ｓｍｏｋｅ

　ｓｍｏｋｅという燻製会がある、私の相棒のハムタナカという男が会長だ、ハムの家にも回天がある、回天2号だ！私が設計した大型燻製機だ私の1号を改良したものだ、昨日はｓｍｏｋｅの例会があり、私も顔を出した。休日にゆっくり燻製をしながら、作った食材を食べて飲んで、ゆったりスローライフ、というコンセプトで活動している、実に有意義な休日である、私も参加したいのだが昨日は退院の日なので、そうもいかない・・・・残念だが敵前逃亡である。
　ハムをつくっている、手作りのハムは絶品である、ジューシーである、来年早々にテルックスサーモンとタナカハムを闘わせてみたいと思う！燻製バトルだ！（とはいっても食べるだけだけど）

　はやく、食いたい！　では。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

退院した！

　今朝ほど、退院した！
　完治した訳ではないが（というより一生の付き合いがはじまるのだが）めだたい、シャバの空気はいいもんだ・・・今はひたすら「肉」が食いたい。

　ご心配おかけしました。

闘病日誌 4

　いや、なんにしても食べることへの執着が激しい私、でも入院中の三食の総カロリーは1880ｋだそうだ、そんなに少なくはないはずだが・・・少なすぎる圧倒的にヒモジイ！　どうなのか？　どんな食生活してたのだろうか？と省みる入院生活である、禅寺の僧侶の食事はどうか？減量中のボクサーの食事はどうか？などと考えると猛省の日々である、慎まなければと強く思うのです。

　それなのに・・・・Ｍさんが見舞いにきてくれた、お見舞いの品が問題でしょ、
まさにうれうれのメロン（メッチャ糖度高そうやん）、そして寺門ジモンの『肉本』、「たいがいにせぇ！メロン皮ごとかぶりついて、肉本持って旅にでるぞ！ああた、いったいなんや、誰の差し金やねん！」
　という気持ちでした『人は弱い生き物ですね・・・』でもありがとう。

　では、クリスマスイブなのに、ケーキもチキンも食えないホーリーナイ、また。

闘病日誌3

　入院していて、よかった！『ビッグ　フィッシュ』（03）という映画を見た、ティムバートン監督の映画である、ほら吹き親父が自身の死を前にして、息子に人生を語る（なんかちょっと違うか）まあ、人を楽しくさせる素晴らしい人生を送った父親の話で、ラストは泣けます！

　やっぱり、入院すると普段読めない本とか、映画とか、そういうものと出合えるのは良いですね。

　あと、お見舞いいただいた皆さま、ありがとうございます、大変に励まされます、また、私は人に支えられて生かされているのだと改めて痛感しました、病気が回復して退院しても、この感謝の気持ちは忘れずにいたいです。

　数値も回復してきました、自分の体が蘇生しつつある事を実感します、まだまだですが、頑張って元気になって（結構元気ですが・・・）みんなに会いたいです！

　では、また。

闘病日誌 2

　入院で何が辛いって、それは間違いなく食事です、毎食の給食は味がうすく、量も少なく・・・って、食事自体が治療だから、しょうがないのですが（それでも食事が楽しみです）
　
　昨夜、病院の廻りを散歩していたのですが、病院の東に怪しく光る店が、とてつもなく素晴らしい匂いを発しているので、夏場の虫が街灯に吸い寄せられるようにフラフラと行くと、それは「めいらく苑」という焼肉屋さんでした『食ったろかい』と思いました・・・しかし、入院初日に、そんなことしでかしたら人として×です、我慢です！

　でも退院したら行こう～っと！　では。