日々幸せ感じ下手。

日々雑感。
近頃は自転車で東奔西走。
あと野球も良く観に行くかも。

連休1日目。~穏やかに、つとめて寛大に~

2008-04-26 19:45:12 | SFX
長野の消火リレーとか、TASPO申し込み用紙を三度も送り返してきた日た協とか、今どきVISAが使えない某整形外科とか、ほんの二年前ならば烈火の如く怒り狂っていたところですが、年齢とともに随分丸くなったなぁとしみじみ思う連休初日。


大決戦!超ウルトラ8兄弟

ほんの二年前ならば絶対に長谷川氏ねとか罵詈雑言を浴びせていただろう各種設定↓

・モロボシダンとアンヌが結婚していて、ハワイアンレストランを経営している。
…いきなりシリーズ最大のタブー突破。
ちなみに森次さんはご存知カフェ経営、ひし美さんは実夫(笑)と中華料理店経営。

・ダイゴの「ガールフレンド」レナの父親は、サイクルショップ経営のハヤタ。
黒部さんと吉本さんについては言うまでもなし。ティガ正史では結婚して一児をもうけているダイゴ&レナが逆戻り。
ハヤタと自転車の関わりは、相当コアなレオファンくらいしか気づかないんじゃないかなぁ。

・郷秀樹は坂田モータースのオーナーとなり、奥さんの名前が「アキ」。
郷アキ役が発表されていないので迂闊な事は言えないけれども、万が一榊原るみさんだったらこれはダン&アンヌどころじゃない大タブー。あの「アキちゃん」とは別人だったとしても絶対に許さない、顔も見たk(ry

・北斗星司はパン屋経営…まあこのくらいは良いか。


長谷川がヲタ根性丸出しでここまでぶっ壊してくれたおかげで、この作品は創世記~前作まで脈々と作り上げてきた「ウルトラ正史」とは全く無関係のパラレルワールドとして(皮肉でも何でもなく)純粋に楽しめそうです。
まぁ今回は大目に見ますんで今後二度とウルトラに関わらないで下さいね。

…結局言うんだな俺(笑)。


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・おまけ。
すっっっっっっかり忘れていた先週のGates Of Babylon。


果敢に攻め込む勇者の群れ。


そそり立つ天守(別称:NTTdocomo電波塔)。


伊勢湾の大眺望。

もうすぐウルフェスの季節ですね。

2007-06-22 04:22:14 | SFX
メビウス終了から2ヶ月半、突然ウルトラ話三題。

【タイ】円谷プロ、タイ製ウルトラマン撲滅へ(Yahoo!ニュース・NNA)

>1997年に円谷プロが初の訴訟を起こして以来、両者は著作権などをめぐり日本とタイで法廷闘争を続けてきた。「1976年契約書」による独占権については、日本の最高裁で2004年、円谷プロ側の敗訴が確定したが、タイでは係争中となっている。

円谷の動きが後手後手なのは↑が大きな足かせになっているからなんだけれども、まさかまさかの敵地タイでの勝訴で一気に敵本陣を陥落にかかった様子。
仮面ライダーやスーパー戦隊といった東映モノに比べ、海外マーケットではイマイチのウルトラシリーズ。すべてはこのタイの盗賊どもによる妨害と搾取のせいだからね。何よりも例の「1976年契約書」のおかげで、シリーズのメインキャラとなるべき6兄弟(ゾフィー・初代・セブン・ジャック・エース・タロウ)で堂々と商売出来ないのが大いに痛い。

…まあウルトラ歴32年の私としては、タイ製パチトラマンは「かっこ悪い」ので興味ナス。とりあえずアユタヤのあのヘタクソな巨大マスクを破壊してもらえれば良いよ。


あんぐるTokyo:世田谷・ウルトラマン商店街2年 知名度上がったが…(Yahoo!ニュース・毎日新聞)

円谷プロ創業地という理由だけで立ち上げたプロジェクト。そりゃ行き詰まるのも当たり前だよ…。行けば必ずヒーローと出会えるオフィシャルショップとか、シリーズの全てが観られるシアターや博物館なんかがあればだいぶ違うんだろうけれど、似ても似つかぬオブジェと形だけの名物菓子じゃねぇ。
実行委員の中に、メビウスをあれだけのオタ歓喜番組に仕上げた仕掛人軍団の誰かがいてくれればきっと盛り上がるよ(笑)。


杉浦太陽&辻希美が大安入籍(Yahoo!ニュース・オリコン)

ムサシおめでと。

最終章。

2007-03-18 22:17:40 | SFX
ウルトラマンメビウス第48話「最終三部作I 皇帝の降臨」

昭和ウルトラの正統続編を謳ってきた「メビウス」も、いよいよ最終章に突入です。

今回の話を観て私が真っ先に思い浮かべたのは、平成三部作の掉尾を飾った名作「ウルトラマンガイア」のOPでした。

 自分のパワーを信じて飛び込めば
 きっと掴めるさ 勇気の光
 自惚れるなよ 邪悪な願い
 最後の力が枯れるまで ここから一歩も下がらない

あの蛭川光彦(名前がザギ(笑))によってミライの正体が暴露される。
そこへ、大皇帝エンペラ星人が13体のインペライザーを地球へ送り込み、メビウスの追放を要求する。
焼き芋キック(仮称)にメビュームダイナマイトでインペを退けるも、エネルギーを使い果たしたメビは危篤状態に陥る。
政府の検査官(斎藤さん相変わらず滑舌が…)がフェニックスネストに乗り込み、ミライ=メビウスの引き渡しを迫る。
トリピー熱弁「彼は、私のかけがえの無い部下だ!」(カッコイイ…)
サコっち登場。GUYSジャパン総監兼務をカミングアウト。
※「一緒に…居たかったからだ。君たちと」の台詞とそれを受けたリュウさんの「マジかよ…」は最高でしたね。
サコっち総監、人類へ大演説。ヒルカワを除いた人類の総意が「決戦」を選択する。
皇帝総攻撃開始。体力の限界であるメビを援護しようとした「俺達の翼」が撃墜される。
メビもGUYSも無力化した地球、このまま皇帝の手に墜ちてしまうのか…?

…もうベタベタ(笑)。でもこのくらいベタなほうが解りやすいし勝利のカタルシスも大きいので良いと思います。
サコっち=総監説は大方の予想通りでしたね。私は西岡徳馬氏(ウル父の声)もあると思っていましたが。根強く残るもう一方の予想「サコっち=ゾフィー人間体」のほうはかなり薄まったというか…というよりもラスト二話で描き切れるんですかね。

次回と最終回(のみ17時放送なので要注意)はプロ野球観戦のためナマでは観られませんorz
ザムシャーにファントンにカコちゃんがGUYSの危機を救う!とまあこれもガイアチックな展開ですし、今回はひなたぼっこだけだったヒカリも果敢に皇帝へ戦いを挑みます。

平成シリーズ的なエンディングが公言されている「メビウス」

ティガ式の友情パワーで最終形態へと進化、皇帝を圧倒してハッピーエンド。
ダイナ式の自己犠牲で地球を救い、皆の心の中で生き続けるバッドエンド。
ガイア式の「地球の力」総動員で皇帝を打倒。人類から祝福されるハッピーエンド。
コスモス式の皇帝改心(これは無いな(笑))。

…最終章は情報統制が厳重でいつものネタバレルートも沈黙していますorz
まあそのほうが楽しめますから良いですけれど。

残るは8番目の弟…なのだが。

2007-03-10 23:16:19 | SFX
ウルトラマンメビウス第47話「メフィラスの遊戯」

…うーん。
このエピソード(+四天王登場全編)については、CBCの知人より予めストーリーを聞かされていたのです。で、初代ウルトラマン(以下単にウルトラマンと呼びます。ウルトラマンに初代も二代目もヒキョウもラッキョも(ry))客演の今回が一番苦しいかなと思っていましたが、アベユーイチ監督の見事な演出で何とかなりましたね…。
人間の「心」に挑戦するメフィラスの作戦、ヤプールとデスレムが既にネチネチやった後では陰湿度も半減ですよ…正面攻撃のグローザムを挿んでいるとは言え、こうも同じような作戦ばかりではねぇ。

演出面は今回も花丸でした。何よりもウルトラマンの変身シーンがダントツでしたが、GUYSクルーがミライ=メビウスの事を思い出すと同時に「お守り」が元のファイヤーシンボルを取り戻し、メビウスもバーニングブレイブへ進化!これは鳥肌モノでした。もちろん板野サーカス全開の空中戦もgood!!

ウルトラマンとの決着を着けられずに皇帝陛下に消されたメフィラスが不憫で不憫で…(´Д⊂

さて、次回から遂に最終章III部作がスタート。
皇帝陛下(=エンペラ星人)の声がラオウだったり、あのヒルカワが遂に暴走したり、「俺達の翼」が遂に撃墜されたり…ウルトラ兄弟の去った地球、メビウスと仲間達は皇帝の魔手からこの星を守れるのか?
「ウルトラマンメビウスは増々面白くなるねぇ」(メビナビ)

↑ちょwwwwwそれレオのナレーションそのまんまwwwww

メビウス暗殺計画。

2007-03-03 18:34:44 | SFX
ウルトラマンメビウス第46話「不死身のグローザム」

「メビウス、仲間達を大切にな」
「俺が受けた悲しい思いだけは、君に味わせたくない」

いきなりラスト近くまで吹っ飛ばしましたが、このダンの台詞は「ウルトラマンレオ」でのMAC全滅を指しているのでしょう。各作品がごく緩やかな繋がりしか持たなかった昭和ウルトラシリーズの集大成である「メビウス」でこの台詞を聞けたのが、レオファンの私にとって最高の収穫となりました。

さて、3月3日という事で女性陣大活躍の今回、氷漬けにされたメビウスとそれを救い出したGUYSの奮闘は「ウルトラセブン」のガッツ星人篇そのもの(マグネリュームエネルギーなんてまたマニアックな設定を…)でしたし、客演大王セブンもアイスラッガーにウルトラビーム(エメリウム光線)と過去最高の活躍でした。やっぱり森次さんの「デュワッ!!」はカッコイイ…。
リアル視聴が出来ずにレビューのタイミングを逃してしまった前回の新マン(ジャック)篇とはまた違った、爽快なアクション篇として今回も二重丸を差し上げましょう。
…ってまたまたメビの見せ場がほとんど無かった(笑)。まあセブン兄さんは兄弟屈指のカッコ良さ&存在感なので仕方無いか。今回はコノミンを始めとしたオンナノコの回なのでそれもまた良し。

石橋けいさん、相変わらず私のストライクゾーンど真ん中でなまら最高(笑)。

さて、残るはウルトラマンとメフィラスの決着ですが、これがまた意外な結末を迎える事となるのです。ストーリーは既に入手してしまっている(もちろん書きません)ので私は演出面を楽しみにしようかと思っております。

35人言えるかな。

2007-02-28 18:13:44 | SFX
ウルトラマン プレミアステージ(hicbc.com)
>初代ウルトラマンからウルトラマンメビウスまで全ウルトラヒーロー35体が、中部地区では初めて名古屋・中日劇場に集結、怪獣軍団と熱い戦いを繰り広げます。

ウルトラマン
ウルトラセブン
ウルトラマンジャック(帰ってきたウルトラマン)
ウルトラマンエース
ウルトラマンタロウ
ウルトラマンレオ
ウルトラマン80
ウルトラマンティガ
ウルトラマンダイナ
ウルトラマンガイア
ウルトラマンコスモス
ウルトラマンネクサス
ウルトラマンマックス
ウルトラマンメビウス
ここまでテレビシリーズ主演14人

ゾフィー
ウルトラの父
ウルトラの母
アストラ
ウルトラマンキング
ユリアン
ウルトラマンアグル
ウルトラマンゼノン
ウルトラマンヒカリ
ここまでテレビシリーズ客演9人(計23人)

ウルトラマンスコット
ウルトラマンチャック
ウルトラウーマンベス
ウルトラマンパワード
ウルトラマングレート
ここまで海外組5人(計28人)

ウルトラマンゼアス
ウルトラマンナイス
ウルトラマンネオス
ウルトラセブン21
ここまでOVA組4人(計32人)

ウルトラマンジャスティス
ウルトラマンレジェンド
ここまで劇場客演組2人(計34人)

ひとり足りないなぁ…セブン上司?まさかハヌマーン?(笑)と3分ほど考えて…

ウルトラマンジョーニアス
テレビアニメ組1人(計35人)

…ソラで言えてしまった(笑)。

リュウさんのブログ
イカルガさんのブログ
コノミンのブログ
GUYSからはこの3人が出演。なぜミライがいない…。

おかえりなさい夕子よ、月の妹よ。

2007-02-17 22:19:14 | SFX
ウルトラマンメビウス第44話「エースの願い」

 優しさを失わないでくれ。
 弱い者を労り、互いに助け合い、
 何処の国の人達とも友達になろうとする気持ちを失わないでくれ。
 たとえその気持ちが、何百回裏切られようと。
 それが、私の最後の願いだ。

「ウルトラマンエース」最終52話で、最強超獣ジャンボキングを倒し地球を去る間際に残したエースの願い。
今回は最後が「変わらぬ願い」となっていましたね。私はエース=北斗星司が月に去り南夕子と暮らす決心でもするんじゃないかとほんの少し期待していたのですが…まあ皇帝との最終決戦を控えてそれはさすがに無かったですね(笑)。

月面でエースとGUYSが奮闘し、時空波発信源の石柱と超獣ルナチクスを撃破。
異次元世界に取り込まれたミライ=メビウスはアヤや北斗の檄に応えて遂にヤプールを打倒(今日の戦いはアツかったねぇ)。命がけで助けたヒルカワに裏切られて呆然とするミライにエースが月から「優しさを…」。
…例によって詰め込み過ぎですが、月面&異次元の二元中継(?)をうまく切り替えられた事で、物語の軸をぶれさせずにまとめられたと思います。お見事。

「ウルトラマンレオ」の特訓篇、「ウルトラマン80」の教師篇と、当時の制作側の事情で路線変更を余儀なくされたテーマにスポットを当ててきた「ウルトラマンメビウス」。今回は「北斗と南」の劇的な再会を、メビウスと仲間達(+アヤ)の絆に絡めて描きました。ラスト5分の印象が強烈過ぎて本編のストーリーが飛んでしまってますが(笑)今日はこういう回なので良いでしょう。

南夕子が北斗星司に投げかけた言葉、そのまま現在の星光子さんの心境そのものでしたね…。
歩み寄る「北斗と南」、そしてウルトラタッチ…。
背景が天の川なのがまた良いですね。二人の誕生日は同じ7月7日。

今日は月齢29.3、ほぼ新月。
全国的に曇りや雨の天気。
異次元世界も月面も、今日は我々には見えない場所での激闘でした。


次回は郷さん登場です。予告に出て来なかったけれどももちろん「帰ってきたウルトラマン」も出ますんで(笑)。
エース→新マンと来ればその後は当然セブン→初代マンと続くわけで…メフィラスとの因縁対決?

飛雄馬よ、あれがウルトラの星だ。

2007-02-11 00:56:22 | SFX
ウルトラマンメビウス第43話「脅威のメビウスキラー」

劇場版「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」のヒロインで、タケナカ総議長の孫であるジングウジ・アヤ(いとうあいこ)が登場。DVD発売に合わせただろ円谷(笑)。あと28話のウザマスゴミ記者ヒルカワが狂言回しとして良い味出してた。陰湿さとパパラッチっぷりに磨きがかかってダークザギそのもの(笑)。
アバンに出てきた「暗黒四天王」メフィラスの声が往時と同じ加藤精三こと星一徹(逆だって)だったのが嬉しい。「皇帝陛下の気まぐれは今に始まった事ではない」の台詞、孤高のメフィラスらしからぬ発言ではあるけれどもね。
フェニックスネストのフライトモードが久々に起動、謎の時空波発信源も姿を現しそれを追って月面へ…ところがそれは地球に残されたミライ=メビウスとGUYSを分断し、メビ強化形態バーニングブレイブを発動させないための罠…そして月面に不時着するフェニックスネストと、メビウスキラーを退けた後に異次元へ捕われるミライ&アヤ+ヒルカワ。最終章に向けていよいよヒートアップしてきたね。

ただねぇ、脚本はかなり良かったと思うんだけれど構成に所々穴があったね。メビウスキラーに苦戦するメビを励ますアヤと、それを受けて渾身の「メビュームダイナマイト」を炸裂させるメビ。この間メビウスキラー&ヤプールは画面外で二人の会話をじっと聞いていたんだろうか(笑)。

さて…次回予告が本編を喰ってしまう事の多いメビ(笑)。
「優しさを失わないでくれ…」のエース名台詞を北斗の声で聴けるとは…そして「星司さん…」の声に北斗が振り返るとそこには純白のドレスを身にまとった夕子が…。なんか廃墟みたいなところでミライがヒルカワにボコられてたり巨大ヤプールとメビが戦ってたりルナチクスの目が飛んでたりしたみたいだけど「星司さん…」「…夕子」に全て持っていかれました(笑)。

※次回放送までに見ておきたいサイト置いておきますね。
星光子オフィシャルウェブサイト(現在は更新停止・アーカイブのみ)