日本代表初戦会場都市は「親日ムード」

2006年06月12日 | 支那朝鮮関連

 日本対オーストラリア戦が行われるドイツ南西部のカイザースラウテルンでは、日本人サポーターたちの受け入れ準備も整い、街は親日ムードに包まれています。 ジーコジャパンの初戦の舞台・カイザースラウテルンは、ドイツ南西部の小さな都市です。東京の文京区と姉妹都市の関係で、市内にはヨーロッパ最大級の広さを誇る日本庭園があります。先月末には巨大なこいのぼりも空を泳ぐなど、皆、日本のことが大好きなようです。

 「日本対オーストラリアの試合は日本にとって“ホームゲーム”です。当然、日本チームに良い結果となるでしょう」(カイザースラウテルン ドイビック市長)

 日本から多くのファンを受け入れるために町が市民に呼びかけたのが、民間の宿泊所。ホテルが少ないため、ホームステイしてもらおうというアイデアです。

 スタジアム近くのシュミットさん宅もその1つ。12日の日本戦では2組の日本人が宿泊する予定です。温かいもてなしをしたいと簡単な言葉も勉強しました。

 「オコメ、ゴハン、ミリン、サケ、スキヤキ、トンカツ、ウドン、ニギリ・・・」(シュミットさん)

 「日本の朝ごはんについてインターネットで調べました。注文されたら、頑張って料理しますよ」(“ホームステイ”でもてなすシュミットさん)

 この他、市内には1300人が宿泊できるキャンプ場もつくられました。

 「仮設っていう感じですけど、寝るだけなので不自由はないです。この雰囲気を楽しみたいなと」(日本人ファン)

 カイザースラウテルンにただ1軒というこの日本食レストランからは、日本選手にあるモノが届けられます。それは自家製の「キムチ」。日本料理ではありませんが、オーナーの手作りの味が気に入られたようです。

 「このキムチを食べれば、日本チームはエネルギッシュになり良いコンディションで勝つでしょう!」(「スキヤキ」のオーナー リ・アンドレさん)




 親日ムードに包まれるカイザースラウテルン。初戦は何としても白星で飾りたいジーコジャパンと日本ファンにとって、市民のサポートは大きな味方となりそうです。(11日14:51)[11日21時4分更新]

Yahoo!ニュース - TBS系 - 日本代表初戦会場都市は「親日ムード」
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn/20060611/20060611-00000017-jnn-int.html


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