もう春本番
ウグイスの鳴き声も聞こえるようになりました。
茶畑もこんな幕が張られました。
春の風の薫りでも、深呼吸すると肥料の匂いが
これからは、周りのお宅は肥料の匂いや、
農薬散布で窓が開けられないのでは
でも、家が後で建てられているから、その方たちは仕方ないのでしょうね。
23日に大ショックがありました
去年お孫さんが甲子園に出られた、お婆ちゃんが亡くなられました。
あの時あんなに喜ばれていたのに
3回戦(田中君の苫小牧戦)はタクシーで私だけ連れて下さったのに(娘さんと)
お体が少しご不自由で移動する時は腕を組んでサポートしてあげてました。
往復2時間余りのタクシーの中はお喋りしどうしでした。
「コレで何時死んでも、思い残す事はない」と仰っていました。
私が感謝をしなくてはならないのに、とても喜んで下さいました。
私と店で話をするとホッコリされてたそうです。
数年前にお商売も息子さんに譲られて、家にこもりっきりになられ、
近所のお買い物だけに~~~
暮れからは腰を痛めて外にも出られなくなり、全く家だけに・・・・
必要なものは配達になりました。
そして、少しお喋りをして帰りました。
「腰が治って元気になったら一緒に遊びに行こうな」っと言っておられたのに~~~
明日は判りませんね。
ご飯が食べられなくなられたそうで、一週間前に入院。
そのまま帰らぬ人になられました。合掌
お婆ちゃんと言っても私と一回りしか違わないのです。
ちょっと若すぎますね。
寿命には若いも何も無いそうですが~~~
明日はわが身かなと、今夜の通夜の帰りに・・・・・
祝日に
今日は祝日。良いお天気
アーアーこんな日に何の因果か研修会
老化で退化した脳には教えていただいた何十分の一もインプットできない
努力でカバー出来る事もありますが、瞬時の記憶はもうギブ
メモることすら出来ません。
もう、リタイア時かな~~と
行く道でこんな風景が ミーちゃん、枕?(朝の定番)
3匹の猫たちは朝は私と一緒に起きてきて朝食。
でもダンナが起きてくると、ミーは姿を隠します。
そして、ダンナが出かけるとこんなにリラックスします。
家に来てもう10年以上になるのに、ダンナには一度も抱かれた事ありません。
勿論ナデナデも~~~
今日の研修会での一言
中国のことわざ
「幾ら良い薬を浴びるほど、用いても
食事療法には及ばない」
キンモクセイの香りをかぐと、体重増加が抑えられるとの研究
結果が発表されました
ラットの実験で効果を確かめ
ヒトでも同様の傾向があったという。食欲を抑制しているとみられる。
食べる行動を促す「オレキシン」という脳内のタンパク質をつくる能力が低下
食事や飲む水の量が減ったそうです
女性に香りを染み込ませたガーゼを胸ポケットに入れてもらった
実験で、そうしなかった女性に比べ、満腹感が高く、体重や体脂肪は減り
体調や気分は良いと感じる傾向があったそうです。
「いい香りで食欲を抑え、腹八分目で満足できるようです。」
キンモクセイなら手に入りやすいし~~~
でも携帯していたらお手洗いの薫りをつけて歩いているみたいな気になるよね~~
それだけで食欲減退しますです
数日前のドックカフェで大型犬と一緒になりました。
大人しいわ 言う事良く聞くわ と感心です。
ラルフともお散歩で会っているので仲良しでしたが、
やはり、相手が大きいせいか、ラルフらしからぬ、テーブルの下に
もぐったりして、笑えました。
私を彼女と思っているルーちゃんです。
出会った時の喜びようたら、大変です。散歩に合わせて歩いてあげると
飼い主さんとより大喜びで歩きます。
オスですが気が優しいのでラルフとも仲良しです。
鬱と脳
3月4日は4月を思わせる暖かい日和でした。
桜の醍醐三宝院を通り抜け、
梅の名所の随心院を自転車で一巡りしました。
桜が咲けば醍醐寺は観光客でごった返しますが、
日曜日と言うのに閑散としていました。
醍醐寺黒門からの参道 随心院の梅
小野小町 化粧の井戸
百人一首の小野小町が住んでいたと言われています。
「花の色は移りにけりに いたずらに
わが身世にふる ながめせしまに」
深草少将が7kの道を通ってこられました。
美人を○○小町と言うのは小野小町から来ているそうです。
先月でしたか、元アナウサーが難病(全身が痛くなる)を苦に
マンションから飛び降り自殺されましたね。
この難病も脳を全体から捕らえれば治療も可能だと教えて頂きました。
この治療が出来る医師が京都に居られます。
そして欝病も同じ考え方で薬から離脱させられるそうです。
脳は3%しか使われていません。
普通の薬はこの3%にしか働きかけられません。
残りの97%に働きかける事によって治療が可能になります。
このような難病は以前に入り込んだウイルスが悪さをしているそうです。
全く初耳でした。
このような考え方からして認知症の治療も可能になる日も
天然の生薬にはこの残り97%にも働きかけるものがあります。
私たちの扱っている漢方(天然薬)が何故欝に効くのか,
難病に効果があるのかが納得できました。
教えて頂いた先生のお店にもアナウサーさんと同じ病気の方が
おられたそうです。
どんな鎮痛剤も効果が無いのに、コレは効いたそうです。
でも、財政が続かなかったみたいです
やはり自然はスゴイです。
追加
行く道で見つけたサクラ 醍醐寺参道にて一輪いたずら
昨日のお昼はドッグカフェでの
クラママさんたち白犬さんの集いにラルフとお邪魔しました。
白犬さんたち4匹とラルフです。
ラルフも仲良く遊んでいましたが、
さめてるラルフは外野から見学の方が多かったかな
店に出勤途中、クラママさん宅のお雛様を見せていただきました。
立派なお雛様です。
白いぬさんは、クララちゃん、まめちゃん、ティッチちゃん、くらら(奈良)ちゃん。
奈良くららちゃんは写真が撮れていませんでした。
2匹に歓迎されるラルフ 遊びつかれたクララちゃん
活発なまめちゃんもお疲れ こんな大人しいダックス君
チョー可愛いポメちゃん ひな祭り定食
いつも可愛いwanこで賑わっています。白いポメラニアンはテーブルの下からは
出て来てくれませんでした。
最近は夜尿症の子供さんは減ったのでしょうか
紙オムツで、オムツの離れるのが遅くなったので判らないのかな
漢方では五行という考え方をします。
五臓が木(肝、酸っぱい物が肝を調節します)火(心、苦い)、土(腗、甘い)、金(肺、辛い)、水(腎、鹹い[塩辛い])に割り振られています。
腗は腎と相尅関係にあります。相生関係(親子)もあります。
腗は腎を尅します。
ちょっと難しくなりますね。
例えば、甘いものを取りすぎると、腎がやっつけられ水が滞り尿になれません。
夜尿症は腗(胃)が弱く、腎をコントロール出来ないので、腎が強すぎると考えます。
そこで、漢方の考え方は、腗胃を立て直して、腎をコントロールします。
小建中湯「芍薬・;桂枝・大棗・生姜各・甘草・膠飴」のような中(おなか)に
働く漢方薬を使います。
膠飴は「アメ」です。脾胃を調節します。
他にも神経に作用するような処方を使いますが、
小建中湯:はファーストチョイスです。
その逆の作用がコマーシャルで流れている、ハルンケア(八味地黄丸)です。
これは使い方を誤ると、副作用的なものがでます。
この処方の方が私たち年代には必要かな
また取り上げます。