Gute Reise

東大で西洋建築史の研究をしながら設計を勉強している大学院生の日々の記録です。リスボン大に1年間留学を終え、帰国しました。

南西旅行4日目(コルドバ→グラナダ)

2017-05-04 | 南西旅行 2017
7時過ぎに起きて荷物の準備だけして、キッチンに用意してあったマフィンやクラッカーと、インスタントのコーヒー。
昨日話したRobや、イタリア人の2人組などに会う。




8時半過ぎにアルカサルまで。
グーグルマップの表示通りに歩き進めるが、入り口がどうもわからない。

かなり西の方まで歩き、入り口っぽい雰囲気のところがあったので入ってみると、ガーデナーのおばさんが2人いたので、perdón, onde a entrada de la Arcazar?と取り敢えずそれっぽい雰囲気を出して尋ねると、大体何言ってるかわからなかったのだけど、ここじゃなくて、川沿いを戻って、左だから、わからなかったら道にいる人にpregunta(ask)しなさいと言っていたので、Gracias!と言って、戻る。

言われた通りに進むと、あった!
朝は無料だと思ってたんだけど、どうやら違うみたい?
学生2.25€だし、まぁいっか。







Robには建物は△、庭はよかったけど、と言われていたけど、庭より建物の方が私は印象に残った。(勿論庭もよかったけれど。)



星型のあかり。









両親と同じか少し上くらいの日本人のご夫妻もいて、ここ、浴室に繋がってるのかと思ったけど違うね〜だとか、プールのにおい!だとか、楽しそうに会話しながら見学していて、なんだか凄く素敵だなぁなんて、思った。



歩いてホステルに戻り、チェックアウト。
バス乗り場まで、歩く。

グラナダ行きは2台あった。
コルドバに来るバスよりずっと混んでる。
このバスには、コンセントやWi-Fiはなかった。



グラナダに着くと、都市間移動用のバス駅のすぐ目の前に、中心部に行くバスのバス停があり、止まっているのを見たら丁度調べてあったSN1のバス。

この公園、いい感じだなぁ。



最寄りのバス停に到着。



歩いてホステルへ。




ホステルにチェックインして、休憩。

16時に大聖堂がオープンするはずだったので、15時過ぎに出て、目をつけておいたジェラート。



ザクロとココナッツ。
Granadaは、スペイン語でザクロという意味。
日本人のオーナーが経営している日本食レストランも、ザクロという名前のがあった。
ココナッツ味が特に美味しかったけど、ザクロもなかなか!


大聖堂。



学生料金で入り、無料だからとオーディオガイドを手渡される。

この全員に配るシステムがいいなと思ったのは、9箇所しかチェックポイントがないので、皆基本的には聞いていたし、お陰で一定の速度で進むので、人が適度に流れる。
まさに客と聖堂サイドのwin-win。

例えば、オーディオガイドでどうぞ座ってみてくださいと案内があるので、皆こんな風に綺麗に座っちゃって、まるで学校の授業のような雰囲気になる。





このステンドグラス、渋いなぁ。





大聖堂前の階段に座ってスケッチ。



街をプラプラ歩いて、日本食レストランザクロのメニューを見たのだが、高かったのでやっぱりやめる。

そして、今日はどっちみち早く寝なくちゃいけなかったので、20時以降のバルの開店を待っていられないからとエルコルテイングレスで夕飯のサラダや明日朝3時間耐え忍ぶためのお菓子を買って、サラダだけ近くの公園で食べる。



そして帰って、買ってきたピンチョスをつまみにAlhambraというスペインのビールを飲み、寝る。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿