昨夜の稲光と雨の凄さは今まで経験したことのない激しさでした。
家が飛ばされるのじゃないかと心配になるくらいだったけど、
雲の通過と共に東の方へ移動していったようです。
眠りの間のうろ覚えの記憶ですが、激しい雷と雨も局地的で短期間でしたね。
朝起きた時はまだ東の空が一面暗雲に覆われていたけれど、
今はだいぶ雲が少なくなってきています。
冷たい風が強く吹いてこの間までの夏日の後なのででまるで秋の日のような変な感じです。
小掃除がまだ終わりません。
片付けながらあれやこれや再会を喜んで何かに読み入ったり、
綺麗に誇りを叩いてたたみなおしたり、
たくさんある箱の中身をチェックしてノートに記載したり、
荷札をつけたりと、細かい仕事が際限なくあってなかなかはかどりません。
その間に染め液を作ったり、来客の相手をしたりと、
日々時間に追われるようにバタバタとしています。
のんびりしているようでバタバタしているのです。
そういうのが好きみたい。
現在掃除中のこの部屋にあるもののほとんどは自分のものです。
それも趣味のもの。
旅の間に収集したものや、目を引いたもの。
雑多なものが山のようにあります。
そりゃあね、いつかお話しした知人の持っている量に比べればはるかに少ないです。
けれども四畳半の小さな部屋には十分すぎるほどのものがあります。
これを全部捨てられたら人生変わるでしょうか。
今の人生に満足しているので、
変身願望が少ないことも断捨離の邪魔になっているかもしれませんね。
これを全部捨てられたら
人生は今よりずっと良くなる、と言われたとして、
どんな人生なら今よりずっとよろしいのか、
考えたことのなかったことに気がつきました。
しばらくは
今の暮らしよりベターな暮らしとはどんな形態か、
ヴジュアライズしてみようかと思います。
もしかしてそれが断捨離のきっかけとなるやもしれません。
私にしては新しい発想です。
それってなんか楽しそう。
さ、お昼のサイレンもなりました。
こちら田舎地方では村々でそれぞれ時報を鳴らします。
山の中の一軒家でもこの時報からは離れられません。
小掃除の続き、今日が最終日となりますように。
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