「韓民族が中国大陸支配した」~先祖の多彩な姿復元、チェ・ジンヨル著『大陸に立つ』

2010年03月15日 | 支那朝鮮関連
【書籍】 「韓民族が中国大陸支配した」~先祖の多彩な姿復元、チェ・ジンヨル著『大陸に立つ』[03/12]
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1268447878/

http://www.segye.com/content/image/2010/03/12/20100312001791_0.jpg
 ▲「大陸に立つ-2千年中国史の中に飛び込んだ韓国人ら」/チェ・ジンヨル著//1万5000ウォン

 私たちの先祖の中には中国大陸を舞台に活躍した人々が少なくない。しかし最近、東北工程で触発された韓中歴史戦争で注目される前まで彼らは韓国史と中国史の両方の辺境の歴史として扱われ、中国歴史書物の中で安らかに眠っていた。

 『大陸に立つ』という本は、漢から清の時代まで、すなわち高句麗から朝鮮の時代まで2000年間、韓半島と満州、中国とインド、中央アジアに立ち、熾烈に生きた私たちの不屈の先祖を厳選して構成した列伝だ。

 中国古代史・中世史と韓国古代史、韓中関係史を深く掘り下げる著者は、北魏皇室とモンゴル帝国の中央政治を揺るがした皇后、高照容(コ・ジョヨン)と高英(コ・ヨン)から、中央アジアに号令した偉大な将軍高仙芝(コ・ソンジ)・黒歯常之(フクチ・サンジ)、東アジア海を牛耳った張保皐(チャン・ボゴ)、中国の真ん中に独立王国をたてた軍閥、絶体絶命の祖国を救った訳官、洪純彦(ホン・スノン)に至るまで、歴史の主人公を厳格な考証を経て生き生きした筆致で蘇らせた。

 著者はまた1980年代に在野学界を中心に高句麗と百済が中国本土に植民地を建設したという主張が提起され、歴史学界の熱い話題になっている「韓民族の大陸支配説」に対しても民族主義的感情に依らず、客観的な資料と様々な証拠を持って慎重ながらも躍動的に解き明かす。主流史学者としては少なからぬ勇気が必要な研究成果だ。

 「大陸支配説」は高句麗と百済の二種類の版がある。高句麗の事例は慕本王が今の中国河北省と山西省一帯に侵攻して支配したという説と広開土大王が北京近隣の幽州を統治したという説がある。「百済の遼西領有説」はもっと有名だ。「南斉書」の「百済伝」に百済と北魏の戦争記録が残っているため。国境を接しなかった百済と北魏がどうして直接戦えたのだろうか?北魏の軍は騎兵中心であるから海は渡れず百済も敵国の高句麗の土地を経由できなかっただろう。すなわち、この記録が本当なら百済が遼西地方を占領していなければならないことになる。「南斉書」によれば、百済王はさらに自らの臣下を山東省一帯の太守に任命してくれと皇帝に要請さえしている。

 9世紀、日本人たちを恐怖に震えさせた新羅海賊の話は非常に興味深い。兇暴な倭寇が存在する前に「新羅寇」が先にあったという主張だ。壬辰倭乱の時、朝鮮に派遣された明国将軍、李如松(イ・ヨソン)の身体にも朝鮮人の血が流れていると言う。

 同書はこのように異郷万里の中国であらゆる逆境を克服して偉業を成就した人物から一身の安全のために祖国を売った人まで私たちの歴史で忘れられた、時には悲劇的で時には喜劇的だった先祖の多彩な姿を復元し、歴史を裏から見て興味深い。

 ソース:世界日報(韓国語)「韓民族が中国大陸支配した」先祖の多彩な姿復元
 http://www.segye.com/Articles/NEWS/CULTURE/Article.asp?aid=20100312002894


関連サイト:百済遼西経略説[編集]
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BE%E6%B8%88
 百済が中国の遼西地方に進出したという、いわゆる「百済遼西経略説」は、『宋書』、『梁書』などの南朝系史書から始まったものであるが、実際に遼西地方を支配していた北朝系史書には関連記録が全く見られず、韓国・北朝鮮以外の学界では主要な学説とは認められていない。

関連スレ:【書籍】「中国史に名を残した韓国人たち」~歴史学者チェ・ジンヨル『大陸に立つ』出版[03/09]
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1268225030/
【韓国】 韓国史の中の孔子と儒教~「儒教の根源は朝鮮」という説も[03/23]
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1269355513/

孫成泰教授「我が民族がアステカ・インカ文明を立てた」~言語に韓国語の痕跡多数
先史時代、コリアンが米新大陸を最初に発見?









【竹島問題】 「紛争地化しやがって、殺すぞ」~タイムズスクエア「独島広告」でソ・ギョンドク教授が脅迫される[03/15]
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1268652757/-100

(ソウル=聯合ニュース)3月1日からニューヨーク・タイムズスクエア広場CNN広告看板で広報される独島(ドクト、日本名:竹島)映像広告を企画したソ・ギョンドク誠信(ソンシン)女子大客員教授が15日「殺害の脅迫を受けている」として“Visit Dokdo”に対する自分の見解を明らかにした。

ソ教授は「独島は当然、私たちの土地なので'観光'を主題に広告を作ったが、一部では'紛争地域化'したと言って殺すという脅しまで受けている。むちゃくちゃで恐ろしい」と語った。

ソ教授は「紛争地域化との誤解を起こさせないため、二ヶ月間に500人余りの外国人を対象にテスティング作業をした後、“Visit Dokdo”広告をすることに最終決定した。広告が出てから2千通を越える激励Eメールを受けた」と明らかにした。この広告は来る7月1日まで毎日1時間に2回ずつ48回放映される。

しかし、最近ある時事雑誌がキム・ドンソク、ニューヨーク・ニュージャージー韓人有権者センターの「タイムズスクエア独島広告の逆効果」という文を載せてソ教授に対するネチズンらの脅迫と悪口が続いている。彼は「“おまえらの活動のせいで独島が紛争地域化された”“気を付けろ”等の電話やEメールが来ている」と明らかにした。

ソ教授はまた「キム・ジャンフン氏の公演を邪魔するという恐喝まであり、心が痛い」として「十分に理解が出来るよう説明しているが、力不足で時間が過ぎるように願うだけ」と話した。

彼は「広告が出て徹底した効果分析を通じ、戦略的な広報のために努力する予定」としながら「韓国訪問の年をむかえて鬱陵島、独島、済州道、離於島などを活用して'美しい島が多い大韓民国' を主題とした“Visit Dokdo”広告を現在準備中」と明らかにした。

この広告は7月2日“Visit Dokdo”の続編として電波に乗ったり、4月中にニューヨークタイムズなど印刷物の広告に載る予定だとソ教授は伝えた。

ワン・キロァン記者

ソース:聯合ニュース(韓国語) <'独島(ドクト)広告'に対するソ・ギョンドク氏の見解>
http://www.yonhapnews.co.kr/politics/2010/03/15/0503000000AKR20100315077800069.HTML

関連スレ:
【竹島問題】タイムズスクエアの「独島広告」の逆効果[03/12]
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1268462296/







【韓国】大韓帝国時代の火縄銃、在日同胞が博物館に寄贈[03/05]
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1267762742/

【ソウル4日聯合ニュース】国立中央博物館は4日、日本・茨城県水戸市の在日同胞事業家、イ・ソクジョ(日本名:木本敏夫)さんが火縄銃(138センチ)1点を寄贈したと明らかにした。

この銃は製作時期が大韓帝国(1897~1910年)時代と初めて確定された火縄銃だ。博物館側の説明によると、1901年に江華島兵器庫に格納されていたことを示す墨書銘文とともに、大韓帝国皇室の紋章が入っている。また、保存状態が非常に良好で、鉄製部分の銃身に黄銅で「武」と刻まれているなど、ほかの火縄銃では見られない重要な特徴もあると付け加えた。

木製部分の銃身には「辛丑改備江華庫蔵(辛丑年に江華の兵器庫に改修し、格納した)」と書かれた墨書が確認された。この銘文は1900年、江華に編制された大韓帝国の鎮威第1連隊の存在を示唆する重要な資料だと博物館は説明した。

寄贈者のイさんは、日本で昨年9月に同銃を購入し、東京の駐日韓国文化院を通じて国立博物館に寄贈した。イさんは「普段から韓日の歴史と文化に関心が高かった。知人を通じ、この火縄銃の存在を知り、一日も早く韓国に返還したいと考えていた」と明らかにした。また、現在は日本国籍を取得しているが、祖国の韓国に文化財を返還できてうれしいと感想を述べた。

聯合ニュース 2010/03/05
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2010/03/05/0200000000AJP20100305000700882.HTML

写真:国立中央博物館に寄贈された火縄銃(提供写真)=(聯合ニュース)
http://img.yonhapnews.co.kr/Basic/Article/JP/20100305/20100305105535_bodyfile.bmp

20 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2010/03/05(金) 13:25:58 ID:2RnaTapV
明治期に火縄銃かよw







「政策は中国指示」と批判 台湾の李登輝氏、馬政権
2010.3.14 18:04

 14日付の台湾紙、自由時報によると、李登輝元総統は13日、中国との関係緊密化を進める馬英九政権について、「すべての政策は、中国からの指示を聞いている」などと批判した。
 台湾と中国の自由貿易協定(FTA)に当たる「経済協力枠組み協定(ECFA)」に関して、李氏は「(馬政権は)中国とのECFAさえ調印すれば、ほかの国ともFTAを調印できると思っている。台湾の主体性を失い、中国に頼れば問題を解決できると考えている」と述べた。
 台湾の民主政治の発展を目指し、13日に開かれた「李登輝民主協会」創立大会での発言で、李氏は「台湾の民主主義はまだ健全ではない」と述べ、与野党が党利党略で対立を続ける台湾政治の現状も批判した。(共同)

http://sankei.jp.msn.com/world/china/100314/chn1003141806003-n1.htm




【日々是世界】台湾・国民党が背負う歴史の十字架 
2010.3.14 11:38

 国共内戦に敗れ、中国から台湾に渡った蒋介石(しょう・かいせき、1887?1975年)率いる中国国民党政権が住民を武力弾圧した「2・28事件」(1947年)から63年となる先月(2月)28日、国民党主席を兼任する台湾の馬英九(ば・えいきゅう)総統(59)は南部・台南での追悼式典に出席した。「政府の腐敗が住民の反抗を招いて事件につながり、多くの国民の生命、財産、自由を奪った」。総統はこう謝罪したが、一部参列者は無言の退席で抗議。癒えぬ遺族の心に声は届かず、国民党に向けられた複雑な住民感情を改めて露呈させた。

 ■複雑な住民感情

 事件は、台北市内でたばこ売りの台湾人女性が外省系(中国大陸籍)の役人に銃床で殴打されたことがきっかけ。威圧的な国民党統治に対する抗議行動は瞬く間に台湾全島に広がり、政権は武力弾圧に踏み切って多くの台湾人を殺害・処刑した。以後、38年間にわたる戒厳令下で行われた政治弾圧も含めれば、犠牲者は1万8000?2万8000人といわれる。

 台湾の中央通信社によれば、追悼式典で馬総統は「事件後の処理も悪く、台湾現代史における最大の事件になった」と述べて過ちを改めて認めた。しかし、事件の真相は今なお明らかになっていない。

 「当時は民主主義社会ではなく、民意やメディアが政府を監督できる状況がなかった。(真相究明の要望は)大いに賛成し、支持する」という総統演説が物語るように、台湾人と外省系が対立する「原点」となる事件は、台湾社会に深い傷跡を残したままだ。

 つまりこの複雑な住民感情は、対応を誤れば外省系が中軸となる現政権の行く末をも左右する重大な内政要因となり、馬総統は重い歴史の十字架を背負い続ける宿命にある。

 ■蒋氏の責任にも言及

 1年前の追悼式典を振り返れば、馬総統は2008年5月の政権発足後、初めて為政者として事件に向き合い、外省系総統として初めて弾圧を謝罪。この中で総統は「政治家には功もあれば罪もある。蒋介石元総統に過ちがあれば隠す必要はない」と述べ、あえて国民党内では絶対的存在である蒋氏の責任問題にも触れた。

 総統の思いを代弁するなら、住民の目線に立って「和解」を呼びかけ、出生地をめぐる歴史的な感情の対立に終止符を打って団結しようと訴えたわけだが、民衆の反応は冷たかった。「国民党は出ていけ」「馬英九下台(辞職)しろ」。飛び交う怒号に総統の声はかき消され、苦り切った表情を見せた馬総統の横顔は、政権運営の難しさを暗示させた。

 08年の総統選で馬総統は、陳水扁(ちん・すいへん)前政権下で緊張した中国との関係を再構築し、経済分野に限った協力関係を築いて台湾経済の再建を図ると公約した。政権発足後は、中台両岸間の直行便の実現や中国人観光客の受け入れ解禁で域内消費にてこ入れするなどの政策を進めた。

 だが、目に見える成果を生み出そうと対中接近を急いだ結果、台湾住民が抱いたのは中国に併呑(へいどん)されるのではないかという危機感だ。

 ■中国の高笑い

 馬政権への不満は昨年夏、後手後手となった台風被害への対応批判という形で噴出。米国産牛肉の解禁を強引に決めて世論の反発を買ったこともあり、与党・国民党は9月の立法委員(国会議員)補欠選挙以降、主要選挙で4連敗を喫し、退潮傾向が鮮明化した。

 台湾では年末、12年総統選の前哨戦となる台北など5つの直轄市長選が予定されるが、それまでに馬政権が失墜した信頼を回復できるかは不透明だ。これに対して最大野党・民主進歩党(民進党)は勢いづくが、最重要の対中政策では対案すら出せないという現状もある。

 「自民党の自滅で政権が交代した日本と同じシナリオをたどれば、台湾は座標軸もないまま難破船と化すだろう。そこで待ち受けているのは、口をぱっくり開けた中国の高笑いだ」。台湾の人々の間からはこんなため息混じりの声も聞こえてくる。

http://sankei.jp.msn.com/world/china/100314/chn1003141139001-n1.htm









中国の兵器輸入激減、国産兵器にシフト
2010.3.15 18:08
 【ロンドン=木村正人】スウェーデンのシンクタンク、ストックホルム国際平和研究所(SIPRI)は15日、2005~09年の世界の通常兵器取引をまとめた報告書を公表した。世界最大の武器輸入国、中国は輸入量を激減させており、最大の対中武器輸出国、ロシアが中国への輸出を控える一方で、中国が国産兵器の製造に切り替えていることが浮き彫りになった。中国の軍拡を警戒する東南アジアは00~04年に比べ武器輸入量を倍増させている。
 同研究所は毎年、戦闘機や戦車など通常兵器の価値を独自に算出し、各国間の兵器取引を比較している。
 05~09年に世界で行われた通常兵器取引は00~04年に比べ22%増加。主な武器輸出国は(1)米国(世界市場の30%)(2)ロシア23%(3)ドイツ11%(4)フランス8%(5)英国4%。武器輸入国は(1)中国9%(2)インド7%(3)韓国6%だった。中国とインドへの最大の武器輸出国はロシアで、それぞれ89%と77%のシェアを占める。
 しかし、ロシアは軍事技術の盗用を警戒して最先端兵器の対中輸出を停止。昨年、軍用ヘリコプターやエンジンを除くと中国への主要な通常兵器輸出は止まっている。中国の武器輸入は00~04年に比べ20%減少。特に過去3年間で激減したという。
 中国建国時の軍事パレードでは「国産は兵士と馬だけ」と揶揄(やゆ)されたが、昨年の建国60周年軍事パレードはすべて国産だった。今後、中国は国産兵器を増強するとみられる。一方、中国の空母建設を警戒する東南アジアではマレーシアが00~04年比で722%、シンガポールが146%、インドネシアが84%武器輸入を増やしていた。

http://sankei.jp.msn.com/world/china/100315/chn1003151810003-n1.htm











中国鉄道部「わが国の鉄道の技術は日、独、仏よりもレベル高い」
2010/03/15(月) 15:41

  中国鉄道部の何華武技師長は13日午後、第11期全国人民代表大会第3回会議プレスセンターで行われた記者会見の席で、「北京-天津、武漢-広州、鄭州-西安の3本の高速鉄道が竣工したことは、わが国の高速鉄道の技術がさまざまな面で国際の先進水準に達したことを示すものである」と述べた。チャイナネットが報じた。

  何華武技師長によると、高速鉄道の技術は日本、ドイツ、フランスから発展したものである。日本の新幹線は軌道転換区間以外は無道床軌道で、フランスは有道床軌道、ドイツの新線部分は無道床軌道である。中国の上述の3つの線路はいずれも無道床軌道で、運営時速は350キロに達する。

  また、日本の高速鉄道は在来線と並存できず、ドイツ、フランスの高速鉄道はその下に在来線をカバーしている。一方、中国の場合は在来線をまたいで運営されており、これに対し、何華武技師長は「中国は完璧な旅客輸送鉄道のネットワークを確保し、中国の技術は日本、ドイツ、フランスのものより複雑で、レベルも高い」とした。(編集担当:米原裕子)

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0315&f=national_0315_024.shtml

新幹線の技術盗む? 中国が300キロ列車完成




中国の高速鉄道技術、946の特許を申請
2010年3月15日15時38分

 京津(北京?天津)、武広(武漢?広州)、鄭西(鄭州?西安)間高速鉄道の完成は、各方面の中国の高速鉄道技術が世界水準に達したことを証明した。これまでに中国が高速鉄道関係で申請した特許は946件にのぼる。鉄道部の何華武総技師が13日に第11期全国人民代表大会第3回会議プレスセンターで行われた「中国の高速鉄道建設の発展」をテーマにした合同記者会見で発表した。科学時報が15日伝えた。

 何氏は、「高速鉄道技術はもともと日本、ドイツ、フランス発祥のものだが、中国の技術はすでにこれらの国のレベルを超えている」と自信満々に話した。例えば、北京-天津、武漢-広州、鄭州- 西安間高速鉄道は時速350キロで、全線バラストレス軌道を採用、縦横無尽の旅客輸送ネットワークを確立し、最大限の効果と利益をもたらしているだけでなく、柔軟性にも優れている。

 鉄道部の王志国副部長によると、中国の高速鉄道はすでに世界最長の6552キロに達し、全国で毎日773の高速列車が運行、乗客率は平均101.7%に達している。現在もまだ1万キロメートル以上の高速鉄道が建設中だ。

http://www.asahi.com/international/jinmin/TKY201003150252.html






トラブル相次ぐ中国高速鉄道、新幹線との違いは「乗客の素養」
2010/01/14(木) 19:30

  2009年12月26日に湖北省武漢市と広東省広州市をつなぐ「武広高速旅客列車」が本営業を開始したが、営業開始から1カ月も経過していないにもかかわらず、高すぎるチケットによる乗客率の低迷、乗客の喫煙によるシステム誤作動など、さまざまな問題が相次いで発生するなど、現在のところは順風満帆とは言えない状況だ。

  中国青年報が13日、日本の新幹線と中国の高速鉄道を比較する記事を掲載した。記事では列車そのもののハード面では大きな違いはなく、むしろ中国の高速鉄道のほうが優れている点も多いとしながらも、日本と中国の鉄道網でもっとも異なるのは「乗車環境」だと指摘した。

  続けて、記者が中国の高速鉄道に乗車した際に目撃した出来事を紹介し、座席を向かい合わせた4人の乗客が大声で賭け事を行っていた事や、携帯電話で話をしながらヒマワリの種を食べ、種の殻(から)を床に捨てていた光景を指摘し、こうした行為が高速鉄道の品位を一気に引き下げると批判した。

  記者は新幹線に乗車した際に最も記憶に残っていることとして、「車内の静かさ」を挙げ、乗車中は車両が走る音しか聞こえなかったと紹介。さらに、大声を出さず、他人に迷惑をかけないようにしていたことが新幹線の乗客の共通点だとした。最後に記事では、世界最先端かつ最速の「武広高速旅客列車」がすでに営業を開始してから1カ月弱が経過したことを強調し、高速鉄道のソフト面を改善するには中国人の一人ひとりが問題について真剣に取り組む必要があると指摘した。

  これに対し、中国のネット上では「中国人の素養が低いのは教育のせいだ。教師の素養や両親の素養が低いのだから、子どもたちの素養が高くなるわけがない」、「他人の声など慣れてしまえば何とも思わない。それよりも記者自身が閉鎖的で寛容な心がないのだ」とするコメントが寄せられていた。(編集担当:畠山栄)

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0114&f=national_0114_015.shtml

中国高速鉄道、故障多発で「失望」 デビュー2日目なのに・・ 2010/02/08(月)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0208&f=national_0208_015.shtml
中国の高速鉄道が再び故障、金づちでドアをたたき割る乗客も 2010/02/04(木)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0204&f=national_0204_029.shtml




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