10年後思いを馳せて声かける・桜島今日も噴いてる生きている

2017-09-11 | 日記

9月11日(月)9645歩

少し遅めに出れば3丁目で日の出に会える・・と30分遅らせて6:00スタート

 

 ほら ↑ ギザギザは雲です・・少し櫻島と近くなっていますね。

 アップで見ると雲だとわかりますね。

 

 

 

 

2丁目までくると、モクモク噴煙が・・・

畑帰りの上床さんに大きなキュウリ2本、とり立ておくらも頂いたのに、写真撮る前に

料理してしまいました。新鮮でぱりぱりのキュウリ。毎朝畑の手入れ、追肥や、植え替え

毎日目が離せないそうです。えらいなー。

1丁目を通り抜けて山中では・・・・

 敬老の日が近くなり、今年はもう50数名の高齢者を訪問することがありません。

でもこの10ケ月の間に気がかりだった老々介護の方が、連れ合いを亡くしたり・・

タイミングよくお悔やみにも行けていませんでした。行政から任された仕事という

ことでなく 一となりのおばあさんになったから、やはり何らかの形で・・・・ 

Ⅿさんは、長い間車いす生活・・夫さんが車で病院・買い物など頑張っていたのに

昨年旅立たれました。92歳・・残された車いすのⅯさん・・どうされているかと・・

でてきたのは50代くらいの娘さん・・静岡から、新盆で帰省中でした。

14日静岡に帰ってしまいます。と涙ぐみます。また一人暮らしです。

やさしく無口だったお爺ちゃんへ敬老の日のささやかな供え物をしました。

(家の彼岸花つぼみをつけていますがなかなか開きません)

93歳のEさんと娘さん65歳(重い身障者)このお二人も12年間,よく関わらせてもらった

娘さんはとてもしっかりしていますが、自由に動けません。お母さんはもう寝た切りですが

あたまはしっかりしています。何とか二人で助け合って自宅で過ごしています。

行政的な支援は何とかぎりぎり・・ですが、やはり心のケアが。

ほんの時々でしたが電話や訪問でつながっていた親子さんです。

 

 

今回も二人で涙をぬぐいながら、訪問を喜んでくれました。

ひげさんのおばあちゃんを思いだして

「もういつお迎えが来ても上手に逝けますね」

二人が大きくうなずいて「そうなんです、いつもどちらに何があってもと話しているんです」

不謹慎だと思うでしょうが、ひげさんの「上手に死んだよ」とほめていたのがとても印象的

でつい、その話をしてしまいました。困ったときはすぐ誰かに甘えていいのですよ。

私も近所のおばあちゃんだから、何かあったら知らせてくださいね。

まだ一番気がかりの老々介護だったkさん、おばあちゃんに先に逝かれて、

愛妻家だったのでかなり 落ち込んでいるようでした。

ヘルパーさんに支援もらいながら自宅での生活を続けています。93歳。

近所のお節介おばあちゃんとして散歩途中に声をかける。地域住民の一人です。

現任中も私は役所につなぐ程度の働きしかできていませんでした。

何時も近所のおばさんの様な付き合いだったので、その延長で身うちが

そばにいない気がかりな人に、思いだした時に声をかけている程度です。

 でもそのうち私たちが助けてもらう日がいつ来てもおかしくない。

今日はその覚悟もした日でした。

 (身うちの病院見舞の帰りに城山へ足を延ばしました。)

外国の観光客が、居合わせた人に撮影を頼みました。

 

 

 

 桜島ヘェリーが行きかう前ですね。天気は下り坂・・の予報です。

1年前のブログです 、女子会でした。

http://blog.goo.ne.jp/chidori-t/e/f5bfefcc545c07501c92aa8be4cec60e

 

次は2015年のものでした、間違えてアップしたのですがもうそのままにします。

てんがらもんの準備と津曲さん、去年の信州

http://blog.goo.ne.jp/chidori-t/e/a0c06abf2f25601e93a020dfceb56f92

 

 

コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする