スパティフィラム 2006-07-28 | 猫額苑の住人たち 2006 珍しい花が咲いたので、久しぶりのアップロードです。 これは中央アメリカ原産のサトイモ科の植物ですが、笹団扇(ササウチワ)という和名もあります。 白い花弁のように見えるのは、蕾を包んでいた「仏炎苞」という葉の部分で、その中心の金平糖のようなのが、本当の花なんだそうです(素人園芸解説)。 スパティフィラムは葉が5枚出るごとに花が1本出るが、生育状態が悪いとそうはいかないとのこと。 当苑の鉢植えは、葉は何十枚も出ているのに、花はたった1本しか出ていませんから、余程の発育不良なんでしょうね。-画像クリックで拡大します- « 梅雨晴れの鎌倉 | トップ | 中尊寺 »