製品などで韓国が優れていると述べた上で、「13億人口を持つ民族が8千万人の人口に負けたのは、韓国人はあらゆる分野において中国人より優れているからだ」としている。

えー?「孔子は韓国人」
さらに、「漢字も韓国人が作ったもの」と主張。例えば、伝説によれば、音楽と文字を発明した「伏羲」は優れた弓術で有名な「東夷国」(現在の中国山東省)の出身だが、韓国はアーチェリーが強いから漢字を作ったのも韓国人だ、など4つを根拠として挙げている。加えて、「未確認」と断りながらも、ソウル大学の教授が「堂々と漢字を復活させ、国連に漢字を世界文化遺産にするよう申請せよと政府に提言した」という話も伝えている。

さらに人民日報の記事は、「韓国側は伝統文化の分野における様々な挑発を図っている」とヒートアップ。

韓国が「端午の節句」を韓国発祥の「世界無形文化遺産」としてユネスコに申請したところ、見事に認められたことについては「我々中国人は反省せざるを得ない」とした上で、

「漢方医学(中医)を『韓医』に改めて世界遺産に申請しようとしている」
「韓国はドイツで『印刷術の起源国?韓国』という展示会を開いた」
など、中国起源のものが「韓国発」に書き換えられようとしているケースを紹介している。極めつけは、「孔子は韓国人」説だ。

「孔子の生地とされる場所が、韓国によると、以前は韓国領だったから」 「朝鮮半島で最初に立てられたとされる『箕子朝鮮』の王と孔子が血縁関係にある」
こうしたことから結論を導き出す、という驚くべき説を展開している。

「韓国人は計画的に我々の文化遺産を略奪」
人民日報の記事は、これらの「ゴーマン主張」を受けて、

「ネット上で『韓国人はすでに計画的に我々の文化遺産を略奪し、韓国民族の偉大さを確固たるものにしているようだ』という声も聞こえるようになった。多くの人は中国伝統文化の保護を呼び掛けはじめたのである」
と、韓国への警戒を呼びかける文章で終わっている。

11月16日には、朝日放送(ABC)の情報番組「ムーブ!」が、この話題を紹介、評論家の宮崎哲弥氏が

「元々中国と韓国は仲が良いわけはない。歴史的に見てもそう。中華思想を展開していったときに、朝鮮半島はそれに飲み込まれた。それで根底の部分で反中感情がわだかまっている訳ですよ。両国で近代的ナショナリズムが発展するにつれて、それが表に出始めてきた、ということ」
とコメントした。ネット上でも、失笑を呼ぶニュースが多く紹介される「痛いニュース+」という掲示板にスレッドが立ち、

「次は何が起源になるのかすごく楽しみだ!!! こいつらのギャグは最高!え?マジなの????」
などと、冷ややかな反応が続いている。
[?2006年11月21日21時31分?]
http://news.www.infoseek.co.jp/society/story/20061121jcast200623931/




訪印中の中国主席「南アジアの平和に建設的役割を」

 【ニューデリー=杉山祐之】中国の胡錦濤国家主席は22日、訪問先のニューデリーで演説し、「中国は、インドとパキスタンの関係改善を歓迎し、支持する。南アジアの平和と発展促進のために建設的な役割を果たしたい」と述べた。

 「印パ共通の友人」の立場で、南アジアの安定に貢献するとの考えを示したものだ。パキスタンとの伝統的友好を守りながら対印関係改善も実現させた中国は、今後、南アジアでの政治的影響力をさらに強めていくとみられる。

 これに関連して胡氏は「中国は南アジアで、いかなる私利も求めない」と述べ、インド側に根強く残る対中警戒感の打ち消しを図った。

 胡氏はまた、「中印はともに、我々が真の友人であり、協力のパートナーであるという重要な政治的シグナルを全世界に送らなくてはならないと認識している」とし、中印協調が一時的な修辞ではないとの考えを強調した。
(2006年11月22日18時56分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20061122i111.htm




未確定のインド国境地域、中国大使が「我が国のもの」

 【ニューデリー=永田和男】中国の胡錦濤国家主席によるインド訪問を目前に控え、中国の孫玉璽・駐インド大使が13日、両国間で国境が未画定のインド北東部アルナチャルプラデシュ地方について「すべて中国のものである」とテレビ番組で発言した。


 これに対し、インドのムカジー外相は14日、「(同地方は)インドの不可分な一部」と述べ、同大使発言に不快感を表明。同地方のシン州知事も「中国のごう慢な交渉姿勢だ」と述べた。

 中印両国は1962年に大規模な国境紛争を起こした。2005年4月、国境問題早期解決の方針で合意したが、アルナチャルプラデシュの帰属は両国の緩衝であるブータンの安全保障に直結するなど戦略的に微妙な問題をはらみ、胡主席訪問でも解決は困難とみられている。

(2006年11月15日0時11分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20061114id21.htm




「ひと月半ごとストする国は地球上に韓国だけ」

??金聖中(キム・ソンジュン)労働部次官は21日「ひと月半ごとにストライキをする国は地球上に韓国しかない」と述べた。
??22日、ストライキをしようとする民主労総を強いトーンで批判したものだ。金次官はこの日午前、果川(クァチョン)政府庁舎で記者会見を行い「民主労総は今年に入ってこれまで6回もストライキをした」とし「民主労総は責任ある経済主体であることを認識し、それにふさわしい行動をとらなければならない」と述べた。
??また「民主労総の今回のストライキは明白な政治ストで、これを強行した場合、法と原則によって厳正に対処する」と付け加えた。
?? ハン・エラン記者?
2006.11.22 10:40:05
Japanese JoongAngIlbo
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=82012&servcode=200§code=200

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