脳梗塞で身体障害者に成った人生についてと、占いと人生相談のサロン

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長期政権の弊害”奢れる者久しからず”

2017-05-26 07:41:53 | 脳梗塞で身体障害者に成った人生について
籠池氏の件、今回の件、いずれも安倍首相の個人的友人関係が大きな騒ぎに成ってるが、これは、安倍政権が長年続いてる事に、関係しているに他ならない。

銀行や、証券会社等は、お客との癒着を避ける為に、3年以上同じ店で勤務させない様なシステムに成ってるし、人事異動もある日突然行う事で、不正を防止しているとの事。

民間企業でも、この様に細心の注意を払って、癒着問題に努力しているのに、3年も4年も総理の座に君臨してれば、安倍首相も奥さんも、わが世の春気分になるのは、人間として当然の成り行ではないか。

韓国の朴元大統領が、弾劾裁判を受けてる最中なのに、安倍さんあなたもですか?!

世界的には、政権が安定してるのは、信用性も高くなり、G7,G20等の会議では、リーダーシュップも取り易く成るかも知れない。

今までの日本の首相は、G7,G20等の国際会議の記念写真の時は、殆どの首相が英語が話せ無い事も在り、アメリカの大統領が気を利かして横に呼び寄せてくれな限り、列の中央付近に並ぶ事は無く、列の末端に並んで写っていた。

経経済大国に成り、国際的にも大いに貢献してるにも関わらず、首相の国際的地位は、情け無い程低いものだった。

中曽根、小泉元首相達は、自分の国際的地位を築く為に、自分からアメリカ大統領にすり寄り、記念写真で中央に並ぶ事が出来たのだ。

二人とも、長期政権で在った事、英語が話せた事などが、在ったこそだった。

安倍首相も同様に今回のg7では、ロシアのプーチン大統領と並び、各国大統領や首相の先輩として、大きな顔が出来るだろう。

その事が、日本の立場や、国際問題に役に立つなら、有難いことだが、逆に長期政権の弊害として、現在国会で揉めてる忖度の疑惑が出るのでは、砂上の楼閣に過ぎない。

人間は、”奢れる者久しからず”である。