今日のカテゴリーは「看板に偽りあり」というか、「羊頭狗肉」というか……。とにかく、肉は肉、懐古(レトロ)は懐古(レトロ)です。
……江戸時代だけどね(爆)。
今回の写真は、蛙が密かに金沢の隠れ名所だと思っているところです。
中心繁華(?)街・香林坊の地下道で、三叉になっている広場がありますが、そこに金沢城下図屏風をもとにしたタイルがあります。
仕事に精を出す職人さん。道端で知り合いと立ち話をしているお侍。初めての(?)お使いに行く丁稚さん。お坊さんが通りから店の人に何か言っていたり、料理屋では板さんが鯛(?)を捌いていたり。
川には護岸用の蛇籠を沈めている人々、加賀名物毛ばりの鮎釣に興じるお侍、渡し守に自分も乗るから待ってくれと叫びつつ川原を走ってくる人、小魚を捕まえて遊んでいる子供たち。
凧をげている子もいれば、お面を買ってもらっている子もいる。トンボを捕まえて糸に繋いでいる子。乞食の親子さえ、無視することなく描いている。
そんなこの絵が大好きです。
県指定文化財どまりじゃあ勿体無いンじゃないかと思うくらいの、名画です。
いや、マジで(爆)。
……というわけで、今度の連休に限らず、金沢に遊びにいらっしゃる方は、是非、覚えていたら足を止めてみてください。
……江戸時代だけどね(爆)。
今回の写真は、蛙が密かに金沢の隠れ名所だと思っているところです。
中心繁華(?)街・香林坊の地下道で、三叉になっている広場がありますが、そこに金沢城下図屏風をもとにしたタイルがあります。
仕事に精を出す職人さん。道端で知り合いと立ち話をしているお侍。初めての(?)お使いに行く丁稚さん。お坊さんが通りから店の人に何か言っていたり、料理屋では板さんが鯛(?)を捌いていたり。
川には護岸用の蛇籠を沈めている人々、加賀名物毛ばりの鮎釣に興じるお侍、渡し守に自分も乗るから待ってくれと叫びつつ川原を走ってくる人、小魚を捕まえて遊んでいる子供たち。
凧をげている子もいれば、お面を買ってもらっている子もいる。トンボを捕まえて糸に繋いでいる子。乞食の親子さえ、無視することなく描いている。
そんなこの絵が大好きです。
県指定文化財どまりじゃあ勿体無いンじゃないかと思うくらいの、名画です。
いや、マジで(爆)。
……というわけで、今度の連休に限らず、金沢に遊びにいらっしゃる方は、是非、覚えていたら足を止めてみてください。