雨が多くなりましたねぇ。
しっかり秋の長雨?ですか。
湿気もないせいか、日差しは暑くても風が冷たい・・・・
風邪に気をつけましょうね。
ダンサーズ、身体を冷やさないようにね。
今日は朝からラテンの団体レッスン。
サンバでした。
今日の課題はBOTAFOGOSとVOLTA。
このステップの頭につく接頭語(?)によってこんなことも出来る!
というここで、
1 SHADOW BOTAFOGOS
2 SHADOW BOTAFOGOS from SAME FOOT
3 CONTRA BOTAFOGOS
1と2は男性と女性のポジション。
SHADOW POSITIONでのBOTAFOGOS。
どう違うのか?
1は男性と女性の足が右と左、左と右。で、二人の動きが交差。
2はSAMEFOOTなので、男性と女性の足は同じほうがでる。二人の動きは同じ方へ。
3は向かい合うFACING POSITIONでBOTAFOGOSを踊る。
CONTRAとは反対とか、逆のという意味である。向かい合って同じ足から動けば
二人の動きは相反する方へ動いている。お互い相手の左のほう(または右)へ動けば
ほらね、みたいなことを。
1 TRAVELING VOLTA
2 CIRCULAR VOLTA
3 SPOT VOLTA
4 MAYPOLE
これもね。1はTRAVLINGとは簡単に言えばA地点からB地点は移動すること。
旅行だって東京からPARISやLONDONへまず行くでしょ。
2のCIRCULARは円形のとか循環の意味。二人で円周上をVOLTAするのだ。
3のSPOTは、ほらっSPOT LIGHTとか、今週のSPOTや
今日は渋谷道玄坂ににSPOT当ててみましたっていうでしょ。
点、場所、地点、焦点。です。1点を中心にするVOLTA
4MAYPOLEは昔どこかの国で、5月なるとPOLEから何本もリボンを引いてみんなで、
そのリボンを持ってPOLEの周りを回りながら踊ったことから来たらしい。
でそのPOLEが女性です。だから女性はSPOT VOLTAで、
その周りを踊る男性はCIRCULAR VOLTAである。
なんて、こんなことをやりながら、
あとはいつもどおり、ほんのちょっとしたコツや
発想の転換でリードやフォローが、あらよっとうまくいく!
なんてやってきました。
あっという間の1時間だった。
MIKUSがここでラテンのことを書くなんてはじめてである。
なんせ、一応スタンダードダンサーなんである。
なんで一応か?って。
悲しいことに、まだまだ不出来なんである。
今日も不甲斐ない自分に腹がたつ。
これだっ!って1発で出来る日もある。
昨日と同じ感覚で立ったのに、
をかう日もある。
HIDEBOに申し訳ないなぁ、と思いながら泣きの毎日である。
調子の良い時は、立ってホールドした瞬間にHIDEBOの反応がキャッチできるのである。
だめな時はどこに立っても、HIDEBOの情報をキャッチできなくて、
その場所探しから始まる。
情けないなぁ。
HIDEBOの時間を無駄に過させている。
反省!
ごめんね。
発想の転換で思い出した。
よく女性から聞く言葉であるが、
女性はヒールだから大変なのよね。
男性のシューズはいいわよね。
MIKUSも最初の時はそう思ったこともある。
でもよくよく考えると利点もたっくさんある。
ヒールで後退の時に床をとらえることは楽である。
要するに男性のフラットなシューズより、トゥからヒールへの
体重移動は楽である。
ねっ!男性だったらヒールが早く床つくことでバランス崩れやすいでしょ。
後退の苦手な男性多いじゃあない?
もう一つは発想の転換である。
ヒール
だとフロアから足の裏が離れていると思っていない。
まぁ、確かに7cmヒールだと土踏まずはかなり床からはまれてますな。
じゃあ、ここで発想の転換。
自分のシューズ履いてみて、足の裏にきっちり接地しているものをフロアと思えばいいじゃない。
靴のソールのことだよね。
ここをフロアと想像したら、足はいつも裸足で床を歩いているのと同じ感覚になる。
そうしたら
なんて関係ない!
シューズが合わなくて足が痛いのは別だけど。
足にあいシューズを見つけるのは大変だ。
ちなみにmikusの愛用は
FREEDの今は廃盤となってしまったemotionである。
FREEDさん、復活させてよぉ!