春の彼岸は同窓会

平成20年3月20日小雨の中、春の彼岸法要が厳修されました。



（法要の様子）


今年の講師は、龍大の大学院時代の友人たちです。

私が修士課程を卒業した時には、FさんKさんのお二人からご法話を頂きました。

それから三年。

私は千葉に帰ってきましたが、みんなはそのまま龍大博士課程へ。
今年博士課程を修了し、そして博士の卵に。

この度そんなホヤホヤの4人の友人たちからご法話を頂きました。



（山口県岸さん）


（香川県入井さん）


（奈良県脇屋さん）


（山口県福田さん）

初めて法話を話す人もあれば、話慣れている人もありで、ドキドキしながらご聴聞させていただきました。

その後、築地本願寺を参拝。
夜には築地本願寺に奉職されている友人たちと合流してミニ同窓会となりました。



ワイワイガヤガヤと夜が更けていきました。

彼岸とは、太陽が真東からのぼり真西に沈んでいく日。
先人たちは、沈みゆく真っ赤な夕日の美しさの中に亡き人への思いを馳せました。


今日一日、さまざまな出会いがありました。

ご聴聞下さった御門徒の方々のあたたかな眼差し。
共に過ごした仲間たちとの時間。


一つ一つのご縁を思うと、とてもあたたかな気持ちにさせてくれる彼岸の一日でした。

（龍）