アタリ ２。

昨夜、ブログを更新してから父とガリガリ君を食べてた。

ユウタが寝た後に食べたのだ。

父：「あいつがおったらウルサイからな。」

確かに。

しかし、シンプルで美味いな、ガリガリ君ソーダ味。


じばらくして、父が言った。

父：「お！アタリや。」

私@母：「マジ？　こないだの偽モンちゃうよな？」


それがこの写真。


父：「明日ユウタにやろ。こないだのお詫びや。」

私@母：「あの時はガチで喜んでたからな。事実を知った時の落胆さったら・・・。」





これが本物やで、ユウタ。

アタリ。

あのあと、３人でガリガリ君を食べていた。

その日はメチャメチャ暑かったので、けっこうウマい。

父：「ユウタ、見てみぃ！お父さん当たりやで。」

ユウタ：「うわーー！！ほんまや！！アタリや！！すげーー！！

　　　　　ほら、お母さん、見て見て～～！アタリやで！(と、振り回す。)」

父：「これ、さっきの店に行ったら、もう１本貰えるで。

　　ユウタにやるわ。！」

ユウタ：「ありがとーー！！やったーー」



大喜びのユウタ。　安上がりやな。


父：「ほら、アタリやろ？」

と、父がこっそりそのアタリ棒を見せてくれた。







見覚えのある手書きの字で「アタリ」

とボールペンで書いてあった。






・・・・・・・・父は悪い奴だ。

ベイブレード。

このあいだの誕生日にベイブレードの対戦セットをあげた。

遊んでいる内にだんだんと欲が出て来るようで、

ユウタ：「これ、かっこえ～な～」

と、箱に載ってる別売りの駒を見ている。

私＠母：「・・・・あのな、これ探すのも大変やったのに、こんなんあるわけないやん！！」

一応トイザラスに問い合わせてみた。→　やっぱり売り切れ。

ネットで調べるも、売り切れ＆在庫なしばっかり・・・・。

アナログな昭和男子の父は、ネットで調べるのが大嫌い。

父：「近鉄(百貨店)に行ったらあるやろ。今から行こか！ユウタ。」

ユウタ：「行く！行く～～！！」

私@母：「・・・・無理ちゃう？　トイザラスで無いねんで。」

父：「じゃ、見つかったら電話くれ。　行くぞ！」

と、ユウタとそそくさと出かけて行った。

私@母は自宅に残り、引き続き探すがやはり無い。

しっかし、なんで今頃こんなに人気なんだ？？理解不能。

2時間後、２人が帰って来た。

ユウタ：「ただいま～　ガリガリ君食べよ～～」

父の顔を見る。　→　　予想通り。

父：「近鉄(百貨店)のおもちゃ売り場ショボいな～。全っ然無かったわ。」



だから言うたやん。



父：「あそこの駐車場めちゃくちゃ高いな～！　10分程で戻ったのに６００円も取られたわ！！」




だから言うたやん。
　

父：「悔しいから、ドンキホーテも見に行ったけど、やっぱり無かったし。」



だから言うたやん。


父：「駐車場代うかす為にこれ買ってんけど、サービス金額は１０００円以上で、

　　　これは３００円やって、結局全部支払って・・・・。

　　あちこち回って疲れたわ。」




そやから言うたやんか！！！！


つまり、２店舗回って、駐車場代合計１０００円、

買わなくてよかったドラゴンボールの仙豆の形をしたガム３００円、

暑かったので、コンビニで買ってきたガリガリ君３本のみで、

肝心のベイゴマは無かった。





ユウタが人の忠告聞かないのは、父のＤＮＡやな。

誕生日。

昨日はユウタの誕生日だった。　

とうとう９歳である。　はやいな～

ちなみに昨日は終業式だった。

「朝の会」　という場でたまたまユウタの発言する番だったらしい。

ユウタ：「今日な、朝の会でな、“今日はボクの誕生日です。”

　　　　　て言ったら皆でハッピバースディ歌ってくれてん。」

私＠母：「へぇ～～良かったなぁ。

　　　　　てか、やっぱ覚えてたか、誕生日。」

ユウタ：「うん。」

私@母：「ユウタ何にも言わんから、忘れてるのかと思ったわ。

　　　　そか。　おめでと。」

ユウタは何かを期待している。→　プレゼントだと直感。

でも、ちょっといぢめてみた。

ちゃんとプレゼントは用意してあったし、ケーキも段取ってた。

でも、いつもと変わらず接していた。

私@：母「今日はそろばんやな。　頑張っておいで！！」

ユウタ：「・・・・は～～い。」　→ちょっと寂しそうだ。

晩御飯の時にサプライズしてやろうと思っていたので、わざと知らん振りしてやった。


帰宅後、ご飯を食べ終わり、

ユウタ：「も～～お腹いっぱいや。　ごちそうさま～～。」

私@母：「そっか、お腹一杯か。　んじゃ、もうこれ以上何も食べられへんな～？」

ユウタ：「？？うん。　もう何もいらん。」

私@母：「んじゃ、これも無理やねんな～」　→と、写真のケーキを出す。

ユウタ：「わ～～」

私@母：「♪ハッピバースディトゥ～ユ～・・・」　と、ろうそくに火を付けて

歌った。

嬉しそうなユウタの顔。→この顔が見たかった！！

ユウタ：「ありがと～お母さん。」

私@母：「ホントはお父さんも一緒にって思ったけど、仕事やから仕方ないな。」

ユウタ：「うん。」

でも、プレゼントは父から渡して欲しかったので、まだまだ知らん振り。

で、今日父から渡された。

以前から欲しがっていた「ベイブレード」のおもちゃ。→現代版ベーゴマである。

今これは超・人気だそうで、近所のトイザラスで入荷待ち状態だった。

知らんかった。入荷しても１日で無くなるとか。　　すさまじい・・。

仕方なく、ネット通販で急きょ取り寄せたのだった。

ユウタ：「ありがとぉ～～お父さん。」

その後は、父とベイブレードで対戦。

今日はず～～～っと対戦していたが、父には勝てず、ちょっと悔しそう。

ユウタ：「オレ、修行するわ！」








どうせ賞味期限は３日やろ。

番外編：となりのニイちゃん・T。

近所に現在中学3年生になるニイちゃんがいる。

彼には妹がいて、彼女はユウタより２つ年上で、現在5年生。

妹Ｒちゃんが幼稚園の頃、ユウタとよく遊んでくれていた。

ユウタが年少の時に年長だったので、よくお互いの家にも行き来していた。

Ｒちゃんがウチに遊びに来ていた時の事。

夕方５時頃誰かが来た。みると、ニイちゃんだ。

ニイ：「すみません。妹を迎えに来ました。(インターホン越にペコリ。)」

当時彼は小学３年生。

おいおい、敬語使ってるよ。　ほんとに３年生？？

Ｒちゃんに伝えると、もう少し遊びたそうな様子。

私＠母：「んじゃ、も少し遊ぶ？ウチは全然構わへんし。」

Ｒ：「うん。」

いくら近所でも小さい子なので、私@が家まで送るからとニイちゃんに伝えると、

ニイ：「いえ、時間ですから。　」


と、目を見据えてきっぱり断られた。　→　迫力負け。

で、結局Ｒちゃんは帰って行ったが、道中ニイちゃんに蹴り入れられてたな。


ちなみに彼らの両親は、どちらも体育大学出身で父は現役の、母は元・体育教師という、

バリバリの体育会系。


中でもニイちゃんは小学生の当時から、顔見知りの大人には道で会えば会釈をし、

敬語を使ってきちんと挨拶してくる。

当時から近所でも評判だった。


・・・・おかあちゃん、相当キツイな～。


そして、時は流れ現在。

ユウタはその時のニイちゃんと同じ年になった。











えれー違いだ。

ゴマ石鹸。

ここ最近、体調悪くてブログ更新出来んかった。

てなわけで、ちょっと復活したので更新～。


以前、通販でおいしいすり胡麻を購入した。

しばらくして近くのスーパーに売っている事が解ったので、

利用する事は無くなったのだが、一度通販利用すると、ＤＭが定期的に送られてくる。

ついこの間も、ＤＭが来た。　新製品のサンプル付き。

その名も「ゴマ石鹸」。

泡立てネットも付いている。

今の洗顔なくなったら、使おうかしら～。　と思い、

でもサンプルなので、小さい物。　どこにしまっておこうかな？

お　ちょうど良い大きさの箱があった。

ビスケットの箱だ。

ビスケットの残りも少ないし、一緒に入れても大丈夫よね～　

一応袋には小さいけれど、「ゴマ石鹸」と表示してあるし・・・。


が、しかし、それは甘かった。

ある日の事。　遊びから帰って来たユウタが小腹が空いていたらしく

お菓子類をあさる。



暫くして、変な声。

ユウタ：「うえ。これまず～～　お母さん、何これ？？」

私@母：「え？何食べたん？(現物を見て見る)・・・それ石鹸やん。　早く口ゆすいでおいで！」


それがこの写真。

くっきりと歯形がついている。　匂いで解らんか～～？？

ユウタ：「これ、チョコレートビスケットやと思った。解らんかった～」


一応匂ってみた。　確かに甘い匂いがしてた。



・・・・母が悪かったよ。

　まさかまんまと食べる奴がいるとは夢にも思わんかったわ。