豆腐屋の日記

極小投資家の日々の記録あるいは戯言

上げ相場だった。

2012-07-31 | Weblog
7月30日(月)

 ユーロ円 15分足

先週木曜、金曜に建てた売り玉をなんとか手仕舞うことができました。

①は75SMA(H4)を越えて上伸できないのを確認して売りタチです。しかし、96円も割れません。
Aの時点ではその下にある21EMA(H4)までの下落を見ていたので決済しなかったのですが、これが失敗でした。

②の難平は先の高値の水準で抑えられたためですが、その後の③の売りは早すぎました。
97円を越えたあたりで損切りを覚悟していました。
そのためBのWトップでは売ることができませんでした。

一括での決済ですが、このときも75SMA(H1)まで見ていました。
しかし、下げ渋りを見せ、これが二度目なのであっさりと決済しました。
後で確認すればAの安値と同水準でした。

それよりもこのユーロ円は長めの1時間足で見ると明らかに上げ相場でした。
にもかかわらず売り目線で見ていたことに無理があったようです。




待つのは難しい。

2012-07-27 | Weblog
7月25日(水)
 ユーロ円 15分足

欧州時間の初めにつけた安値が意外と底固い印象だったので買いタチしたものの、米国時間には週初めの安値を取りにいく動きを見せたので難平しました。
そのまま翌日に持ち越し。
底値圏で横バイとなっていたところ、突然ユーロが急上昇。理由がわからないまま上げ渋りを見せ始めたとことで手仕舞いました。
上昇の理由は「EMSに銀行免許を付与することを議論」だそうで、こんなこと今でもその重要さがわかりません。でも重要なことだったようでその後も上昇、というかその後の上げのほうが大きかった。


 ユーロドル 5分足

上記の動きの続きですが、こんどはユーロドル。
底値からAのところまで三段ないしは四段の上昇。Aの水準は先々週、先週と頭を抑えられたところ。上ヒゲを見せて下押した後の戻りが弱い。ということで売りタチしました。
そのときはオレンジ色のラインの75SMA(H1←チャート上のH4は間違いです。)の水準までの下げを見ていました。ここは先の安値水準でもあり、そのためBの地点では決済は考えていませんでした。
Cまで戻ったことでまずいと思ったものの、Aを越えていないので売り増しを狙っていたのですが、これがすぐに下げてしまい売れませんでした。
その後、青色のラインの75SMA(H4)の手前で反発を見せたのであわてて手仕舞いです。
ところがこの戻りもCには届かず、日をまたいでから予想した75SMA(H1)の水準まで下げています。
なかなか相場の波に乗るのが難しかった。待つことができませんでした。




わかりにくかった。

2012-07-24 | Weblog
7月23日(月)
 ユーロドル 5分足

Aの安値で下ヒゲを並べたのを見て、二番底を取りにいく動きで買いタチです。
ホントはAまで下げ過程を取れなかったので、軽くしまったと思っていました。21EMA(H1)にタッチしてからほとんど戻りを見せていません。このときはもう一度21EMAまで戻ると思っていたのです。

①の後、先の高値の届かず、21EMA(H1)にタッチして反落。
ここで半分だけ利食って、さらに買い増ししました。
結果からすれば複雑にしただけのようです。

全部決済してしまうとさらに上昇基調が続いたときポジションがマルではなさけないし、単に買い増しするとポジションの平均値が上がって全体として重くなってしまう。ならば半分だけ決済することで利益を確保し、かつ買い増すことでポジションを小さくせず平均値もあまり上げない、という期待があったのですが、わかりにくくなるだけでした。

その後Bの高値を出し、先の高値を越えてきたので朝方の窓を埋める動きを期待したのですが、あっさりと21EMA(H1)を下回ってきたので決済です。

チャートの足を細かく見ると、Bの高値での動きはAの三本の長い下ヒゲを並べた形をひっくり返したものとそっくりです。つまり、21EMAを割り込むのを待つのではなく、三本のヒゲを見て決済というのもありかも。




ポンド円を引っ張ってしまった。

2012-07-22 | Weblog
7月20日(金)
 ポンド円 1時間足

決してスイングのつもりではなかったのですが、結果的に丸々一週間持ったままでした。
いまチャートを見ると、相変わらず損切りができずにダメダメです。

①の売りタチは122円台割れから切り返してきて75SMA(H4)にタッチしたのを確認してからです。
ここはいいのですが、少し利が乗った後に急伸したところで損切りできなかったのは×です。

そのまま週末を越してAの安値。ここはこれ幸いと利食いするところでしょう。しかし、その前の安値を見ていたため見送ってしまいます。
損切りすべきポジションが利が乗ったのだからそれを見逃してはいけません。二つ目の×。

Aから再び上昇。なぜ②で売り難平をしたのか。あまり根拠がありません。×。

③で二回目の難平。単純に売りを仕掛けたということで見ればまあ合格だと思います。
その後、バーナンキさんの議会証言で急落(Bのところ)。このときは「来た来た、もっと行け」と思っていました。だから、トータルで利が乗っていましたが見送り。これも×かな。
しめしめと喜んでいたらなんと切り返すではありませんか。手が出せませんでした。×。

幸い続伸したのはアジア時間だけで欧州時間には反落。日を越してCの安値。Bと同水準で台替わりのところ。傷つくことなく撤退するには条件が揃っているにもかかわらず見逃して、×。

金曜日に再び下落を見せ、週初めのAの安値と同水準でようやく決済です。
実はこのときも122円割れを期待して見ていました。
しかし、どうも下げ渋っているようだし、この一週間無理をしていてまた週を越すのは嫌だということで決済したというのが実情でした。




手仕舞いをどうするか。

2012-07-17 | Weblog
7月13日(金)
 ユーロドル 5分足

台替わりの1.22000、21EMA(H1)に頭を抑えられたと見て売りタチしたのですが、すぐに上抜けてしまい損切りです。でも、これはナイス損切りだと思います。
その後はAの陰線が売りチャンスのようですが、見逃してしまいました。



7月16日(月)海の日
 ユーロ円 15分足

7/13に上記のユーロドルを手仕舞った後の建ち玉です。
やはり21EMA(H1)で抑えられたことを手掛かりに売りタチしました。
指標発表による急伸で②の難平。これはちょっと危険かも。本来ならここで損切りでしょう。
97円の台替わりの上に75SMA(H4)が見えていたので、ここが最後の守備ラインでした。
結局、持ち越して週明け。
先週の安値を下回ったところで下げ渋ったので一括決済しました。
AやBの陰線を見て売るのが王道だと思います。
ただ、利確、損切りどちらも悩ましいところです。①の売りタチ後も30pips近く利が乗っていました。このときは96円ちょうどをメドにしていたので決済できませんでした。

ところでポンド円の売りポジションも同じときに建て、まだ持ったままです。



ポンド円、連続で持ち越す。

2012-07-12 | Weblog
7月10日(火)
 ポンド円、15分足

緑色の21EMA(H1)に頭を抑えられていたので売りタチしたのですが、これも早過ぎました。
大体、仕掛けが早過ぎるときは相場の展開を小さく見ているからのようです。
もっともこれは後からチャートを見てわかることですが(笑)
翌日にポジションを持ち越してからは123円ちょうどで指値をしていました。ここは先の安値と同水準です。


7月11日(水)
 ポンド円、15分足

上のポジションを手仕舞ってからの上昇を見逃してしまいました。
その焦りから①の買いポジションです。
いま冷静にチャートを見ると、21EMA(H1)を上回った時点ですぐ上にある75SMA(H4)へのタッチを考えるべきでしょう。そこにタッチした後の動きで買うのか売るのか判断するのが大人(笑)だと思います。
今回はそこまで上げずに反落。123円台割れに抵抗を見せたところで2回難平です。このときのストップは直前の安値がメドになります。
結局、今回も翌日に持ち越し、NY時間が始まってしばらくしてから急伸、決済となりました。
決済のメドは今週に入ってからの高値ですが、しばらく動いていなかった相場が動き出したのですから、そんな特別ではない普通の高値では止まらないようです。少なくとも台替わりの124円を目標にしてもよかった。




まとめて

2012-07-07 | Weblog
7月3日(火)
 ポンド円

長い上ヒゲで売ったものの、すぐに新高値更新。まずいと思ったら行って来いの動きで再び下落。しかし、意外と底固く、早めに手仕舞いしまいました。


7月4日(水)
 ユーロ円

前日からの持ち越し。
①の売りは戻り足が21EMA(H1)を越えてきたAの陽線で手仕舞いが本当でしょう。
しかし、見送ったため、上ヒゲで伸び悩んだ②で難平。
これもポジションがマルだったなら、次の高値を売ることも可能だったと思います。
決済は21EMA(H4)にタッチ、前日の安値水準などが目安です。
ところで、前日安値から決済までの値動きの形は時間軸の長短にかかわらずよく目にします。3~4段の急伸で高値を付け、その後は新高値を更新できずにしばらく横バイの後、緊張が解けたように急落する、というパターンです。

 ポンド円

保ち合いから下抜けたと見て売った①は少々あわてていたようです。
②は早過ぎました。①からさほど戻していません。せめてBの足まで待ちたいところです。
理想では125円に抵抗を見せた丸印のところでの売りでしょうが、なかなか我慢できないというのが本音です。
手仕舞いは75SMA(H4)、21EMA(D1)へのタッチが目安です。


7月5日(木)
 ユーロ円

急落して99円で反発したものの、その水準を割り込んできたのを見て売ったのですが、そこで下げ止まってしまいました。
一度戻って99円で抵抗を見せたので難平したものの、上抜けたので損切り。
しかし、その上抜けがダマシと思えたので再度売ったのが③です。これは持ち越し。


7月6日(金)
 ユーロ円

前日、売り直しからずっと横バイでした。材料待ちの状態。
その材料はアメリカの雇用統計までなく、事前予想よりも悪い数値となったことで急落。
決済は先週の安値をメドに指値をしていました。
しかし、いまから考えると、急落の動きを見ながら指値を取り消して、下げ止まるか、あるいは大台割れまで見ることもできたのではないだろうかと思っています。




復帰第一戦

2012-07-03 | Weblog
7月2日(月)

 ポンド円


ポジションがあったとはいえずっと見ているだけだったので、新規に注文を出すときは緊張しました。

①は75SMA(H4)で跳ねかえるのを見て買いタチしたのですが、反落し、損切りです。

②は21EMA(D1)に触れて下ヒゲ陰線が出たの見て買いタチです。これは少し早かった。
75SMA(H4)と21EMA(D1)の間にあるので、二回目のタッチを確認したほうがよかったと思います。
その後は上昇しているものの足取りがゆっくりなので翌日まで持ち越しかなと思っていたのですが、125円をほんの少し上回っただけで反落したので、これをきっかけに決済しました。

仕掛けの段階にあやふやなようなところがありますが、復帰第一戦はまずまずというところでしょうか。




ご無沙汰しておりました。

2012-07-02 | Weblog
5月から随分空けてしまいました。
5/23にユーロドル、ユーロ円、ポンド円の買いポジションを持ったものの、あれよあれよいう間に大マイナスとなり、損切りできずにずっと抱かえたままでした。
ユーロの首脳の方々が頑張ってくれたお陰で(笑)、元の水準に戻り、なんとか資産を減らさずに決済できたという次第です。


6月29日(金)週末で月末で今年前半最後の日

 ユーロドル

 ユーロ円

 ポンド円


一時的に500pips以上もやられています。
このときはもういつ損切りしてごっそり資産を減らすのか、そろそろ覚悟しなければと思っていました。

その後、幸運だったとしか言いようがないのですが、6月後半には100pips前後のプラスになってきました。
しかし、このときはもっと大胆なことを考えていたので決済せず。
するとまたも反落したのですが、6月末の欧州債務危機対策で急反発。
ここはもうおとなしく決済です。

これまでの過程を振り返り、どうんなふうに書こうかとを考えていたら、やってはいけないことや失敗した人が考えるようなことばかりでした。
再び泥沼にはまらないためには自分に厳しくしていくしかないのでしょう。