今日のゴルフ挑戦記(111)/東名厚木CC イン(B)→ウエスト 29G31R86回
ようやくC組脱出!B組へ
一昨昨日(さきおととい)の練習ラウンド後の感想は、「トリプルボギーなし、3パットなし、バーディ奪取、この3つが揃えば昇格か」というものだった。ところがどっこい、バーディ無し、3パット3回、OB3発もなんのその、ラウンドは波乱万丈な86回だったが、B組へ昇格だ(^.^)
イン10番ミドルからスタート。パーオンは成らずも、2打はグリーン手前数yds、アプローチが決まりピン左1.2Mほどに寄せ、ナイスパー発進だ。
だが、続く11番、2打はカートパス先のOBゾーンへ打ち込み、12番ではティーショットを右に曲げOBへ(-_-) それぞれトリプルボギーだから、2ホールで6オーバー。・・昇格のためには、インをせいぜい9オーバー45回が最低条件だろうから、もう2/3を使ってしまった。
13番ショートホール、1オンできずも、PWで奥のピン左2Mに寄せた。しかしここのグリーンは、下っていて起伏が大きい。上って下ってボール2個はスライスか?読みがあたり1パットのナイスパー、ホッとした。
14番は相性のいいロングホール、バーディ?最低パーを取ったろうか!と鼻息荒し。3打はグリーン手前80yds、だがディポットに嵌まり、いやな感じ。力強く打ち込む、理由不明、低弾道でスッポ抜け、グリーンを一瞬で通過し、奥のラフ。ここからは、左下がりのライから砲台上のグリーンに上げて、ピンまで急坂だからバックスピンでピッタリ止めないと、グリーンオーバー必至。そんな技あるわけないわっ!予定通りに4打はグリーン外へ。パターで転がしようやく5オン、2パットのダボ。これでもう8オーバー。難易度の高い15、16番ホール目前、ボッと、お尻に火が点された。
ところがどっこい、この両ホールを2オン2パットで連続通過、これは奇跡①かも(^^)。17番ショートで3パットのボギーで9オーバーを使い果たしたが、好きな18番ロングをそつなくパーで切り抜け、前半インを9オーバー、最低条件の45回で終えた。
ウエストのスタートホールは池が眩しいショート、1オンしなかったが、寄せワンでパー。2番ミドルも練習ラウンドのイメージ通り、2オン2パットのパー。さらに難関ミドルの3番でもアプローチがピッタリ決まりナイスパー。この3連続パーは超・ラッキー②だね。
後半ウエストは、中間の3連続ミドルが肝であるが、4、5番とボギーで凌ぎ2オーバー。これ以降許されるのは4オーバー、残り4ホールをボギーペース、これならなんとかなる。ここらでお尻の火も鎮火し、「こりゃ、ひょっとしたら、いけるかも」
最難関で苦手6番ミドル、6UTのティーショットはぐわ~んっと、大きく左に曲がり林のOBへ(*_*)ボワッ!と尻に再点火、ヤバっ。前進特設ティからの打ち直し。ここはグリーンに乗せて2パットのダボが至上命題。「絶対のせるんだっ」気合の6Iのボールは、グリーンにまっしぐら、途中、段差でボールは見えなくなる。手前ラフか?あ、グリーンにボール乗って行く、コロコロ、もっともっと行け、コロコロ、ああ、溢れちゃう、もう止まってお願い!ピン右3Mにナイス4オン、2パットのダボ。まだまだ、望みなきにしもあらず、だ。
7番ボギーで5オーバー、尻の火の勢いも増し、迎えた8番ショート、ここはパーが絶対。ピンは手前だが、キャディさんは、アゲインストの風、125yds必要と言う。内心は「それは大きいだろう?」と、8Iで放ったボールはピン真っつぐピンに向う、が、残念、手前のバンカーへ。
メラメラと燃えさかる尻の火。浅いバンカー先に、ラフが3Mあり、グリーン面3M先にピン。起こり得るのは、場外ホームラン、チョロってラフ、何れでも万事休す。ここは砂1(サンドで寄せ1パット)しかない。脱力して打ち込む、ホワッと上がって、グリーンに着弾、コロッコロッコロ、ピン右1.2Mにナイスオン、これは奇跡的③だ。
5オーバで最終ホール、ドライバーショットは、左側OBゾーンに驀地(まっしぐら)、あ”あ”っ、「コキーン」音がした。・・・と、木に弾かれ、ボールはフェアウェイ左に排出された。まさにラッキー④だ。2打以降、手堅く刻んで4オン、2パットボギー、6オーバー「41回」は予定通りだ(^.^)
86回でグロス65でハンデを2つ縮められ、念願のB組入りを果たした。連続トリプルボギー、OB3発、3パットが3つと盛りだくさんだったが、パーが9つもあったのが幸いした。たぶん最多パーだと思う。それよりなにより、いつにない奇跡的なラッキー①②③④がいくつもあったのが要因だろう。
今日は木曜杯競技、通常なら「ネット65」で入賞してもおかしくないが、ネット「56」の人には敵(かな)わない(*_*) S(~9)12人、A(10~14)23人、B(15~20)12人、C(21~)5人、52人参加中6位だった。2月の木曜杯初参加時、ネット70にも届かなかったが、5位入賞の時もあり、こればかりは時の運だ。いや、不運ではあるが、いくつものラッキー・僥倖(ギョウコウ/思いがけぬ幸い)とのバランスなのだろう(^^)
苦節1年半、20回の月例を経て、ようやく昇格できるのは嬉しい。
次回は明日。
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